説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】複数の半導体スイッチ素子を並列接続して負荷への電力供給制御を行う場合に、部品点数を軽減しつつ半導体スイッチ素子間のばらつきによる異常電流判定のばらつきを抑制することが可能な電力供給制御装置を提供する。
【解決手段】電源61(車両用電源)と負荷50との間の通電路63に並列接続された2つの半導体スイッチ装置11a,11bは、それぞれから出力されるセンス電流Is1、Is2の合成センス電流Isを共通のRC並列回路12に流し、各半導体スイッチ装置11a,11bは、そのRC並列回路12の端子電圧Voを閾値電圧としての分圧電圧Vrと比較して電流異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】電流センサを用いずに、バッテリの放電電流及びオルタネータの発電余力を導出できる、電源管理システム及び電源管理方法を得る。
【解決手段】ECU8は、各スイッチング手段4a〜4dの導通状態又は遮断状態を複数のパターンで切り換え、各パターン毎に電圧センサ7によって検出された電圧値V0と、予め準備された、各負荷5a〜5d毎の負荷電流値に関するデータテーブルDTとに基づいて、バッテリ2の放電電流値及び/又はオルタネータ1の発電余力を求める。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく製造の容易なコンデンサ内蔵ジョイント部品を提供する、また、このようなコンデンサ内蔵ジョイントコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】 平板状の連結部12に複数の端子部14が櫛歯状に連設されてなる共通バスバー10の連結部12を切断して複数のバスバー片10a〜10eに分割し、コンデンサ20の一方のリード線22に、積層して配置されたバスバー片10a,10cを接続して、これらのバスバー片10a,10c同士の間を接続し第1のジョイント部材J1を形成し、他方のリード線224、積層された別のバスバー片10b,10eを接続し、コンデンサ20を介して第一ジョイント部J1に接続される第2のジョイント部材J2を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部の保護構造を簡単な作業で作製でき、かつ、支線の径が異なっても容易に対応できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線と支線とのT字状の分岐部に、可撓性材より成形したT形状筒部からなる分岐保護材を外装しており、該T字状筒部の横筒部および縦筒部にそれぞれ軸線方向に延在する横スリットと縦スリットとを連続させてT字状筒部を全開可能としたスリットを設けており、前記分岐保護材を前記ワイヤハーネスのT字状の分岐部に前記スリットを開いて横筒部を幹線に外嵌させると共に縦筒部を支線に外嵌させ、この状態でコルゲートチューブに幹線を挿通させていると共に、縦筒部を外嵌した支線をコルゲートチューブの前記スリットあるいは挿通穴より引き出している。 (もっと読む)


【課題】複数の電線を接続する場合において、簡単な操作で、導体接続部分の体積を大幅に増やすことなく、確実に車載用電線の止水処理を行う。
【解決手段】導体12,52の外側に被覆材14,54を有する電線10,50を接続し、電線50を止水処理する方法であって、圧着端子20によって導体どうしを接続するとともに当該圧着端子20を電線50の被覆材54に圧着固定し、圧着端子20の受け部26の上方であって被覆材54が除去された領域と除去されていない領域との境界部分Aに、流動性を有する止水剤18を滴下し、この境界部分Aの周囲圧力と止水剤18が滴下された電線50の被覆材54の内側の圧力との間に圧力差を生じさせることにより、止水剤18を電線50の被覆材54の内側に浸透させる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部の保護構造を簡単な作業で作製でき、かつ、支線の径が異なっても容易に対応できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線と支線とのT字状の分岐部分に、裏面に粘着層を有する保護シートを巻き付け固着しており、前記保護シートは十字形状として縦方向部分と横方向部分との連続部は、両端から切り込みを入れていると共に中央部に縦横連続部を設けた形状とされ、前記縦横連続部を前記分岐側と反対側の幹線の外周面に巻き付けて、両側の横方向部分を分岐部両側の幹線の外周面全面にそれぞれ寿司巻きして固着する一方、縦方向部分の両側を分岐部の幹線から支線にかけて、対向する半周の外周面にそれぞれ固着し、支線の両側で前記縦方向部分の両側を貼り合わせ固着して、分岐位置の幹線及び支線の全外周面を前記保護シートで被覆している。 (もっと読む)


【課題】電線の径を抑制でき、ひいてはシールド導電路全体の軽量化、低コスト化を実現しうる構成を提供する。
【解決手段】シールド導電路Wcは、金属製のパイプ20と、パイプ20の端部に接続される円筒状の可撓性シールド部材50と、導体が絶縁皮膜によって被覆された構成をなし、かつ、パイプ20及び可撓性シールド部材50の内部に挿通される電線10とを備えている。電線10はエナメル線によって構成されており、この電線10を覆う形態で保護チューブ60が設けられている。保護チューブ60は、パイプ20内に挿通され、かつパイプ20の内壁との間で空隙を構成している。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネス分岐部の保護構造を簡単な作業で作製でき、かつ、支線の径が異なっても容易に対応できるようにする。
【解決手段】コルゲートチューブに挿通したワイヤハーネスの幹線から分岐する支線を、該コルゲートチューブの軸線方向中間の挿通孔より引き出しているワイヤハーネス分岐部の保護構造であって、前記コルゲートチューブの支線が引き出されている部分の挿通孔に、支線引出側から注入された溶融樹脂が硬化された樹脂が充填され、支線と挿通孔の周縁との隙間に前記硬化樹脂が支線の接着材兼保護材として介在されている。 (もっと読む)


【課題】乗車時のみ使用される負荷に対して、非乗車時にバッテリと遮断して、これらの負荷への暗電流を削減し、バッテリ上がりを防止する。
【解決手段】乗員が車両内で操作して動作する第1群に属する負荷13と、乗員が車両を離れる際に乗員の操作により動作し、又は乗員の不在検知で動作する車両の防犯システムを含む第2群に属する負荷14とに群分けし、前記第1群の負荷と第2群の負荷のいずれか一方への電力供給時に他方への電力供給を停止するリレー21からなる切替スイッチを備えている。 (もっと読む)


【課題】抵抗の配置を改良することにより、フラットケーブルを大型化や設計自由度を低下させることなく、フラットケーブルに接続するLEDの光度を均一化する。
【解決手段】帯状の導体11を絶縁材12で絶縁被覆したフラットケーブル10へのLED20の接続構造であって、絶縁材12を剥離して露出させた導体11にLED20のリードを抵抗層31と導電性接着層32、33からなる抵抗材30を介在させて取り付けて電気接続している。 (もっと読む)


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