説明

セイコープレシジョン株式会社により出願された特許

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【課題】周囲の明るさに変化が生じた場合にも、撮像手段を用いて位置を検出しやすくした位置検出装置、位置検出方法、及び位置検出用マークを提供する。
【解決手段】位置検出装置は、カメラと制御部とを備える。カメラは一軸上を移動して、位置検出用マークを撮像する。位置検出用マークは、色が異なる複数の領域が接して形成された境界線を基準位置から所定の距離を離して形成された複数のマークから構成され、複数のマークは基準位置に一列に配され、複数の領域は、それぞれ色が異なる。制御部は、撮像した位置検出用マークの撮像画像において、領域を横断する走査線上の明度を検出し、検出された領域の明度が所定の範囲内にあるマークを抽出し、抽出されたマークの明度から、境界線の位置を検出し、検出された境界線の位置から、基準位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】簡便に且つ正確に位置を検出できる位置検出装置、位置検出方法、及び位置検出用マークを提供する。
【解決手段】位置検出装置は、カメラと制御部とを備える。カメラは、移動して、位置検出用マークを撮像する。位置検出用マークは、色が異なる領域と該領域が接して形成された複数の境界線とを備え、且つ、所定の基準位置を通るライン上で前記境界線が交差するように形成される。制御部は、位置検出用マークの撮像画像において、複数の走査線上の明度を検出し、その明度の変化に基づいて走査線と境界線との交点位置を求め、複数の交点位置から複数の境界線を求め、複数の境界線が交差する境界線交差位置を求め、複数の境界線交差位置を結んだ線を上記ラインと判別し、そのラインに基づいて基準位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】自己保持力を持つとともに高速動作が可能なセクタ装置を提供する。
【解決手段】セクタ開放位置とセクタ閉鎖位置の間に、磁石の斥力による回転モーメントが反転する反発境界位置を設け、セクタ開放位置から反発境界位置までは閉じ誘導用形状記憶合金ワイヤ8により、セクタ閉鎖位置から反発境界位置までは開き誘導用形状記憶合金ワイヤ7によりセクタ2を移動させる。また、反発境界位置を越えた後は、磁石の斥力による回転モーメントによりセクタ2を移動させる。セクタ2は、磁石の斥力による回転モーメントにより、セクタ開放位置、セクタ閉鎖位置でそれぞれ保持される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの両端を固定して当該ワイヤに張力を与える場合にワイヤの張力を一定にするワイヤの固定方法および装置を提供する。
【解決手段】形状記憶合金ワイヤ3の一端をプラグ4に巻き付け、他端をプラグ4’に巻き付ける。次に、ソケット2とソケット2’の間隔を縮めるために、台板1の上面に圧縮応力が、下面に引っ張り応力が生じるよう台板1に曲げモーメントを加えて台板1を曲げた後、プラグ4,4’の側面を押圧して直径を縮めてソケット2,2’に挿入する。ソケット2,2’に挿入されたプラグ4,4’の直径は元に戻るので、プラグ4,4’はソケット2,2’に固着される。これにより、形状記憶合金ワイヤ3は台板1に固定される。その後、曲げモーメントを緩和して台板1を平坦にすると、ソケット2とソケット2’の間の間隔が広がり、形状記憶合金ワイヤ3に張力が加わる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造であって小型化を維持しつつ羽根の移動量を確保できる羽根駆動装置を提供することである。
【解決手段】本実施例に係る羽根駆動装置1は、開口11を有した基板10と、直進移動可能に支持され開口11の開口量を調節すると共に、係合孔23a、23bを有した羽根20と、所定の範囲を回動して羽根20を駆動する駆動部材30と、駆動部材30に設けられ、駆動部材30の駆動力を羽根20に伝えるアーム32と、アーム32に設けられ係合孔23a、23bとそれぞれ係合する駆動ピン33a、33bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃による羽根の位置ずれが抑制された羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】実施例1に係る羽根駆動装置1は、開口12を有すると共に摺動溝15を有する基板10と、開口12の開口量を調整する羽根20と、摺動溝15を介して電磁アクチュエータ60からの動力を羽根20へ伝達する伝達部材30とを備え、伝達部材30は、旋回する腕部材40と、摺動溝15内を移動すると共に伝達部材30に外部からの衝撃によって摺動溝15の内面に圧接する係合部材50とを含む。 (もっと読む)


【課題】小径で、かつ、内周壁のアンダーカット量の大きい中空部を有する成型品を成型し、成型状態が良好な金型装置を提供する。
【解決手段】レンズ鏡筒1の中空部の成型面が形成された円柱状の金型5を構成するコア11、12は、ロッキングブロック10の退避方向である−Z方向に対してそれぞれ異なる角度で傾斜した方向に延びている。コア11、12は、ロッキングブロック10を固定する作動プレート33に挿通されている。コア11、12は、ガイドプレート32によって、中空部の半径方向内側に案内される。作動プレート33を−Z方向に移動させると、ロッキングブロック10が−Z方向に移動するようになるが、コア11、12が、−Z方向に対して傾斜しているため、この移動によって、コア11、12が、作動プレート33から力を受け、コア11、12が半径方向内側に移動する。 (もっと読む)


【課題】クライアントにおける正確な時間調整を可能とするパケット監視装置を提供する。
【解決手段】時計部23は、標準時刻源からの1PPS信号に同期して計時を行う。送受信部20は、通信ネットワークを介して送信されるパケットに相当する信号を受信する。受信パケット監視部24は、パケットが受信されたことを検出する。TMレジスタ25は、パケットの検出時に、時計部23によって計時されている時刻データを記憶する。CPU50は、送受信部20により受信されたパケットが、時刻データを含むNTPパケットであるか否かを判定する。CPU50は、NTPパケットであると判定された場合に、TMレジスタ25に記憶された時刻データとパケットに含まれる時刻データとの時間差を算出する。CPU50は、受信されたパケットに対して、算出された時間差に応じた処理を行う。 (もっと読む)


【課題】時刻修正の精度を向上させ、時報の誤検知を低減させることができる時刻修正機能付き計時装置及び時刻修正方法を提供する。
【解決手段】FM放送波に含まれる音声信号から、トーンデコーダによって予報音成分の検出信号と正報音成分の検出信号が制御部6に出力される。制御部6のエッジ検出部21は、1回目〜3回目の予報音検出信号の終端(立ち下がり)エッジを検出する。時報信号判別部22は、これらの立ち下がりエッジ間の時間間隔を計測し、予報音信号の所定の判定基準を満たすか否かを判別する。所定の判定基準を満たす場合、時刻修正量算出部24は、3回目の予報音検出信号の立ち下がりエッジが示す時刻とリアルタイムクロック7の現在時刻との時刻ずれ量を算出する。時刻修正量算出部24は、算出された時刻ずれ量とデータ記憶部25に記憶されている前回までの時刻ずれ量の標準偏差との関係に基づいて時刻修正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】低コストで良好な撮像結果が得られるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】先幕3〜5、後幕6〜8の作動中に、NDフィルタ9は、フィルタ駆動部材18、19によって、シャッタ開口21内のスリットSに連動可能となっている。このように、NDフィルタ9を、スリットSに連動させるようにすれば、NDフィルタ9を、スリットSをカバーする大きさとすればよいので、NDフィルタ9を小さくすることができるようになる。すなわち、小さいNDフィルタ9で、ダイナミックレンジを向上させることができる。 (もっと読む)


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