説明

コーニング インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】ファイバがスプライス又はテーパ化されても空気ボイドを形成する空孔の大きさが収縮したり閉じたりしないファイバを提供する。
【解決手段】ファイバ光導波路が提供される。当該ファイバ光導波路は、コア領域34及び当該コア領域を包囲するクラッド領域を含む。クラッド領域は、内側クラッド領域32及び外側クラッド領域を含む。内側クラッド領域は、リング格子構造を有する。コア領域は高屈折率材料から形成されており、また、クラッド領域は、コア領域の屈折率未満の実効屈折率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板、偏光層、偏光層と基板の間の無機中間層、基板と無機中間層の間に必要に応じて設けられる無機下地層及び偏光層を覆う保護層を備える新規な偏光用品並びにその作成方法を提供する。
【解決手段】無機中間層107及び必要に応じて設けられる下地層105の存在により、偏光層111の密着強度が実質的に改善される。偏光用品は改善された化学的、機械的及び熱的な耐性を有する。偏光用品は、例えば眼用品として、またディスプレイデバイスに、用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ファイバの挿通を促進する。
【解決手段】ある長さの移動するファイバをファイバ線引き、ファイバ巻き付けまたはファイバ試験過程において少なくとも1つの構成要素に挿通する方法であって、前記ファイバの供給源とアスピレータとの間にある前記ファイバの長さに沿ったある位置に前記ファイバを係合させ、前記ファイバを移動させて、前記ファイバ線引き過程の前記少なくとも1個の構成要素に前記ファイバを挿通することを促進するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】帯状ガラスから板ガラスを製造するための、垂直な状態におけるスコアリング、曲げおよび分離を含む装置において、スコア線の上方に配置され弾性帯状ガラスと略同じ垂直方向の速度で移動する縁部拘束器によって、帯状ガラスの安定性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】帯状ガラスの両側の縁部拘束器ER1、ER2、ER3、EF4は、必要なときに帯状ガラスに緊張力F1,F2を付与することにより、スコアリング、曲げおよび分離の際に、帯状ガラスの動きおよび動揺を有利に制限する役割をする。スコアリング、曲げおよび分離に起因する、上流の粘弾性ゾーンVEZおよび/または粘性ゾーンVZにおける帯状ガラスの擾乱を低減でき、従って、成形プロセスの安定性と、厚さのばらつき、応力および応力のばらつき等といった製品属性とを高める。 (もっと読む)


【課題】フュージョンダウンドローを用いるガラスシート作製プロセスにおいて、フュージョンアイソパイプに発生する応力による、フュージョンアイソパイプの構造破壊を抑制する手段を提供する。
【解決手段】ガラスシートの作製方法は、(a)溶融ガラスを形成する工程、(b)耐熱セラミックでつくられたフュージョンアイソパイプを炉内部でガラス製造温度に加熱する工程、(c)フュージョンアイソパイプをフュージョンアイソパイプ内の応力レベルがその間に上昇する第1の応力上昇イベントにかける工程、及び(d)工程(c)に続いて、炉内の温度分布が安定に保たれる温度保持期間をフュージョンアイソパイプに適用し、温度保持期間中にフュージョンアイソパイプの応力レベルを低下させる、工程を含む。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスに生じる気泡の形成を抑制するため、ガラス製造システムに用いられる白金含有金属部品から炭素を除去する。
【解決手段】炭素濃度が3ppmを超える第1の白金含有金属部材(内層58)を提供する。第1の熱処理工程において、前記炭素濃度を3ppm未満に低下させることができる温度と時間をもって、第1の白金含有金属部材(内層58)を加熱する。第1の白金含有金属部材(内層58)を、20体積パーセント以上の酸素を含む雰囲気中において、12時間以上1200℃以上の温度に加熱することが好ましい。第1の白金含有金属部材(内層58)と第2の白金含有金属部材(外層60)とを重複結合することにより、該金属部材間に第1の間質腔(62)を設けた組立体を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
ガラスの[OH]含有量および仮想温度の変化を通じて、低熱膨張性のシリカ・チタニアガラスの膨張性を調整および改善する。
【解決手段】
ガラスにおける[OH]濃度は600〜2500ppmの範囲でありうる。仮想温度TFは900℃未満である。 (もっと読む)


【課題】薄いガラスシートのような可撓性物体(140)に無重力下形状を推定するための方法及び装置(100,200)を提供する。
【解決手段】いくつかの実施形態において、ベッドオブネイル(BON)ゲージ(100)を用いて推定無重力下形状が生成され、次いで第2のゲージ(200)を用いてさらに高い空間分解能で形状が測定されて、BONゲージのピン(110)の間の理論サグが第2のゲージで測定された形状から差し引かれる。別の実施形態において、物体(140)の両面で形状測定が実施され、推定無重力下形状の信頼度を評定するために用いられる。別の実施形態において、ベッドオブネイルゲージ(100)はピン(110)の高さ調節に最小二乗法最小化手順を用いる。 (もっと読む)


【課題】 溶融ガラス中のガス状介在物の形成を抑制するための、ガラス製作装置用の白金具有構成要素を作製する。
【解決手段】 第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)を提供する。第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)のいずれかまたは両方の少なくとも一部分を酸素発生材料(80)で被覆する。アセンブリを形成するために第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)を接合する(溶接部74)。このとき、酸素発生材料(80)の少なくとも一部分を、第1白金具有金属部材(撹拌機軸44)および第2白金具有金属部材(スリーブ72)の間の間隙容積内に配備する。 (もっと読む)


【課題】
焼きなまし速度の変化を通じて、透過特性の改善とCTEの絶対値の調整の両方を同時に生じる、CTEの絶対値を調整する手段。
【解決手段】
1つの実施の形態では、本開示は、340nm〜840nmの波長において>90%/cm、340nm〜840nmの波長において>93%/cm、または、340nm〜840nmの波長において>95%/cmの内部透過性を有するシリカ・チタニアガラスを対象とする。別の実施の形態では、本開示は、ガラスでできた光学系部材の全般的な透過性が、340nm〜840nmの波長において>84%、340nm〜840nmの波長において>86%、または330nm〜840nmの波長において>88%である、シリカ・チタニアガラスを対象とする。さらなる実施の形態では、シリカ・チタニアガラスは、3重量ppm未満のTi+3濃度レベルを有する。 (もっと読む)


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