説明

コーニング インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】溶融ガラスに接触する電極ホルダの部分を、溶融ガラスによる腐食から保護し、さらに電極ホルダのより高温での動作を可能にする。
【解決手段】ガラス溶解炉用の電極ホルダ(10)が、外壁(12)、電極を受け入れるためのチャネル(20)を画成している内壁(14)、外壁と内壁との間に位置付けられる冷却剤の流れを受け入れる、冷却剤通路(30,40)、そして内壁および外壁を電極ホルダの第1端部で結合しているノーズ部材(16)を備えている。ノーズ部材が、このノーズ部材の外表面に堆積された耐火性バリア層(46)を有し、このバリア層が炉内の溶融ガラス材料(48)と接触する。 (もっと読む)


【課題】最新のダイアモンド機械加工プロセスを用いて全てが作成される、モノリシックオフナー分光器及び、回折格子及びスリットのような、様々なコンポーネントの製造方法を提供する。
【解決手段】モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。別の実施形態において、モノリシックオフナー分光器はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。さらにまた別の実施形態において、回折格子はダイアモンド機械加工プロセスで作成された金型を用いて作成される。また別の実施形態において、スリットはダイアモンド機械加工プロセスを用いて直接作成される。 (もっと読む)


【課題】酸化物ガラスまたは酸化物ガラス−セラミックからなる支持基板に張り合わされたSOI構造を提供する。
【解決手段】酸化物ガラスまたは酸化物ガラス−セラミックは透明であることが好ましく、1000℃より低い歪点及び1016Ω-cm以下の250℃における比抵抗を有し、高温(例えば300〜1000℃)において電場に応答してガラスまたはガラス−セラミック内を移動できる陽イオン(例えば、アルカリイオンまたはアルカリ土類イオン)を含有することが好ましい。半導体層15と支持基板20の間の接合強度は少なくとも8J/mであることが好ましい。半導体層15は半導体材料がガラスまたはガラス−セラミックから発生する酸素イオンと反応した混成領域を有することができる。支持基板20は可動陽イオンの濃度が低減された空乏領域を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】酸化物ガラスまたは酸化物ガラス−セラミックからなる支持基板に張り合わされたSOI構造を提供する。
【解決手段】酸化物ガラスまたは酸化物ガラス−セラミックは透明であることが好ましく、1000℃より低い歪点及び1016Ω-cm以下の250℃における比抵抗を有し、高温(例えば300〜1000℃)において電場に応答してガラスまたはガラス−セラミック内を移動できる陽イオン(例えば、アルカリイオンまたはアルカリ土類イオン)を含有することが好ましい。半導体層15と支持基板20の間の接合強度は少なくとも8J/mであることが好ましい。半導体層15は半導体材料がガラスまたはガラス−セラミックから発生する酸素イオンと反応した混成領域を有することができる。支持基板20は可動陽イオンの濃度が低減された空乏領域を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】対向するエッジ部分にビードを有するガラスリボンにおいて、少なくとも1つのエッジ部分をその中心部分から分離する。
【解決手段】一対の対向エッジ部分201,203と、この対向エッジ部分間に横方向に広がる中心部分205とを有するガラスリボン103の供給源105を提供し、ガラスリボンを供給源に対して下向き121に、下降ゾーン123に通過させる。このガラスリボンを、下降ゾーンの下流の曲げゾーン125において屈曲させ、このガラスリボンは曲げゾーンを通過している間、上方凹状表面を含んでいる。ガラスリボンを曲げゾーンの下流の切断ゾーン147へと通過させ、さらにガラスリボンを切断ゾーンにおいて屈曲させて、屈曲配置を有する屈曲ターゲットセグメント151を切断ゾーン内で提供する。切断ゾーン内において、エッジ部分の少なくとも一方を屈曲ターゲットセグメントの中心部分から分離させる。 (もっと読む)


【課題】寄生反射及び/またはピクセレーション効果の影響を受けることなくバイオセンサの頂部における生物学的事象をモニタリングする。
【解決手段】光学インターロゲーションシステム100は、バイオセンサ102とインターロゲーション可能で、かつローパスフィルタ138を使用して光学共振のスペクトル117に含まれる問題のある寄生反射をデジタル的に除去可能である。このことによって、バイオセンサ上で生物学的事象が生起しているか否かの判定が容易になる。他の実施例において、バイオセンサとインターロゲーション可能かつオーバーサンプリング142/スムージングアルゴリズムを使用して、問題のあるピクセレーション効果に起因する評価された光学共振の位置における振動を減衰させることが可能である。このことによって、バイオセンサ上で生物学的事象が起きたか否かの判断が容易になる。 (もっと読む)


【課題】600℃〜900℃の中間温度範囲にある封止温度で水素ガス透過に対して耐性がある封止材料を提供する。
【解決手段】モル%で、20〜30%のSiO2、0〜15%のSrO、0〜8%のK2O、0〜6%のMgO、20〜30%のCaO、0〜10%のAl23、35〜45%のB23の組成を有し、アルカリの総量が10モル%未満であるガラスフリットを含む封止材料。 (もっと読む)


【課題】ケイ酸塩ガラス中のシードの濃度を低減するための清澄剤を提供する。
【解決手段】本清澄剤は、水源として作用する、水和物または水酸化物など、少なくとも1種類の無機化合物を含む。1つの実施の形態では、清澄剤は、さらに、少なくとも1種類の多価金属酸化物、および、随意的に酸化剤を含む。約1シード/cm3未満のシード濃度を有する、溶融形成かつイオン交換可能なケイ酸塩ガラスも提供する。ケイ酸塩ガラスのシード濃度を低減する方法、および約1シード/cm3未満のシード濃度を有するケイ酸塩ガラスを製造する方法についても記載する。 (もっと読む)


【課題】ガラス溶解炉の状態を監視する。
【解決手段】一連の制御パラメータに従ってガラス溶解炉を運転する。ガラス溶解炉にガラスバッチを供給し溶融ガラスに溶解する。ガラスバッチを溶解する間に、ガラスバッチの一部及び泡沫を含む表層が溶融ガラスの表面に形成される。ガラス溶解炉の内部の複数のサーモグラムを取得する。サーモグラムを分析することにより、表層に熱力学的不安定性が存在するか否かを判定する。次に、一連の制御パラメータを調整することにより、存在すると判定された表層の熱力学的不安定性を低減させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス製造プロセスにおいて、溶融ガラスにより生成される揮発材料がガラス成形空間の領域内の表面に凝縮することにより生じる、ガラスリボンへの影響や熱的特性への干渉を軽減する。
【解決手段】ガラスシートを成形する装置10が、その中に溶融ガラスを位置付けて備えかつ揮発した無機材料を含有した雰囲気34を含む、エンクロージャ24と、この雰囲気34内へと延びている凝縮要素38を含む凝縮機器36とを備え、この凝縮機器36は、凝縮要素38内へと流す冷却流体を受け入れるための通路を備えている。冷却流体を用いて凝縮要素38の温度を近傍の表面の温度より低くすることによって、この凝縮要素38に揮発材料を優先的に凝縮させる。 (もっと読む)


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