説明

株式会社ネイブにより出願された特許

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【課題】機械的強度が高く、かつ、通電発熱性を有し、抵抗発熱体として好適に使用可能であること。
【解決手段】多孔質焼結体1は、アルミニウム粉2と、黒鉛粉3と、陶磁器用の粘土粉4と、木粉5と、これら原料が比重の違いによって移動が生じない量の水及び/またはバインダ6とを混合してなる焼結原料混合物7を圧力を加えて成形し、1000℃〜1200℃の範囲内で焼結して5%〜50%の範囲内の空隙を有する成型体としてなる通電によって成型体が発熱するものである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ、通電発熱性を有し、抵抗発熱体として使用可能であること。
【解決手段】多孔質発熱体1は、アルミニウム粉2と、黒鉛粉3と、蛙目粘土粉4と、木粉5と、これら原料が比重の違いによって移動が生じない量の水及び/またはバインダ6とを混合してなる焼結原料混合物7を圧力を加えて成形し、1000℃〜1200℃の範囲内で焼結して5%〜50%の範囲内の空隙を有し、通電によって発熱する成型体を形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、かつ、通電発熱性を有し、抵抗発熱体として好適に使用可能であること。
【解決手段】発熱体1は、金属アルミニウム粉2と、アルミニウム2の溶融点より低い温度では溶融しない炭素粉3と、アルミナ及びシリカ、アルミナとシリカとの複合酸化物、並びに、アルミニウムのケイ酸塩のうちの少なくとも1種を含有する無機酸化物材料の粉4と、有機化合物5と、水及び/またはバインダ6とが混合されてなる焼結原料混合物7を、圧力を加えて成形し、アルミニウム2の溶融点より高い温度で焼成してなるものであり、金属アルミニウム(Al)、金属シリコン(Si)、アルミナ(Al23)、シリカ(SiO2)、並びに、アルミナとシリカとの複合酸化物またはアルミニウム酸化物とケイ素酸化物との複合酸化物を主成分とし、5%〜50%の範囲内の空隙を有する多孔質材料に形成してなるものである。 (もっと読む)


【課題】通気性を有すると共に、軽量でありながら優れた機械的強度を有し、低コストで製造でき、さらに、焼結体における気孔の寸法形状や気孔率を広い範囲で制御でき、多用途に使用可能であること。
【解決手段】多孔質ガラス焼結体1は、ガラス粒子2と、ゼオライト粒子3と、木粉4と、炭酸カルシウム5と、蛙目粘土粉6とを精密分散混合機で均一に分散混合して焼結原料混合物7とし(S1)、更に、この焼結原料混合物7にバインダ8を添加して、精密分散混合機で均一に分散混合してバインダ混合物9とし(S2)、その後、このバインダ混合物9を常温でプレス成形してプレス成形体10とし(S3)、そして、このプレス成形体10を1000℃〜1200℃の範囲内で焼結して(S4)製造したものである。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、焼結による体積形状の変化が極めて少なく、通気性及び通電性を有すると共に、軽量でありながら優れた機械的強度を有し、多用途に使用可能なこと。
【解決手段】多孔質焼結体1は、木粉2と、黒鉛粉3と、鉱物質粒子4と、アルミニウム微粒子5とを精密分散混合機で均一に混合して焼結原料混合物8とし(S1、S2)、更に、この焼結原料混合物8にバインダ6を添加して精密分散混合機で均一に混合してバインダ混合物9とし(S3)、その後、このバインダ混合物9を常温でプレス成形してプレス成形体10とし(S5)、そして、このプレス成形体10を酸化雰囲気において900℃〜1100℃で焼結して(S5)製造したものである。 (もっと読む)


【課題】多孔質アルミナ焼結体及びその製造方法において、軽量でありながら優れた機械的強度を有し取扱い易く、複雑な製造工程を経ることなく低コストで製造でき、焼結体における気孔の大きさや気孔率を広い範囲内で制御できること。
【解決手段】多孔質アルミナ焼結体1は、中位径が72.6μmのアルミニウム微粒子2の100重量部に対して、中位径が45.0μmのゼオライト微粒子3を50重量部、有機化合物粉4として粒子径が150μm未満の木粉を10重量部配合して精密分散混合機で均一に混合し(S1)、この焼結原料混合物5にバインダ6としてポリオール樹脂を5重量部、イソシアネート樹脂を5重量部添加して精密分散混合機で均一に混合し(S2)、このバインダ混合物7を常温でプレス成形して(S3)、このプレス成形体8を非酸化雰囲気において1200℃〜1800℃で焼結して(S4)製造した。 (もっと読む)


【課題】多孔質焼結体育苗床及びその製造方法、並びに多孔質焼結体育苗床を用いた栽培セットにおいて、多孔質焼結体育苗床が、軽量で優れた機械的強度を有し保水性に優れており毎日水やりをする必要がなく、繰り返し使用が可能であること。
【解決手段】多孔質焼結体育苗床1は、鉱物質粒子4としての平均粒子径が150μmのゼオライト粒子300重量部、300重量部の700℃の軟化点を有する平均粒子径が50μmのガラス粒子5を300重量部、平均粒子径が150μmの木粉3を100重量部、ポリオール樹脂6を5重量部添加して、精密分散混合機で均一に混合し(S13)、5重量部のイソシアネート樹脂8を添加して均一に混合し(S14)、常温でプレス成形して(S15)、700℃〜900℃で焼成して(S16)製造した。 (もっと読む)


【課題】育苗床及びその製造方法において、量産が可能で低コストで製造することができ、植え替えの際にそのまま植えることができるため苗の根を傷めることがなく、かつ環境保全に貢献でき、木質材料を活用して用土の使用量を必要最小限としたこと。
【解決手段】育苗床1をトレイ9に2個並べて入れ、開口穴1aにシシトウP1の種及び唐辛子P2の種を入れて腐葉土を被せ、トレイ9の中に液肥を溶かした水溶液10を満たした。多孔質の育苗床1が水溶液10を吸い上げて、シシトウP1の種及び唐辛子P2の種に適度の水分が与えられ、育苗床1は一定量の水溶液10のみを吸い上げるため根腐れ等の心配はなく、トレイ9が空になっても、体積の数倍の水分を保持しているため、1週間程度は水溶液10を追加しなくても水不足となることはない。種を蒔いてから約1ヶ月後には、シシトウP1及び唐辛子P2が育って多数の葉を付け、シシトウP1には花が咲いた。 (もっと読む)


【課題】木粉固化成形体及びその製造方法において、木粉固化成形体が生分解性と再利用性を有する環境に優しい材料からなり、優れた切削性を有し切削工具を傷めず、適度な硬さと強度を有し精密な切削加工が可能で、しかも靭性を有し薄物成形が可能なこと。
【解決手段】木粉固化成形体1の製造方法は、大鋸屑・間伐材チップ2を水分20重量%以下に乾燥する乾燥工程(S10)と、粉砕機で微粉砕して平均粒子径150μmの木粉とする粉砕工程(S11)と、木粉をポリオール樹脂3,エポキシ樹脂4,イソシアネート樹脂6と混合する第1混合工程・第2混合工程(S12,S13)と、常温で200kg/cm2 の圧力を掛けてプレス成形して木粉ブロックとする常温プレス成形工程(S14)と、木粉ブロックを静置して未反応部分を完全反応させるとともに残留応力を除去する養生工程(S15)、または高周波加熱工程(S16)を具備する。 (もっと読む)


【課題】再生合成木材及び合成木材の再生方法において、従来再使用が不可能であった合成木材を再生利用することができて、優れた切削性と再生利用性とを有し、モックアップモデル、マスターモデル、検査ゲージ用モデル等の製作に適すること。
【解決手段】再生合成木材1の製造方法(合成木材の再生方法)は、合成木材の切断端材・切削屑2を粗粉砕する粗粉砕工程(S10)と、微粉砕機で微粉砕して平均粒子径120μmの微粉体3とする微粉砕工程(S11)と、微粉体3の100重量部を20重量部の有機合成樹脂バインダーと混合する混合工程(S12,S13)と、常温で200kg/cm2 の圧力を掛けてプレス成形して粉体ブロックとする常温プレス成形工程(S14)と、粉体ブロックを静置して未反応部分を完全反応させるとともに残留応力を除去する養生工程(S15)、または高周波加熱工程(S16)を具備する。 (もっと読む)


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