説明

イッスム・リサーチ・ディベロップメント・カンパニー・オブ・ザ・ヘブルー・ユニバーシティ・オブ・エルサレムにより出願された特許

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【課題】Cyprinus carpinoに感染する単離された病気の原因物質およびその単離のための方法の提供。
【解決手段】錦鯉の尾鰭よりCyprinus carpinoを含む細胞片を採取し培養後、培養液よりウィルスを単離・精製したのち錦鯉の鰭細胞で植継ぎ弱毒化を作成し、該ウィルスを感受性魚のワクチン接種のために使用する。また、紫外線照射で弱毒化されて不活化形態のウィルス及び、ウイルスの遺伝的に修飾された形態。 (もっと読む)


本発明は、新規スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体、その調製方法、およびそれを含む薬学的組成物に関する。とりわけ、本発明は、セラミドベースのポリアルキルアミン抱合体、および捕捉剤としてのその使用に関する。好ましいセラミドポリアルキルアミン抱合体は、セラミド−スペルミン抱合体であり、より好ましくは、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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本発明は、カルバモイル結合を介して少なくとも一つのポリアルキルアミン鎖を有するスフィンゴイド骨格を含むスフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の、核酸分子の捕捉剤としての使用に関する。また本発明は、標的細胞への核酸分子のデリバリーのための薬学的組成物を調製するためのスフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の使用を提供する。更なる側面において、本発明は、標的細胞に核酸をトランスフェクションするための方法であって、前記標的細胞を、核酸分子と会合したスフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体と接触させ、これにより前記標的細胞に前記核酸分子をトランスフェクションすることを含む方法を提供する。本発明の他の側面は、前記抱合体を含む薬学的組成物、前記抱合体を利用した治療方法、並びにキットに関する。本発明の好ましい抱合体は、N−パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル−1−カルバモイルスペルミンである。
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本発明は、抗原などの生物学的に活性な分子の捕捉剤としての、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体の使用に関する。特定の実施形態において、前記スフィンゴイド−ポリアルキルアミンは、被検体の免疫応答の調節用薬学的組成物を調製するために使用される。本発明の別の側面は、被検体の免疫応答を調節することができる生物学的に活性な分子と組み合わせて、スフィンゴイド−ポリアルキルアミン抱合体を含む抱合体、複合体の使用によって、被検体の免疫応答を調節する方法、抱合体を含む組成物、並びに前記抱合体を使用するキットに関する。本発明に係る好ましい抱合体は、N パルミトイル D−エリスロスフィンゴシル 1 カルバモイル スペルミンである。
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本発明は二つの活性実体の組合せを含む新規の医学的処置、並びに、二つの活性実体を含む薬学的組成物に関する。具体的には、本発明は、第一の活性実体としてリポソームを形成するために極性環境中で自己凝集しないアポトーシス影響脂質及びリポポリマーを含む安定な脂質集合を含む薬学的組成物を提供する。薬学的組成物はさらに、脂質集合又は異なるリポソームによって保持される第二の活性実体、細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤を含む。一つの態様に従って、該アポトーシス影響脂質は、前アポトーシス脂質である。好ましい前アポトーシス脂質はセラミドであり、好ましくはC6-セラミドである。該細胞毒性の両親媒性弱塩基薬剤は、好ましくは、ドキソルビシン又は生物学的に活性な、アントラサイクリンに基づくドキソルビシン類似体である。 (もっと読む)


本発明は、Cyprinus carpinoに感染する単離された病気の原因物質およびその単離のための方法を提供する。本発明はさらに、非病原性形態、例えば弱毒化されて生きている形態、不活化形態をさらに提供し、感受性魚のワクチン接種のために使用することができるウイルスの遺伝的に修飾された形態を提供する。
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本発明は、患者における炎症関連症状の治療のための医薬組成物の作製のための、リポソームに封入されたグルココルチコイド(GC)またはGC誘導体の使用であって、前記症状が神経変性疾病または障害に関連しないという条件における使用を提供する。特定の使用は、リウマチ様関節炎の治療のための、メチルプレドニゾロンナトリウムヘミスクシナート(MPS)を含むリポソーム性製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、リポソーム中に安定的に封入されたグルココルチコイドまたはグルココルチコイド誘導体を含む医薬組成物を提供する。グルココルチコイドまたはグルココルチコイド誘導体は、pKaが11以下でありpH 7におけるlogDが-2.5から1.5の間の範囲である両親媒性弱塩基性グルココルチコイドまたはグルココルチコイド誘導体;pKaが3.5を超える値でありpH 7におけるlogDが-2.5から1.5の間の範囲である両親媒性弱酸性GCまたはGC誘導体から選択される。本発明による医薬組成物の治療効果は、多発性硬化症および癌の適したモデルによってin vivoで示される。 (もっと読む)


【課題】神経変性状態の治療のための、両親媒性弱塩基様テンパミンを含むリポソーム製剤
【解決手段】本発明は、神経変性状態の治療又は予防のための薬学的製剤の調製のための、定義された特徴を有する両親媒性弱塩基の使用を提供する。好ましくは、該両親媒性弱塩基はリポソーム中に封入される。また、本発明は、薬学的製剤及び神経変性状態の治療又は予防のためのそれらの使用の方法を提供する。具体的で好ましい両親媒性弱塩基はテンパミン(TMN)である。さらに、好ましくはテンパミンは、立体的に安定化されたリポソーム中に添加される(SSL-TMN)。 (もっと読む)


【課題】半導体に固定化された酵素を具備するバイオセンサー及び方法
【解決手段】本発明は、試験試料中の薬剤の存在及び/又は濃度を検出するための、官能性を持たせた半導体要素を用いる方法及びデバイスを提供する。本発明のデバイスは、(i)電子供与体の存在下において励起され得る半導体物質を含むか、又はそれと結合された表面を有する本体、前記半導体物質は、前記本体内で電流を発生することができる;及び、(ii)基質の存在下において、前記電子供与体を産する反応を触媒する、前記半導体物質に結合された酵素;を具備する。
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