説明

ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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刃先がワーク・ピース59の表面上の被覆32内に切削線を与えるときに、例えば集中レーザ・ビーム120など刃先を、ワーク・ピース59の表面66から一定距離に維持するための装置。この装置は、定荷重ばねを備える。定荷重ばねは、支持体と管の端部に取り付けられた表面追従部136とに管を連結する。表面追従部の表面134の位置と刃先の位置とは、互いに所定の関係を有する。管の外に移動する気体は、表面追従部136と管の内部表面152との間に第1の気体ベアリングを提供し、表面追従部内の通路149、150を通って移動する気体は、表面追従部136の表面134と被覆32の表面66との間に第2の気体ベアリングを提供する。刃先を被覆の表面から一定距離に維持するために、ベアリングの厚みは、追従部がワーク・ピースの表面上を移動するとき、一定に維持される。
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乗物、たとえば航空機の本体に取り付けられた透明体の修理又は交換は、透明体の1つ又は複数の特性が許容限度(複数可)を超えて動作している場合、透明体の特性の動作性能を監視することによって、たとえばセンサ、たとえば湿気を検出するセンサ、衝撃及び振動を検出するセンサ、裂け目を検出するセンサ、電気アークを検出するセンサ、並びに導電被覆の温度を測定するセンサを透明体上に取り付けることによって準備される。特性の動作性能が許容動作性能限度を外れている場合、ある地理的領域で透明体の修理又は交換を予定し、地理的作業領域で透明体の修理又は交換を準備するために予定を乗物及び保守地点へ転送する。
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透明体、例えば航空機の積層フロントガラスは、例えばフロントガラスの加熱配置構成の1つ以上の性質の性能を監視し、性質の性能を表す信号を生成する1つ以上のセンサを備える。透明体の外部に位置しセンサに接続されるコネクタの一部が、航空機内に位置付けられるシステムに接続されている。システムは、センサのそれぞれから信号を受信し、信号を処理して、受信した信号によって示される性質の性能と当該性質の好適な性能とを比較して、フロントガラスの性能のリアルタイム監視を実現する。この配置構成によって、フロントガラスの性能に関する情報を、許容限界を超えて使用されているフロントガラスの修理又は交換の予定を適時立てるために使用することができる。
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太陽熱収集器カバープレート及びソーラーミラー向けのソーダ−ライム−シリカガラスは、0.010重量%未満のFeとしての全鉄、0.350未満のレドックス比、0.0025重量%未満のCeO、並びに厚さ5.5ミリメートルで90%超の可視光透過率と太陽光赤外線全透過率及びソラリゼーションの低減を含むスペクトル特性を有する。本発明の非限定的実施形態では、このガラスは、空気燃焼比が11超、又は酸素燃焼比が2.31超である燃焼空気と燃料ガスとの混合物で溶融ソーダ−ライム−シリカガラスのプールを加熱することによって作製される。本発明の別の非限定的実施形態では、溶融ガラス内で酸素気泡流を移動させる。双方の実施形態で、酸素は、2価鉄を3価鉄に酸化することによってレドックス比を低減する。
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コーティングされた物品は、基板、及び基板の少なくとも一部の上に形成された第1コーティングを含む。第1コーティングは、P、Si、Ti、Al及びZrの少なくとも2種の酸化物を含む、酸化物の混合物を含む。機能性コーティングが、第1コーティングの少なくとも一部の上に形成される。機能性コーティングは、導電性コーティング及び光活性コーティングから選択される。一実施形態において、機能性コーティングは、フッ素がドーピングされた酸化スズを含む。別の実施形態において、機能性コーティングはチタニアを含む。
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エレクトロクロミック・デバイス(10)は、第1の基板(12)と、それから離された第2の基板(14)とを含む。第1の基板(12)の少なくとも一部分を覆って第1の導電部材(16)が形成される。第1の導電部材(16)の少なくとも一部分を覆ってタングステン酸化物コーティングを含む第1のエレクトロクロミック電極(18)が形成される。第2の基板(14)の少なくとも一部分を覆って第2の導電部材(20)が形成される。第2の導電部材(20)の少なくとも一部分を覆って第2のエレクトロクロミック電極(22)が形成される。第1の電極(18)と第2の電極(22)との間に、イオン液体(24)が存在する。発明の1つの態様で、イオン液体(24)は、金属又は金属酸化物のナノ粒子を含むことができる。発明の別の態様では、第2の導電部材(20)および第2の電極が単一の材料から形成できる。
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【課題】建築ガラス用途及び自動車ガラス用途に好適な青緑色のガラスを提供する。
【解決手段】本発明の青緑色ガラス組成物は、基礎部分(例えば、従来の石灰ソーダシリカ基剤)と主要着色剤とを含有している。1つの具体例において、該主要着色剤は、全鉄(Fe) 0.7〜0.9重量%、FeO 0.2〜0.3重量%、CoO 1〜5ppm及びTiOを0.1〜1.5重量%を含有する。該ガラスは、490nm〜495nmの範囲の主波長と、3%〜11%の範囲の刺激純度と、6mm厚で70%未満の可視光透過率によって特徴付けられている。 (もっと読む)


バリスティック透明体10が、周縁部42を有する第1の層12と、第1の層12から間隔を置いて配置される、周縁部46を有する第2の層18と、第1の層12と第2の層18の間に配置されるポリマー層24と、ポリマー層24内に延びる第1の端部52、並びに第1の層12及び第2の層18の周縁部46、42を越えて延びる第2の端部54を有する少なくとも1つの可撓性マウント部材38とを含む。
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【課題】標準的なソーダ−石灰−シリカガラスを基礎とする組成物と、太陽放射線吸収性物質及び着色剤としての、追加的な鉄及びコバルト(任意的にクロム)とを使用した、青色に着色されたガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、全鉄約0.40〜1.0重量%(好ましくは約0.50〜0.75重量%)、CoO約4〜40ppm(好ましくは約4〜20ppm)、及びCr230〜100ppmを含有する。ガラスのレドックス比は0.35〜約0.60であり、好ましくは約0.36〜0.50である。1つの態様において、ガラスは、少なくとも55%の視感透過率と485〜489nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。他の態様において、ガラスは、約3.9mm(0.154インチ)の厚さで少なくとも65%の視感透過率と485〜492nmの主波長及び約3〜18%の刺激純度によって特徴付けられる色を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の断熱を目的とし寒冷地用に用いられてきた二重断熱ガラスに対し、断熱のほか日射コントロールをも可能とし、温暖地にも適した二重断熱ガラスを提供するための物品を提供する。
【解決手段】基体と、この基体の少なくとも一部分の上に形成された被覆とを含む、IGユニット(断熱性ガラスユニット)に使用するための被覆物品であって、この被覆は少なくとも一つの誘電体層を含む第一離隔層;第一離隔層の上に形成された第一赤外反射層;第一赤外反射層の上に形成された少なくとも一つの誘電体層を含む第二離隔層;および
第二離隔層の上に形成された第二赤外反射層を含み、そしてこの被覆が0.36以下の基準日射熱取得率をIGガラスユニットに与える。 (もっと読む)


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