説明

ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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基体表面を覆って撥水性被覆を適用する方法が与えられている。表面を、少なくとも一種類のペルフルオロアルキルアルキルシラン、少なくとも一種類の加水分解可能な下塗り剤、例えば、シラン及び/又はシロキサン、及び少なくとも一種類の非ハロゲン化、例えば、非フッ素化アルキルシランを含む少なくとも一種類の被覆組成物と接触させる。ペルフルオロアルキルアルキルシラン及び非フッ素化アルキルシランは、その非フッ素化アルキルシランの有効鎖長が、前記ペルフルオロアルキルアルキルシランの有効鎖長に等しいか又はそれより長くなるように選択することができる。
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本発明による非制限の一実施例では、窓がクイック・リリース・ヒンジ部品によって自動車のボディにピボット取り付けされる。一対のインジェクタ92が自動車のボディにピボット取り付けされ、一対のレシーバ94が窓の主表面に取り付けられる。インジェクタは、それぞれ、外側に向かって展開しているタブ108を有する一対のたわみフィンガ104、106を有しており、レシーバ94は、それぞれ、タブ係合部分116、119を有する通路113を有している。インジェクタ92のタブ108がレシーバ94の通路113に挿入され、タブ係合部分116、119と係合して、レシーバ94及びインジェクタ92が分離可能に一体に固着され、それにより窓が自動車ボディにピボット取り付けされる。タブを移動させてタブ係合部分との係合を解除し、インジェクタ及びレシーバを分離することによってレシーバ及びインジェクタが分離され、自動車ボディから窓が分離される。
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加熱可能な風防ガラスなどの積層品は、例えば自身を電流が流れると透過率が変化するか、加熱されるなど、電気信号に反応する部材の周囲で相互に積層された1対のガラス板を有する。1対の隔置された母線が、導電性部材と表面接触し、各母線に伴うリード線アセンブリが、個々の母線と接触して、板の周辺を越えて延在するリード線を有する。リード線アセンブリはさらに、第1および第2空気バリアを含んで、縁部の密封手順の後、および積層品サブアセンブリのオートクレーブ処理中に、空気が板の間で移動するのを防止する。各母線の端部分は、コーティングの周辺を超えて延在し、非コーティング区域に入って、母線の端部分にあるホット・スポットを解消しないまでも、最小限に抑える。ホット・スポットを減少させる追加の実施形態は、母線の間のコーティングの側部分を長い方の母線の端部を越えて延在させないことと、母線を風防ガラスの視野区域の外側に維持しながら、母線間の間隔を減少させることとを含む。
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改良された光学的特性、化学的特性及び/又は物理的特性を有する物品の製造方法を開示する。その方法は、(a)出発材料を流動化させる工程;(b)一定の温度を有する前記物品の方に向けて、前記の流動化済み出発材料を押し進める工程;及び(c)前記流動化済み出発材料を高エネルギー帯域に通す工程;を包含し、しかも、前記の通す工程は、前記の押し進める工程の前;前記の押し進める工程の後であるが、前記の流動化済み材料が、前記物品の表面と接触する前;及び/又は、前記の押し進める工程の後であって、前記の流動化済み材料が、前記物品の表面と接触した後;に行うことができる。該物品は、ナノスケール構造体が該物品の表面に分布しており、及び/又は、ナノスケール構造体が該物品の中に少なくとも部分的に埋め込まれているので、該物品の特性は改良される。
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被覆は、少なくとも一つの金属層を有する太陽光調節被覆のような機能性被覆を含む。トップコートは、機能性被覆の少なくとも一部分を覆って形成されている。トップコートは、550nmの基準波長に関して、0.5QWOT〜1.5QWOTの範囲の厚さ及び第一屈折率を有する第一トップコート層、及び550nmの基準波長に関して、0.5QWOT〜1.5QWOTの範囲の厚さ及び第一屈折率とは異なった第二屈折率を有する第二トップコート層を含む。 (もっと読む)


1枚又はそれ以上のシート、例えば、それらの変形温度に加熱された2枚のガラスシートが、これらのシートを輪郭モールドのシート支持表面上に位置決めすることによって、形成される。輪郭モールドと形成部材のプレス面は、シートの周縁を巡る包囲体を設定するために上部シートの周縁部分をプレス面に対して偏倚させるように、互いに相対的に動かされる。真空は、シート間から、そしてシートをプレス面に対して動かすために正圧又は大気圧が印加されるときに、プレス面と隣接したシート表面間から空気を吸引するために、シートの周縁に適用される。随意に、真空はシートの成形中にプレス面内の通路を通して吸引されることができ、そしてシートをプレス面から離れるように動かすために、シートが形成された後に加圧空気は通路を通して動かされることができる。

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少なくとも一つの劣化性被覆層及び少なくとも一つの障壁被覆層を含む被覆構成体が開示されている。この被覆構成体は、熱、及び塩化物のようなハロゲン化物、硫黄、塩、塩素、アルカリ、及びエナメルのような或る化学物質に曝された後、従来の被覆基体よりも改良された性能を有する被覆基体を製造するのに用いることができる。
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被覆物品はガラスのような非導電性基体(12)を包含する。基体の少なくとも一部分の上には少なくとも一つの導電性被膜(16)が、たとえば、化学蒸着または物理蒸着によって、形成されている。導電性被膜(16)は機能性被膜であることができ、そして0Åより大きく25,000Å未満たとえば1,000Å未満の範囲の厚さを有することができる。導電性被膜の少なくとも一部分の上には少なくとも一つのポリマー性被膜(18)が電着されている。
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この発明は、半田を融かすために一つ以上のガラス板の熱処理中に発生した熱を使うことに関する。一非限定的実施例では、導電性装置、例えば、積層シートの間の離間したバスバーの間にあり結合した導電性部材への外部アクセスをもたらすリード線がコネクタの端部、例えば、これらのシートの熱処理中に、例えば、フロントガラス製造プロセス中のシート貼り合せ中にバスバーの各々に半田付けしたリード線を有する。別の非限定的実施例では、コネクタをガラスブランクの加熱および成形の後のガラスブランクの焼鈍中に導電性装置に半田付けする。この焼鈍または貼り合せ工程中のリード線の半田付けは、このシートの僅かな表面部分だけを狙うのでなく、半田付け作業中にこのシートを加熱することによってこのシートへの起り得る熱損傷を排除した。および別の半田付け作業のコストを無くする。
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鋳型は1対の間隔を空けられた細長い変形可能部材、及び、変形可能部材の間にあり、且つ、これに接続された間隔を空けられた細長い柔軟帯状片部材を含み、変形可能部材の軸は互いに平行であり、且つ、帯状片部材の軸に横方向である。熱軟化ガラス・シートを帯状片部材を越えて、且つ、真空鋳型の成形済み表面の下方に移動させるために、長さ又は帯状片部材に沿って互いから間隔を空けられた1セットの複数のドーナツ・ロールが隣接した帯状片部材間の空間に設けられている。シートをロールから離して成形表面に向けて、これとの接触に持ち上げるために、帯状片部材が移動される。柔軟部材がシートを成形済み表面に対して偏らせると、変形可能部材は変形される。帯状片部材が成形済み表面から離れて移動する間、成形表面を介して引かれた真空がシートを成形済み表面に対して維持する。
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