説明

ピーピージー・インダストリーズ・オハイオ・インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】増大した限界熱量を示し、化学的腐食に耐える改良された能力を示する、被覆構成体を提供する。
【解決手段】複数の金属系被覆積層体ユニットを含む低放射率機能性被覆及び少なくとも一つの障壁被覆層を含む被覆構成体であって、前記金属系被覆積層体ユニットはそれぞれ、誘電体材料の第一層、電磁波反射性材料の劣化性層、下地層、及び誘電体材料の第二層を含み、前記障壁被覆層は、前記低放射率機能性被覆内の前記金属系被覆積層体ユニットの2つのユニットの間に配置され、これにより囲まれた系が形成され、囲まれた系の外側にある金属系被覆積層体ユニットは酸素にさらされており、前記障壁被覆層は酸化アルミニウムと酸化珪素の混合物を含む層を少なくとも一つ含む、前記被覆構成体である。 (もっと読む)


【課題】輸送、取扱いまたは貯蔵中に基体または物品を一時的に保護するための方法およびコーティング。
【解決手段】第1表面を有する基体12の該第1表面の少なくとも1部分上に付着された機能性コーティング14、および該機能性コーティング14の少なくとも1部分上に付着された除去可能な保護コーティング16を含み、しかも機能性コーティング14は単層コーティングおよび多重層コーティングからなる群から選ばれ、そして機能性コーティング14が単層金属酸化物である場合は該除去可能な保護コーティング16はスペーサー材料を本質的に有しない、コーティングされた物品10。 (もっと読む)


コーティング装置が非直交コータ・ジオメトリを含み、それによってガラス・リボンに対するコーティングを改善し、またコーティングの収率を改善する。コーティング装置は、リボンを、ガラス形成チャンバ内に設けたコーティング区間を通る第1の仮想的なストレートライン23に沿って移動させるための第1の装置を含む。コータは、コーティング・ノズル80及び排出孔83を有し、それぞれが長手方向の軸線を有する。コーティング・ノズル80は、コーティング蒸気をコーティング区間に向けて方向付け、排出孔82は、蒸気をコーティング区間から除去する。第2の装置によって、コーティング・ノズル80及び排出孔82がコーティング区間に面する状態で、コータが経路に対して間隔を置いた関係に取り付けられる。第2の仮想的なストレートライン94がコーティング・ノズル80の長手方向の軸線に垂直であり、第1の仮想的なライン23と第2の仮想的なライン94とは0度超から90度の範囲内の角度を定めている。
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コーティングは、(a)(i)ヒドロキシ官能性オルガノアクリレートを含む第1のモノマー及び(ii)オルガノアルコキシシランを含む第2のモノマーを取り入れたハイブリッドコポリマーと、(b)有機官能性アルコキシシランを含む第2の材料との反応生成物を含む。第1のモノマーはヒドロキシ官能性アクリレート及び/又はヒドロキシアルキルアクリレートであってもよい。第2のモノマーはトリアルコキシシランであってもよい。第2の材料はトリアルコキシシランであってもよい。 (もっと読む)


バス・バー・システムは主要面を有する非導電性基板を備える。少なくとも1つの導電バス・バーが主要面の少なくとも一部分を覆って形成されている。導電コーティングがバス・バーの少なくとも一部分及び主要面を覆って形成されている。等方的導電性テープ又は薄膜などの導電性接着材が薄膜/バス・バー連結部の少なくとも一部分を覆って貼付されている。該システムは等方的導電性接着材に接着された導電性金属薄片を任意選択的に備え得る。
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航空機用透明材は、第1の延伸アクリル樹脂プライと、第2の延伸アクリル樹脂プライとを含む。太陽光制御特性を有するコーティングスタックを、1つ又は複数の主表面の少なくとも一部分上に塗布する。コーティングスタックは、エポキシアミノシロキサン含有材料を含む第1のプライマー層を含む。少なくとも3つの金属銀層を有する太陽光用コーティングを、第1のプライマー層の少なくとも一部分上に形成する。シリカ及びアルミナを含む保護コーティングを、太陽光制御コーティングの少なくとも一部分上に形成する。ポリシロキサン材料を含むトップコートを、保護コーティングの少なくとも一部分上に形成する。オーバーコートは、トップコートの少なくとも一部分上に形成し、ダイヤモンド様炭素型コーティングを含む。
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【課題】本発明は低曇り度のコーティングの製法並びにそれにより製造したコーティング及び被覆された物品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるコーティングは、実質的に結晶質の第1層と、第1層上に与えられた実質的に結晶質の第2層とを有する。ブレーカー層が、第1層と第2層との間に与えられ、第1層上に第2層がエピタキシャル成長するのを妨げるか又は少なくとも低下させるように構成されている。第1層の下に色抑制層が与えられることもある。コーティングは基体の上に与えて、被覆された物品を造ることができる。基体を被覆する方法は、基体の少なくとも一部分の上に実質的に結晶質の第1層を堆積し、次いで、第1層上にブレーカー層を堆積することを含む。ブレーカー層は、第1層上に、後で堆積される層がエピタキシャル成長するのを妨げるか又は少なくとも低下させるように構成される。 (もっと読む)


コーティングは、太陽熱を閉じ込めて保持する高い太陽熱利得係数(SHGC)及び低い総括伝熱係数(U値)をもたらす。コーティング及びコーティングされた物品は、北部の気候における建築用の透明物での使用に特に有用である。コーティングは、第1の誘電体層と;第1の誘電体層の少なくとも一部分の上に形成されており、8nm未満の厚さを有する連続金属層と;該金属層の少なくとも一部分の上に形成されたプライマー層と;プライマー層の少なくとも一部分の上に形成された第2の誘電体層と;第2の誘電体層の少なくとも一部分の上に形成されたオーバーコートとを含む。コーティングは、基準のIGUの第3の表面において用いられるとき、0.6以上のSHGC及び0.35以下のU値をもたらす。
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太陽反射鏡が、焦点区域を有する成形ガラス基板と、その凸状表面を覆う反射コーティングと、その凹状表面を覆うナトリウムイオンバリア層とを備える。この成形基板は、底部区域に半径方向張力歪みを、及び基板の外周部に円周方向圧縮歪みを有する歪みパターンを有する。成形基板の外周部からの距離が増大するにつれて、円周方向圧縮歪みは、円周方向張力歪みが生じ始める位置である「移行ライン」まで縮小する。移行ラインからガラス基板の底部区域の方向への距離が増大するにつれて、円周方向張力は上昇する。成形ガラス基板における歪みパターンを補償してバリア層の座屈及び表面クラックを回避するために、シリコン及びアルミニウムからなる酸化物を含むバリア層の厚さは、とりわけ、応じて変化する。成形セクションから太陽鏡を製造する方法もまた開示される。
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航空機の窓のフォームマウントは、エレクトロクロミック窓を受け入れるための溝を有する。フォームマウントは、フォームマウントを航空機の外部に面するように設計された第1の区域と反対側の第2の区域とに分けるために溝にブランクを入れることによって塗装される。溝と第1の区域は導電性塗料で被覆され、第2の区域はデコラティブペイントで被覆される。個人用電子機器からの電子信号が航空機の客室の窓及びドアの窓を通過することを防止するために、フォームマウント上の導電性被覆およびエレクトロクロミック窓の電極の導電性被覆がRF遮蔽を提供する。フォームマウントの他の区域が覆われている状態で1つの区域を被覆するために、マスクも提供される。
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