説明

デンソーエレックス株式会社により出願された特許

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【課題】反射鏡に起因した光学情報読取装置の読取性能の劣化を抑制し得る光学情報読取装置の反射鏡および光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】バーコードリーダ10では、第2ミラー35を取付可能に上ケース11に一体に形成される取付構造として、第2ミラー35の長手方向の両側から当該長手方向および厚さ方向の移動を規制する一方で、第2ミラー35の短手方向の移動を許容して第2ミラー35を保持する一対のガイド部16a、16bと、一対のガイド部16a、16bを第2ミラー35の長手方向に連結する支持部17と、ガイド部16a、16bに保持された第2ミラー35の短手方向の移動を阻止するスナップフィット18a、18bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】煩雑な設定作業を行うことなく、静的情報コードと動的情報コードの双方を読み取り可能な光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】バーコードリーダ20では、通常のバーコードまたはアクティブコードの要素コードが含まれる画像データを取得し(S10)、画像データに基づいて当該画像データにアクティブコードの要素コードが含まれているか否かを判定する(S20)。画像データに要素コードが含まれていると判定された場合、アクティブコードを読取可能なアクティブコード読取モードに切り替える(S30)。これにより、通常のバーコードを読取可能な通常ラベル読取モードにあっても、取得した画像データにアクティブコードの要素コードが含まれていれば、通常ラベル読取モードからアクティブコード読取モードに自動的に切り替えられるので、煩雑な設定作業を行うことなく、通常のバーコードとアクティブコードの双方を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 バーコード読取装置において部品の数を少なくして、バーコード読取装置の組立の時間や労力を低減させる。
【解決手段】 防塵プレート50に、発光ダイオード26を位置決めする保持部56を設け、照明レンズ54を一体に組み込んであるため、保持部、照明レンズを別途設ける必要が無く、部品数が少なくなり、組立の時間や労力を低減させることができ、更に、保持部56に発光ダイオード26を保持させることにより、発光ダイオード26と照明レンズ54との位置決めができるので、照明レンズ54の位置決めの時間や労力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 USBバス電源とACアダプタ電源とを充電用電源として選択可能な充電システムを簡単且つ高効率に構成する。
【解決手段】 充電器2側にUSBバス電源により充電を行う場合に電流制御を行う定電流制御回路16を配置し、BHT3側に、ACアダプタ電源により充電を行う場合に電流制御を行う定電流制御部6を配置する。充電器2のCPU18は、ACアダプタ12,USBバス13の双方が充電器2に接続されている場合は、ACアダプタ電源を優先して給電点15に供給させる。また、双方の電源を給電点15に供給するための電源スイッチ回路14,17を、2つのPチャネルFETを直列接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 情報入力端末の読取操作と情報処理装置の操作を交互に繰り返す必要があるときでも、情報入力端末を置いたり、持ったりする作業をなくして、操作性を向上させる。
【解決手段】 本発明の情報処理システムは、情報コードを読み取る機能を備えた情報入力端末と、この情報入力端末が出力したデータに対して所定の処理を実行するように構成された情報処理装置とから構成されたものにおいて、前記情報処理装置により前記データの処理方法を選択する選択項目を前記表示手段に表示し、前記情報入力端末により前記表示手段に表示された前記選択項目を選択可能に構成し、更に、前記情報処理装置において上記選択情報に基づいてデータ処理を実行するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 通信機がICカードよりも小型で、通信機の報知用照明手段の発する光を視認することができるようにする。
【解決手段】 ICカードリーダ3を立てた状態に保持するスタンド14において、ICカードリーダ3を保持する前堤部16の左右方向中央部に谷部21を設け、ICカード5が前堤部16の上部とICカードリーダ3との間に形成された挿入溝に挿入された状態で、ICカードリーダ3の表示窓9を前方から見得るようにする。ICカードリーダ3内の報知用LEDが点灯すると、その光を表示窓9を介して見ることができる。 (もっと読む)


【課題】 非接触型ICカードが近接した場合でも内部ICの耐圧を超えることなく、且つ通信可能な距離をより遠方に伸ばすことができるICカードリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタは、アンテナ5の端子電圧によってICカードとの距離を検出し、CPU10は、その距離が短くなるのに応じて磁気信号の送信出力を低下させるように制御する。具体的には、アンテナ5に沿うように且つICカード22側のアンテナコイル外形と略等しくなるように閉ループ導体19を配置し、CPU10が、ICカード22との距離が短くなると判断するとスイッチ21をOFFして閉ループ導体19を閉路させる。 (もっと読む)


【課題】 ICカードのインピーダンスが変動した場合であっても、ICカードと確実に通信することができる非接触型ICカード用リーダライタを提供する。
【解決手段】 搬送波をテスト用変調信号で変調した状態で、ICカード3が接近すると、当該ICカード3のインピーダの影響を受けて送信信号の振幅が変化する。リーダライタは、ICカードを検出したときは(S4:YES)、送信信号の振幅を検出し(S5)、その変調度を算出する(S6)。ここで、変調度が規定範囲であったときは(S7:YES)、通常の通信を実行し(S9)、変調度が規定範囲から外れていたときは(S7:NO)、変調度を変更する(S8)。これにより、送信信号の変調度を適切に調整した状態でICカード3と通信することができる。 (もっと読む)


【課題】 動作環境が変化した場合でも、ICカードとの通信可能距離の変化を極力抑制することができるICカードリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタ1を構成するCPU2は、温度センサ12,19を介して送信アンプ9,受信アンプ16の温度を検出し、その検出温度の変化に応じて切替え回路10,17を制御することで送信アンプ9,受信アンプ16の増幅率を調整する。 (もっと読む)


【課題】 周囲に通信を妨げそうな設置物がある場合でも、適切な通信状態を確保することが可能であるICカードリーダを提供する。
【解決手段】 リーダライタ1を構成するCPU2は、メモリ12に、想定した基準環境下におけるキャリアの振幅値を予め記憶しておき、その記憶した振幅値と、振幅検出回路11によって検出された実際の振幅値との差を縮小するように、送信出力部4の出力可変部8における抵抗値を変更するか、又は、送信フィルタ部5のフィルタ定数を変更する。 (もっと読む)


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