説明

ハミルトン・サンドストランド・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】ガスタービンエンジンに用いられるアクセサリギアボックスシステムを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンのアクセサリギアボックスシステムは、ファンフレームに取付けられたアクセサリギアボックス50を備える。アクセサリギアボックス50は、少なくとも1つのシールエアコア52Cを画定するアクセサリギアボックスハウジング52と、少なくとも1つのシールエアコア52Cを通してシールエア流を通流させるギアボックスハウジング52に取付けられたアクセサリ圧縮機54と、を備える。アクセサリギアボックスハウジング52は、アクセサリ圧縮機54と連通する複数のシールエアコア52Cを備える。 (もっと読む)


【課題】クロムコーティング以外のコーティングを利用することは可能ではあるが、クロムコーティングと同じ性能を与えるクロムコーティング以外のコーティングおよびその加工方法を見出す。
【解決手段】基材12およびこの基材に施されたコバルト−燐コーティング14からなる物品10を熱処理する。この熱処理によって、コバルト−燐コーティング14の少なくとも1つの物理特性を変え、延いては、物品の性能特性を変化させる。物品は、例えば、ボアと、少なくとも部分的にこのボア内に可動に配置されたシャフトと、を有するアクチュエータの部品とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧送する流体中にキャビテーションが発生する可能性を軽減するように機能する歯車ポンプを提供する。
【解決手段】 歯車ポンプが、一対の歯車を備え、その歯車の各々が、それぞれ対応する一対のギアシャフトの一つによってその両軸端部の間で支持されており、その各々の歯車に設けられた歯が歯車平面上のかみ合い箇所に向かって回転するときに、それらの歯が他方の歯車の少なくとも一つの歯とかみ合い、そしてギアシャフトの一つが回転可能なようにモータに連結されている。ベアリング構造体は、それぞれ一対のギアシャフトの対応する一つをその両側で回転可能なように支持するとともに、その歯車と隣接する側にベアリング面を有する。加圧流体通路がそのベアリング構造体の少なくとも一つの内部における、歯車のかみ合い箇所の向かいに設けられる。 (もっと読む)


【課題】水分を除去し、かつ再生温度が比較的低い吸着剤システムが必要とされている。
【解決手段】孔28は、内部に吸着剤30を含む。吸着剤30は、通過する空気流から水蒸気を吸着する第三級アミンの化学構造を有する。一例において、この第三級アミンは、トリエタノールアミンであり、3つのアルコール部位に水を吸着するための官能基を含む。従って、トリエタノールアミンは、従来の官能基が少ない吸着剤の多くよりも水を除去するのに有効である。多孔質ポリマ担体26の材料と、孔28の寸法および配給と、を調節することにより、比較的低い水蒸気分圧で水蒸気を除去する。例えば、多孔質ポリマ担体26は、ポリメチルメタクリレートを含み、これは、空気から水蒸気を除去するために、全体的な孔の容積率と、平均的な孔の半径と、全表面積と、を所望のように製造することができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発熱交換器の運転を、所望の性能を維持するように、その時点の運転条件に適応させる方法および装置を提供する。
【解決手段】熱交換器アッセンブリ10は、複数の蒸発熱交換器12,14,16を備える。これらの蒸発熱交換器12,14,16に、蒸発物46が、熱力学的に極限の運転条件下における運転を維持するように、運転をその時点の熱負荷に対して調整するように、選択的に送給される。 (もっと読む)


【課題】モータの性能および効率に負の影響を与えず、かつ冷却源に過度の負担をかけない電気モータ冷却システムを提供する。
【解決手段】ハウジングと、第1および第2の冷却源とを有する電気モータ冷却システムが提示され、これら第1および第2の冷却源は互いに異なっていて、それぞれ第1および第2の冷却流を供給する。ステータはハウジング内に取り付けられ、第1の冷却流を受け入れる。ロータはステータに対して回転でき、第2の冷却流を受け入れる。実施例では、ハウジングは、ロータを支持するジャーナルベアリングを支持し、第2の冷却流はジャーナルベアリングを通って流れる。例えば、第1の冷却流は、ラムエアなどの低圧源から供給され、第2の冷却流は、抽気などの高圧源から供給される。円周方向のギャップがロータとステータの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高速高出力動作状態のために、スイッチ付リラクタンスモータにおける電流の迅速な立ち上がりを促進する。
【解決手段】電気機械は、巻線と、巻線を個別に制御可能な部分へと分割する切替装置と、を有する。第1の動作状態の間、電流は、切替装置によって制御されるやり方で、巻線全体を通って流れる。第2の状態では、切替装置は、電流の流れを巻線の一部のみに制限する。第2の状態は、巻線の誘導容量を実質的に低減させる。 (もっと読む)


【課題】空力効率がよく、部品点数の少ない流体軸受を提供する。
【解決手段】軸方向に離間した内側面および外側面を有する環状の主フォイルを含む流体軸受が提示される。バンプフォイルは、外側面で円周方向に支持される。トップフォイルは、バンプフォイルとは反対側の内側面で円周方向に支持される。1つの実施例では、トップフォイルと主フォイルの間にスペーサが配置される。1つの実施例では、主フォイルを化学エッチングすることでスペーサを形成することができる。バンプフォイルは、それぞれ第1および第2の軸方向高さをなす第1および第2の波形部分を有する。第1の軸方向高さは、第2の軸方向高さよりも低くされ、流体軸受を横断する空気流の方向を基準としてバンプフォイルの前縁部に配置される。 (もっと読む)


【課題】重量を低減した流体力学的流体膜ジャーナル軸受システムを提供する。
【解決手段】流体力学的流体膜ジャーナル軸受システム10は、ジャーナルスリーブ12と、このジャーナルスリーブ12内に少なくとも部分的に配置された1つまたは複数の流体力学的流体膜フォイル28,30,32と、を有する。ジャーナルスリーブ12は、内径面16と、外径面14と、内径面16と外径面14との間の肉厚と、両側の第1の端部18および第2の端部20と、を有する。ジャーナルスリーブ12の肉厚は、第1の端部18と第2の端部20との間に位置する第1の領域で薄くなり、ジャーナルスリーブ12の外径面14上でジャーナルスリーブ12の第1のOリングランド62と第1の端部18との間に面取り領域66が形成される。 (もっと読む)


【課題】流体力学的流体膜ジャーナル軸受アッセンブリにおけるスキューイングの発生を軽減または排除する。
【解決手段】流体力学的流体膜ジャーナル軸受アッセンブリ10は、実質的に長手方向に形成されたキースロット22を有するジャーナルスリーブ12と、このジャーナルスリーブ12に隣接して実質的に円筒形状に巻かれ、かつキースロット22と係合された曲げ端部34を有するバンプフォイル28と、このバンプフォイル28に隣接して実質的に円筒形状に巻かれた中間フォイル30と、この中間フォイル30に隣接して実質的に円筒形状に巻かれたトップフォイル32と、曲げ領域38に隣接して形成された第1の切り取り窓50と、トップフォイル32の自由端に形成された第1の端部タブ46と、を有する。第1の端部タブ46は、実質的に円筒形状のトップフォイル32とともに巻かれ、かつ第1の切り取り窓50内に延びており、スキューイングを低減させる。 (もっと読む)


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