説明

ハミルトン・サンドストランド・コーポレイションにより出願された特許

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【課題】重量を低減した流体力学的流体膜ジャーナル軸受システムを提供する。
【解決手段】流体力学的流体膜ジャーナル軸受システム10は、ジャーナルスリーブ12と、このジャーナルスリーブ12内に少なくとも部分的に配置された1つまたは複数の流体力学的流体膜フォイル28,30,32と、を有する。ジャーナルスリーブ12は、内径面16と、外径面14と、内径面16と外径面14との間の肉厚と、両側の第1の端部18および第2の端部20と、を有する。ジャーナルスリーブ12の肉厚は、第1の端部18と第2の端部20との間に位置する第1の領域で薄くなり、ジャーナルスリーブ12の外径面14上でジャーナルスリーブ12の第1のOリングランド62と第1の端部18との間に面取り領域66が形成される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械内の多数の対象部品の位置をコスト効率よく監視するマイクロ波位置検知システムを提供する。
【解決手段】マイクロ波位置検知システムは、それぞれが複数の位置の間を移動する複数の対象部品を備える。マイクロ波発生器は、マイクロ波周波数信号を発生させる。分割器は、マイクロ波周波数信号を受け取り、複数の位置検知信号に分割する。分割された位置検知信号は、対象部品のそれぞれの位置を求めるために、複数の対象部品に送られる。また、位置検知信号の各々を校正することもできる。一実施例において、第1および第2の周波が共通の導波路を通って伝送する。第1の周波は、校正信号を生成するために対象部品に到達する前に反射される。対象部品の位置を検知するのに使用される第2の信号は、第1の信号を使用して校正される。 (もっと読む)


【課題】高額な高精度燃料計量バルブを必要とすることなく、コークス化を軽減し、かつ/または燃料システム内の過剰圧力および過流を軽減する燃料システムが求められている。
【解決手段】遠心ポンプ24などの第1の非容積式ポンプが、シャフト25によって駆動される。遠心ポンプ24からの燃料は、第1の通路58を介して環境保全バイパスバルブ52を通り、容積式ポンプ26に供給される。燃料は、第2の通路60a、60bを介して、ソレノイドで制御される遮断バルブ34を通り、容積式ポンプ26に達する。容積式ポンプ26によって圧送されない燃料は、動力流バルブ28を介してタンク16に戻される。容積式ポンプ26は、タービンエンジン12に供給する燃料の量を計量し、所望の燃料の量を供給する。電気モータ30の速度を変化させることにより、燃料計量バルブを必要とすることなく、容積式ポンプ26を通る燃料の量を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】一定温度で、かつ周囲温度で作動する二酸化炭素除去システムを提供すること。
【解決手段】CO2除去システム10が、通常、第1の吸着床12、第2の吸着床14、流入路16、入口弁18、流出路20、出口弁22、二酸化炭素流路24、二酸化炭素弁26、負圧源28、および制御装置30を含む。第1の吸着床12と第2の吸着床14とは熱的に接続され、これらの床の間で熱が伝達される。一方の吸着床から引き出された熱をエネルギーとして利用し、他方の吸着床を再生する。CO2除去システム10を再生するのに必要なエネルギーの一部が吸着側の吸着床と脱離側の吸着床との間の熱伝達によってまかなわれるので、CO2除去システム10の再生に必要とされる総合的な所要電力が減少する。一実施例において、第1の吸着床12と第2の吸着床14とが熱的に接続されることにより、CO2除去システム10の性能が約30%向上する。 (もっと読む)


【課題】圧力低下を比較的少なく抑えるとともに、イオン除去の制御、さらに電気抵抗およびpHの調節が可能なイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換装置18は、イオンを含む流体を輸送するために、入口32と出口34との間に延びる少なくとも1つの流路38を有する。少なくとも1つのカートリッジ36はイオン交換媒体58を含み、このカートリッジ36は流体中のイオン濃度に応じて変化するイオン除去速度を有する。 (もっと読む)


発電電動機械(100)が、第1のロータシャフト(102)と、第2のロータシャフト(104)と、中心要素(106)と、を備える。第1のロータシャフト(102)は、機械(100)の中心軸(C/L)を中心として回転するとともに、第1のロータシャフト(102)の外周を取り巻くように配置された第1の磁気駆動要素(108)を有する。第2のロータシャフト(104)は第1のロータシャフト(102)の周りを回転するとともに、この第2のロータシャフト(104)の内周を取り巻くように配置された第2の磁気駆動要素(110)を有する。中心要素(106)は、第1のロータシャフト(102)と第2のロータシャフト(104)との間に配置されるとともに、第1のロータシャフトおよび第2のロータシャフトが中心軸(C/L)を中心として回転する一方で静止を保つように配置される。また中心要素(106)が、第1の磁気駆動要素(108)と相互作用する第3の磁気駆動要素(112)と、第2の磁気駆動要素(110)と相互作用する第4の磁気駆動要素(114)と、を含む。
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ブラシレス永久磁石発電機・モータ(10)の回転子(12)は、保持スロット(46)を備えており、該保持スロット(46)は、永久磁石(36)の根元部(48)を受ける回転子フランジ(34)において延びる。保持スロット(46)は、回転子フランジ(34)において軸方向に延びる底部(54)、該底部(54)から半径方向に延びる一対の側壁(56,58)、該側壁(56,58)から突出する一対の突起部(60,62)を備えており、これらの底部(54)、側壁(56,58)および突起部(60,62)は、半径方向および接線方向に永久磁石(36)を保持するように根元部(48)と係合する。他の実施例では、永久磁石(36)は、ばねによる予荷重が与えられた軸方向保持リング(38)によって軸方向にも制限される。
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【課題】回転速度に影響されず、特定の周波数範囲内の電流を生成する磁極変換式発電機を提供する。
【解決手段】本発明の装置および方法は、高回転速度において発電機(30)の磁極の数を減らすことによって、広い回転速度範囲内で回転するロータから特定の周波数範囲内の電流を生成する。高回転速度では、発電機回路は、複数の巻線(50,52,54,56)の半数内を通る電流の流れが反転され、該巻線(50,52,54,56)の半数の極性が反転されるように、変更される。同一極性を有する2つの互いに隣接する巻線(50,52,54,56)は、単一の疑似磁極を生じ、これによって、発電機(30)の磁極の数を事実上半分に減らし、発電機(30)によって生じた電流の周波数を低減させる。従って、発電機(30)は、広い回転速度範囲内で回転するロータから所定周波数範囲内の電流を生成するように運転可能である。 (もっと読む)


【課題】可変排出量および固定排出量油圧ユニット間での大きな流体スラスト力を避け、ほどよい製造許容誤差を見越すことが可能な油圧差動装置を提供する。
【解決手段】軸方向ピストン式可変排出量油圧ユニットと、軸方向ピストン式固定排出量油圧ユニットと、該両油圧ユニット搭載用静止ハウジングと、可変速度動力源結合用入力軸と、一定速負荷結合用出力軸と、を有する油圧差動装置であって、該静止ハウジングに結合した該可変排出量油圧ユニット用の斜板およびポート板と、該入力軸に結合した該可変排出量油圧ユニット用軸方向ブロック・ピストンセット、該固定排出量油圧ユニット用ポート板および該固定排出量油圧ユニット用斜板と、該出力軸に結合した該固定排出量油圧ユニット用軸方向ブロック・ピストンセットと、を備え、該両油圧ユニットにより発生する流体スラスト力を最小限度にするため該可変排出量油圧ユニット用ポート板および該固定排出量油圧ユニット用ポート板が周方向境界面で結合している油圧差動装置。 (もっと読む)


【課題】信号調整回路がアンチエイリアシングフィルタおよびA/D変換器を時分割多重する。
【解決手段】複数の第1層のマルチプレクサは複数のACまたはベースバンド入力信号の間を複数のアンチエイリアシングフィルタのうちの1つに時分割多重する。第2層のマルチプレクサはその入力を第1層のマルチプレクサの出力から選択する。第2層のマルチプレクサの出力が高速A/D変換器に供給され時分割多重される。このように、複数のセンサは単一のA/D変換器を共有することができる。マルチプレクサおよびアンチエイリアシングフィルタに整定時間を与えた後、入力信号の複数のサンプルが、例えば1周期の間に、取り込まれる。各AC入力信号のサンプルは、正弦ベクトルおよび余弦ベクトルが乗ぜられ各々平均され、2つの平均の2乗平均平方根が入力信号の大きさを与える。入力信号の機械的角度は、正弦および余弦積ベクトル平均の符号に基づいて決定する。 (もっと読む)


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