説明

エルピーダメモリ株式会社により出願された特許

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【課題】多孔質シリカ膜で構成される低誘電率絶縁膜の疎水性を改善すると共に、空孔径を所定の範囲に制御することによって、比誘電率の低減、リーク電流の低減、および機械的強度の向上を図る。
【解決手段】基板上に多孔質シリカ膜形成用原料を塗布する工程と、多孔質シリカ膜形成用原料が塗布された基板を水を添加しない有機アミン蒸気雰囲気中に暴露する気相処理工程と、を含む多孔質シリカ膜からなる低誘電率絶縁膜の作製方法。 (もっと読む)


【課題】 端子数を増やすことなく、半導体チップのオープンテストを実現することができるようにする。
【解決手段】 半導体装置100は、複数の半導体チップ10A、10Bを含む。各半導体チップは、半導体チップ毎に独立している独立ピンCSa(CSb)に接続される入出力端子12−A(12−B)と、複数の半導体チップに共通の共通接続ピンP0、P1に接続される入力端子11−A0、11−A1(11−B0、11−B1)と、前記入出力端子12−A(12−B)と前記入力端子11−A0、11−A1(11−B0、11−B1)の間にそれぞれ接続されて、前記共通接続ピンP0、P1あるいは半導体チップ10A(10B)の不具合の有無をチェックするためのオープンテスト回路20−A0、20−A1(20−B0、20−B1)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 多くの外部接続端子を備えた小型パッケージ基板、及びそのパッケージ基板を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 パッケージ基板は、スロットと、外部接続端子と、ボンディングフィンガーと、を備え、ボンディングフィンガーは外部接続端子に接続され、ボンディングフィンガーの端部領域における第1の配列はスロットの辺から近い距離に配置された第1行目の配列であり、ボンディングフィンガーの中心部領域における第2の配列は、少なくとも前記第1行目の配列と比較してスロットの辺から遠く離れた位置に配置された第2行目の配列を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージにおけるフィラーアタックを抑制する。
【解決手段】半導体チップを配線基板に固定するために、まず配線基板2の矩形領域の一部に接着剤3を設け、次に半導体チップ1を接着剤に押し当てて、半導体チップ1を接着剤3を介して配線基板2上に搭載する。次に、半導体チップ1が押し当てられた接着剤3を固化させる。接着剤3を設けることに先立ち、半導体チップ1を接着剤3に押し当てた後に接着剤3が矩形領域の隅部まで広がることを可能とする接着剤充填手段(ステンシル12、枠状体、フィルム状接着剤、溝付き絶縁膜)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、複数の品種のBGA型半導体装置を搭載することが可能な半導体装置試験装置用搬送キャリア冶具を提供する。
【解決手段】 半導体装置試験装置用搬送キャリア冶具は、第1の方向に沿って延在する少なくとも一つの第1の線状支持部と、第1の方向に直交する第2の方向に沿って延在する少なくとも一つの第2の線状支持部とを備える。第1の線状支持部と第2の線状支持部は、BGA型半導体装置のボール形成領域を支持する。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで結晶構造が高速に遷移する超格子デバイスを提供する。
【解決手段】エネルギーの印加によって結晶構造が可逆的に遷移する結晶層1と結晶層1とは異なる組成を有する結晶層2とが積層された超格子積層体10と、超格子積層体10の下地であり、結晶層1の積層面を(111)配向させる配向層3とを備える。本発明によれば、配向層3を下地として用いることにより、結晶層1の積層面を(111)配向させることができる。積層面が(111)配向した結晶層1は、比較的少ないエネルギー印加によって結晶構造が可逆的に遷移するため、このような結晶層を持つ超格子デバイスの特性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリカ系SOD膜を用いて微細で緻密なSTIを形成する。
【解決手段】半導体基板1に形成した溝内にシリコン酸化膜を含む素子分離絶縁膜で素子分離された半導体装置であって、該素子分離絶縁膜は、溝の側面に設けた耐酸化性のサイドウォール膜5と、該サイドウォール膜5で囲まれた溝の下部に配された、熱酸化法で形成した酸化シリコン膜8と、前記サイドウォール膜で囲まれた溝の上部に充填したシリカ系SOD膜7とを備える。 (もっと読む)


【課題】遠近端差に起因するデータ転送時間の差を解消する。
【解決手段】バス線BL0,BL1と、バス線BL0,BL1間に接続されたバッファ50と、バス線BL0に接続されたバッファ40,41と、バス線BL1に接続されたバッファ42,43と、バッファ40,41及びバッファ50を介してバス線BL1に接続されるバンクBank0〜3と、バッファ42,43を介してバス線BL1に接続されるバンクBank4〜7と、バス線BL1に接続されたデータ入出力部30とを備える。バッファ42,43の転送遅延時間は、バッファ40,41,50のいずれの転送遅延時間よりも長い。これにより、配線密度の大幅な増大や消費電力の増大などを生じることなく、遠近端差に起因するデータ転送時間の差を解消することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】配線基板のチップ搭載エリアにアンダーフィル材を配置した後に配線基板に半導体チップをフリップチップ実装しても、アンダーフィル材が半導体チップ裏面へ回り込んでしまうことのない半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体チップ6の周囲に沿ってダム部9が配置されており、ダム部9は半導体チップ6を囲むように枠形状に形成されている。またダム部9は半導体チップ6と同等の厚さで構成されている。ダム部9は、半導体チップ6の、おもて面とは反対側の裏面に対して樹脂が這い上がるのを防止する部分(這い上がり防止部10)を有している。 (もっと読む)


【課題】フッ酸に対する化学耐性を備え、650℃以下の低温で形成可能な窒化シリコンを堆積してキャパシタ電極のサポート用絶縁膜や薬剤浸透防止用の層間絶縁膜を備えた半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】コンタクトプラグがその上端を露出するように埋込まれた下部層間絶縁膜上に、薬剤浸透防止用の窒化シリコンからなる第1層間絶縁膜を形成する工程と、第1層間絶縁膜上に第2層間絶縁膜を形成する工程と、第2層間絶縁膜上にキャパシタ素子の下部電極の立設を保持するための窒化シリコンからなるサポート用絶縁膜を形成する工程と、サポート用絶縁膜を一部残存させて、第2層間絶縁膜を湿式エッチングにより除去してキャパシタ素子の下部電極を形成する工程とを備え、第1層間絶縁膜及びサポート用絶縁膜の少なくとも一方を高密度プラズマCVD法で形成する半導体装置の製造方法とする。 (もっと読む)


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