説明

アムジェン インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、抗体を含む薬剤組成物および抗体を配合する方法を含む。抗体の重鎖および/または軽鎖の可変領域は、特定の特性を有しうる。いくつかの態様において、抗体は、重鎖および/または軽鎖の可変領域中に、N−グリカン部位を含んでもよい。組成物は、緩衝剤、および場合によって糖および/または塩を含んでもよい。
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本発明は、ミオスタチンに結合し、そしてその活性を阻害することが可能なペプチドを含む結合剤を提供する。1つの態様において、結合剤は、ポリマーまたはFcドメインなどの少なくとも1つのビヒクルに、直接または間接的に付着した、少なくとも1つのミオスタチン結合ペプチドを含む。本発明の結合剤は、動物に投与した際、除脂肪筋量の増加、および筋に対する脂肪の比の減少を生じた。本発明の結合剤を含有する療法組成物は、筋萎縮障害、並びに糖尿病および肥満を含む他の代謝障害を治療するのに有用である。
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【課題】診断的な利点または治療的な利点を有する、新規ポリペプチドおよびこれらをコードする核酸分子を同定すること。
【解決手段】単離された核酸分子であって、以下:
(a)配列番号1に示されるヌクレオチド配列;
(b)ATCC受託番号PTA−1617中のDNAインサートのヌクレオチド配列;
(c)配列番号2に示されるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;
(d)(a)〜(c)のいずれかの相補体に、中程度または高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズするヌクレオチド配列;および
(e)(a)〜(c)のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、
からなる群より選択されるヌクレオチド配列を含む、単離された核酸分子。 (もっと読む)


本発明は、被験体に、サイトカイン、胸腺間質リンホポエチンに対する少なくとも1つのアンタゴニストの療法的有効量を投与することによって、線維性障害を患う被験体において、線維化を減少させるかまたは防止するための方法および組成物を提供する。1つの態様において、方法および組成物は、さらなる線維化促進性サイトカイン、増殖因子またはケモカインに対する、少なくとも1つのさらなるアンタゴニストを投与することをさらに含む。
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インターロイキン91レセプター1型(IL−1R1)と相互作用する抗体が記載される。IL−1R1に対する抗体の薬学的有効量を投与することによって、IL−1媒介性疾患を処置する方法が記載される。IL−1R1に対する抗体を用いる、サンプル中のIL−1R1の量を検出する方法が記載される。具体的には、本発明は、重鎖および軽鎖を含み、インターロイキン−1レセプター1型(1L−1R1)を特異的に結合する単離されたヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメントであって、該重鎖が、配列番号10、配列番号14または配列番号16のいずれかに記載のアミノ酸配列を含む重鎖可変領域を含む、ヒト抗体またはその抗原結合性もしくは免疫学的に機能的な免疫グロブリンフラグメント、を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗IGF−1R抗体に関する組成物および方法、または該抗体から得られる組成物および方法を提供する。特定の態様において、本発明は、ヒトIGF−1Rに結合する、完全ヒト、ヒト化、またはキメラ抗IGF−1R抗体、こうした抗体のIGF−1R結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むIGF−1R結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを用いる方法であって、IGF−1Rに関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法が含まれる。
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本発明は、炎症性、免疫調整性、代謝性、感染性および細胞増殖性疾患または病態の処置に有用な化合物、組成物および方法を提供する。特に本発明は、炎症、代謝、感染および細胞増殖にかかわるたん白質の発現および/または機能を調節する化合物を提供する。
本発明の化合物は、縮合した複素二環式環を含有する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトインターフェロン−ガンマ(IFN−γ)と相互作用するかまたは結合する抗体、ならびにIFN−γに対する抗体の薬学的に有効な量を投与することによってIFN−γ媒介性疾患を処置するための方法を提供する。IFN−γに対する抗体を用いてサンプル中のIFN−γの量を検出する方法も提供される。本発明は、インターフェロンγ(IFN−γ)に結合するモノクローナル抗体およびそれらをコードするポリヌクレオチドを提供する。この抗体は、IFN−γの生物学的活性の少なくとも1つを阻害または調節し得、そしてIFN−γ媒介性疾患の影響を緩和するために有用であり得る。本発明のモノクローナル抗体を産生して細胞培養培地中に分泌し得るハイブリドーマ細胞もまた、本発明によって提供される。本発明の抗体は、IFN−γによって媒介される疾患を処置するために有用であり得る。 (もっと読む)


本発明は、インターフェロン−ガンマ(IFNγ)の選択的結合剤を提供する。より具体的には、本発明は、IFNγに選択的に結合し、そして関節リウマチ、全身性エリテマトーデスおよび多発性硬化症などの自己免疫および炎症性疾患に関連する状態を防止するかまたは治療するのに使用可能な、抗体および抗原結合ドメインを提供する。前記の抗体および抗原結合ドメインをコードする核酸分子、並びに該核酸分子を産生するための発現ベクターおよび宿主細胞もまた、提供する。
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抗CD148抗体およびその抗原結合性領域、並びにこうした抗体および抗原結合性領域を含む薬剤組成物を記載する。やはり記載するのは、こうした抗体および抗原結合性領域を用いて、CD148エピトープに結合させ、そしてCD148機能、例えば血管形成阻害を活性化する方法である。CD148機能および抗血管形成活性を活性化するのに使用可能なエピトープ、並びにこうしたエピトープに結合可能な剤を同定する方法もまた、記載する。
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