説明

アルコア インコーポレイテッドにより出願された特許

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【解決手段】導体ポストに係合するように構成された端子リングアッセンブリであって、該端子リングアッセンブリは、第1リング要素と第2リング要素とを含んでおり、前記第1リング要素は、中央に開口を有する略円形の本体と、クリンプ可能なバレルを有する少なくとも1つのグリップと、インターロック装置の第1部材とを具えており、前記第2リング要素は、中央に開口を有する略円形の本体と、クリンプ可能なバレルを有する少なくとも1つのグリップと、インターロック装置の第2部材とを具えている。インターロック装置の第1部材と第2部材は、互いに係合するように構成されており、第1リング要素と第2リング要素はロックされることができる。 (もっと読む)


自動車用ホイール(10)の耐摩耗性及び耐食性を向上させるために、自動車用ホイール(10)をコーティングする方法であって、自動車用ホイール(10)を準備するステップと、耐摩耗性及び耐食性のコーティングを自動車用ホイール(10)の表面に形成するステップを含んでいる。コーティング(14)は、自動車用ホイール(10)の少なくともタイヤビード保持フランジ(16)(24)に形成される。コーティング(14)は、鍛造アルミニウムから作られた自動車用ホイール(10)に特に用いられる。コーティング(14)の材料は、所望によりコバルト又はクロムを選択的に含むタングステンカーバイド、ニッケル基超合金、Al−Siカーバイド、又はステンレス鋼から選択される。コーティング(14)は、典型的には、約0.004−0.01インチの厚さに形成される。自動車用ホイール(10)の表面は、機械的に摩損させることにより、又は化学的にエッチングすることにより前処理される。コーティング(14)は、コールドスプレー、溶射又は摩擦帯電電荷の動的スプレー放電その他同様な方法によって形成される
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【解決手段】単一の炭素熱反応器/炉(11)を用いてアルミニウムを製造するプロセスであって、前記反応器/炉は、反応器の側部の下部に抵抗加熱式電極(16)(13)を具える単一の中空反応室を有しており、Al23とC(カーボン)を加えることで操業を開始し、前記混合物を溶融させて、約1875℃〜2000℃の(Al23−Al43)スラグを生成し、炉(11)の温度を上げて、上部にC量が6〜8重量%のAl相と底部にスラグ相(22)を生成し、次に、Al23をAl−C/スラグ(21)(22)に加えてAl23リッチのスラグを生成し、反応物の温度を下げて、脱炭反応(ステップ30)を生じさせて、上部にCが5重量%未満のAl相を生成し、ステップ(40)を経て、前記Alを取り出す。残りのスラグは開始物質として用いられる。 (もっと読む)


【解決手段】マルチピース型安全ホイールは、内側リム部の周方向に間隔をあけて設けられた複数の係合用ボスと、外側リム部の周方向に間隔をあけて設けられた複数の係合用タブを含んでいる。空気が充満したタイヤがホイールに装着された状態で、ホイールを不正に分解した場合、ホイールアッセンブリ用締結具が破損すると、外側リム部は、タイヤから空気を抜くのに必要な距離を内側リム部から離間するが、この位置で、ボスとタブが係合することにより、外側リム部のそれ以上の移動は阻止される。それによって、外側リム部が危険な発射体となる可能性は防止される。マルチピース型安全ホイールを不正に分解するとき、タイヤから安全に空気を抜く方法も提供する。 (もっと読む)


缶エンド10には、3つの部分に分かれるチャック壁(20)が設けられている。缶エンド10と直交する軸から測った第1チャック壁14の角度θ1は、20度〜35度にされる。その軸28から測った第2チャック壁16の角度θ2は、4度〜27度にされる。その軸28から測った第3チャック壁18の角度θ3は、18度〜32度である。缶エンド10を作製するように構成された工具30も提供される。さらに、シーミングチャック50も提供され、シーミングチャック50の凹部56は、缶エンド10を缶胴60に巻締めする間に、チャック壁20に沿った曲率半径と接触しないように構成されている。
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高い損傷耐性を有する航空宇宙用2000系アルミニウム合金であって、本質的に、銅約3.0〜4.0重量%、マグネシウム約0.4〜1.1重量%、銀約0.8重量%以下、Zn約1.0重量%以下、Zr約0.25重量%以下、Mn約0.9重量%以下、Fe約0.5重量%以下、Si約0.5重量%以下、残部実質的にアルミニウム並びに付随的に含まれる不純物及び成分であり、銅とマグネシウムの比率は、マグネシウム約1部に対して銅約3.6〜5部である。前記合金は、航空宇宙材料、特にシート又はプレート構造部材を含む展伸又は鋳物製品、押出品及び鍛造品に適しており、強度及び損傷耐性の両方が改善される。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムのDC鋳造においてインゴットの表面に存在する酸化物の量を最小にできるように溶湯の流れを制御するモールド構造を提供する。
【解決手段】DC鋳造モールド200であって、冷却用筒状体100を含み、該筒状体はモールド表面に取り付けられた断熱インサート400を有している。断熱インサートは、下部に溶融金属の水平面層130に関して傾斜した角度をもつ勾配付き側壁402を有しており、該勾配付き側壁によって渦巻が作られる。渦巻により鋳造工程中に生成した酸化物は数が減少し、モールドの断熱インサートの下部側壁部に残留する。これにより、インゴットのクラック発生を促進するインゴットの表面欠陥の数は実質的に減少する。さらに、渦巻により、これら酸化物は、冷却用筒状体の冷却される内壁に向けて流れ、残存酸化物のさらなる小片への破壊が促進される。これにより、酸化物層の成長のための表面積が制限される。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、Si:4%〜9%、Mg:0.1〜0.7%、Zn:5%以下、Fe:0.15%未満、Cu:4%未満、Mn:0.3%未満、B:0.05%未満、Ti:0.15%未満及び残部本質的にアルミニウムからなるアルミニウム鋳造合金を提供する。本発明のAlSiMg合金は、E357合金と比べて、室温及び高温における機械的性質(引張降伏強さ及び最大引張強さ)を向上させる。本発明は前記組成の合金から形成された形状鋳物及び該形状鋳物を製造する方法を含んでいる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は保存装置を有する保存システムを提供するもので、周囲の一部が密封され、保存空間22の開口18を形成する少なくとも1つのポリマーシート16と、雄雌形状体21が選択的に係合して保存空間22の開口18を密封する再密封可能な閉じ部20と、保存空間22に入れられた食品との偶発的接触に適したコーキング組成物99と、ポリマーシート16に配備された真空バルブアッセンブリ30と、真空バルブアッセンブリ30に隣接して配備された隔離構造体70と、真空バルブアッセンブリ30に接続可能な可搬式真空ポンプアッセンブリ40と、可搬式ポンプアッセンブリ(40)に接続された液体分離器90と、を具えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】連続的又は断続的なラップ部溶込み継手を溶接する方法であって、ガスメタル埋もれアーク(GMBA)溶接工程を用いる。第1部材(22)は、その下にある第2金属部材(24)にGMBA溶接で接合されるもので、電極(26)から第1部材(22)へ金属を沈積させ、第1部材(22)から第2部材(24)まで広がる溶融金属池(10)を生成する。第1部材(22)と第2部材(24)の界面における溶接部の幅が、第1部材と第2部材のうち厚さが薄い方の部材の厚さ以上となるように、溶融池金属を凝固させて溶接部(30)を形成する。アーク(28)の少なくとも一部は第1部材の厚さ部分に埋め込まれ、所望の継手位置の方向に移動させられて、継手が形成される。 (もっと読む)


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