説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

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医療用バルーンは、所望の形状に収縮することを容易にする領域を形成するために、エネルギーにより処理される。
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医療装置は、多孔性の第1部分と非多孔性の第2部分とを備える金属部材を含み、第1部分は該金属部材の表面から第1部分へと延びる細孔を有する。第1部分は金属部材の表面からの距離に応じて変化する空隙率を有し得る。
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ステントアセンブリとしてカテーテル/ステントを使用する側枝ステントシステムであって、隣接する球状部(28)及び円柱状部(22)を備えたバルーン(25)と、円柱状部の上方に取り付けられるステント(22)とを有する。ステントは、バルーンの球状部の一部上に取り付けられるフィンガ状突起(24)を有する。別のステントが主管の所定位置にあると共に、側枝への開口を有する分岐部位において、カテーテル/ステントアセンブリは、側枝に留置されると共に膨張させられる。バルーンの円柱状部は、側管において、主ステントを拡張させる。バルーンの球状部は、主管で膨張し、主管を圧迫すると共に、側枝への開口の外周で、フィンガ状突起を屈曲させる。
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カテーテルアセンブリは、カテーテル主枝及びカテーテル側枝を備える。カテーテル主枝は、第1及び第2バルーンを備える。カテーテル側枝は、第2バルーンに連結される。カテーテル側枝は、第2バルーンに形成された通路又は受容構造を通ることによって、第2バルーンに連結することができる。カテーテル側枝はまた、第2バルーン部分を担持するカテーテル主枝の一部にカテーテル側枝を連結するコネクタを使用して、第2バルーン部分に連結することもできる。
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球形状を有する第1室(34)及び概ね円柱形状体部を有する隣接第2室(36)を含む多室バルーン(32)を有するカテーテルは、連続的に膨張可能であり、それ故、分枝において展開させられるステントにより、開口を拡大させるように利用された時には、ステントが側枝開口の外周周りで支持されつつ、ステント壁開口が拡大させられる。
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カテーテルシステムはカテーテルおよびカテーテルバルーンを備える。カテーテルバルーンは少なくとも1つの錐体部および作用部を有する。カテーテルバルーンは、辺および角を備えた多角形断面を有する少なくとも1つの錐体部を有する。前記カテーテルバルーンは、長手方向軸線のまわりに配置され、かつ膨張状態および非膨張状態を有する。非膨張状態において、バルーンの作用部は、錐体部の角と周方向において整合した先端を有する翼を形成する。
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本発明の一側面によれば、(a)細孔を備える1つ以上の多孔質領域と、(b)(i)多孔質領域内に含有される、(ii)多孔質領域の下に配置される、または(iii)その両方である、1つ以上の治療薬とを含有する、埋込型または挿入型医療デバイスが提供される。さらに、多孔質領域は、多孔質領域を活性化刺激に曝したときに細孔が構成の変化を受けるように、構成を変化させることが可能である。本発明の利点は、種の医療デバイスへの輸送、医療デバイスからの輸送、またはその両方が厳密に制御され、治療薬の放出が潜在的に0次放出動力学を示す医療デバイスを提供し得ることである。
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強化ポリマーシャフトを含むカテーテルが説明される。このポリマーは、大きさが約6nm未満のナノ粒子を含む。医療用器具を形成する方法も説明される。選択されたポリマーの顆粒が作製される。選択されたポリマーの強化顆粒が作製される。この強化顆粒はナノ粒子を含む。次に、ナノ粒子の所望の濃度を得るために選択される比率で、顆粒と強化顆粒が混合される。顆粒および強化顆粒は、実質的に管状の要素を形成するために押し出される。 (もっと読む)


少なくとも一つのAブロック及び少なくとも一つのBブロックを有する少なくとも一つの液晶ブロックコポリマーを含むポリマー組成物によって少なくとも一部分が形成される医療装置において、Aブロックはメソゲン基を含む繰返し単位から形成される液晶ポリマーブロックであり、かつ、Bブロックは非液晶ポリマーブロックである。 (もっと読む)


本発明は、冠状動脈の入口又はその近傍かつ不安定プラークの上流に配置することにより哺乳類の冠状動脈内のアテローム硬化性プラークを治療するための装置と、プラークを治療するための有効量の治療薬とを含む。本発明は、下流の不安定プラークの治療のために冠状動脈枝内に治療薬を多く定置するステップを含む。本発明はまた、徐放製剤、及び完全に分解可能な、或いは除去及び/又は置換される装置の送出も含む。
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