説明

株式会社DNAチップ研究所により出願された特許

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【課題】 リウマチ治療薬の投与前に,リウマチ治療薬の治療効果を予測しうる方法を提供すること。
【解決手段】 配列番号1〜196に記載の塩基配列又はその相補配列を有する遺伝子群から選択される1つ以上の遺伝子の発現を測定することを特徴とするリウマチ治療剤の効果予測方法,ならびにIL-6関連疾患に対する抗IL-6受容体抗体の効果予測方法が開示される。本発明の方法は,例えば,以下の(a)から(c)の工程により実施することができる:
(a) リウマチ患者から得られた試料を提供する工程,
(b) (a)で提供された試料における,配列番号1〜196に記載の塩基配列又はその相補配列を有する遺伝子群から選択される1つ以上の遺伝子の発現を測定する工程,
(c) (b)で測定された遺伝子の発現と健常者から得られた対照試料における当該遺伝子の発現を比較する工程。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオチップを用いたDNA、RNA等の分析を、目で見てわかりやすく改良する可視化バイオチップの提供。
【解決手段】ターゲットとなるDNA等の生体分子が、視覚的に判別できる記号を構成するように、担体上に固定化されてなる生体分子固定化担体に、被検試料を接触させる工程、および固定化された生体分子に被検試料に含まれる生体分子が相互作用した結果、担体上に現れる記号を検出する工程を含む、被検試料を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】大量のサンプルを処理でき、過剰適応を排除して判別力の高い判別器を生成する。
【解決手段】コンピュータシステムの制御手段によって、サンプルデータファイルから、指定された次元数のサンプル及び判別因子を抽出してサブセットを生成する工程と、サブセットのサンプル及び判別因子の説明変数とサンプルの群データとを抽出する工程と、抽出した複数の判別因子をパラメータとする関数に、特定の群に属するサンプルの説明変数を代入して基準判別精度を算出する工程と、複数のサンプルの群データを置換する工程と、置換後の特定の群に属するサンプルの説明変数を前記関数に代入して比較判別精度を算出する工程と、比較判別精度と基準判別精度とを比較して過剰適応に該当しないかを判断する工程と、過剰適応に該当しないと判断されたサブセットの複数の判別因子を判別因子セットとして出力する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】凹部を有する容器部材に対して組み合わせる際の操作性を向上させる。
【解決手段】凹部を有する容器部材に対して着脱可能な蓋部材あって、前記容器部材に組み合わされた際に前記凹部のエッジに側面が接触するとともに、前記凹部の内部に端面が位置する凸部と、前記容器部材に組み合わされた際に前記凹部の外周部上面に対向する位置に、前記凸部の少なくとも一部を囲うように形成された凹溝とを備える。 (もっと読む)


【課題】少量の液体でも枯渇することを防止する。
【解決手段】側面と底面との間に内周に沿って、内側に向かって凸である段差部を有する容器である。上記段差部の高さと、上記段差部により囲まれる底面の面積とから算出される容量が100〜200μlであることが好ましい。また、上記段差部の高さは1〜2mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高感度であるとともに安価に製造できるマイクロアレイを提供する。
【解決手段】シリコン基板の表面をHF溶液中で陽極酸化処理する工程、及び得られたポーラスシリコン基板にポリヌクレオチドを固定化する工程を含む、マイクロアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リンパ節に転移した肺癌を判別する手段を提供することである。
【解決手段】下記(i)〜(v)の工程により決定された遺伝子セットに含まれる遺伝子の発現を検出することを含む、リンパ節に転移した肺癌を判別する方法:
(i)リンパ節に転移した肺癌特異的に発現した遺伝子群の発現データを標準化する;
(ii)高判別能遺伝子の順位付けを行い、高判別能遺伝子リストを作成する;
(iii)高判別能遺伝子リストから遺伝子セットを選択する;
(iv)工程(iii)の遺伝子セットの判別能力評価を行う;
(v)判別能力を有する遺伝子セットを決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、術後に再発した肺腺癌を判別する手段を提供することである。
【解決手段】 下記(i)〜(v)の工程により決定された遺伝子セットに含まれる遺伝子の発現を検出することを含む、肺腺癌の再発を予測する方法:
(i)術後に再発した肺腺癌特異的に発現した遺伝子群の発現データを標準化する;
(ii)高判別能遺伝子の順位付けを行い、高判別能遺伝子リストを作成する;
(iii)高判別能遺伝子リストから遺伝子セットを選択する;
(iv)工程(iii)の遺伝子セットの判別能力評価を行う;
(v)判別能力を有する遺伝子セットを決定する。 (もっと読む)


【課題】自己免疫疾患、特に若年性特発性関節炎の診断および病態予測のための新しい指標および検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、末梢血細胞で発現している遺伝子の発現量を測定することにより自己免疫疾患を検査する方法であって、被検者の全血から全RNAを抽出する工程、および該全RNAにおける該遺伝子の発現量を測定する工程を含む前記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】DNAチップ上でDNA鎖の伸長反応を行って二本鎖にした後に、熱変性処理にてプラスチック基板上で一本鎖DNAを残すことを可能にする。
【解決手段】リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と活性エステル基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基板に、DNA伸長用のプライマーを固定化させ、所望する配列を有する鋳型DNA断片およびヌクレオチドモノマーを含む試料が導入された反応系を、DNA鎖を熱変性する温度まで引き上げ、前記反応系の温度をアニール処理する温度まで下げ、前記反応系でDNA鎖の伸長反応を行う。 (もっと読む)


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