説明

ザ ヘンリー エム. ジャクソン ファウンデーション フォー ザ アドヴァンスメント オブ ミリタリー メディシン インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、11E10抗体に対するStx2タンパク質のエピトープの発見に基づく。本発明は、11E10モノクローナル抗体エピトープを含む非完全長Stx2ポリペプチドを含む組成物を特徴とする。本発明は、Stx2タンパク質の11E10エピトープに特異的な抗Stx2抗体を産生する方法も特徴とする。さらに、本発明は、志賀毒素関連疾患(例えば、溶血性尿毒症症候群および大腸菌およびシゲラ・ディゼンテリエ感染)を持つ、または発症するリスクを持つ被験者を、11E10エピトープを含むポリペプチドでまたは本発明の方法を使って作られた抗Stx2抗体で治療する方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して産生した抗体を使った、試料中のStx2検出を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、R2 HIV−1 Env糖タンパク質由来の、膜に結合せず、切断されていないgp160ポリペプチドに融合した三量体ドメインからなる融合ポリペプチド及び該融合ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明は、さらに、前記融合ポリペプチドのオリゴマーに関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドをコードする核酸に関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドを用いる診断及び治療方法に関する。さらに、本発明は、HIV−1に対する交差反応性中和抗体の誘導並びにHIV−1による感染の予防及び治療のための免疫原性の組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、1種又は複数のプリンヌクレオシド(例えば、アデノシン又はウリジンなど)及び抗酸化物質(例えば、マンガンなど)を含む組成物とタンパク質とを接触させることによってタンパク質の機能を保存する方法を包含する。さらに、本発明は、1種又は複数のプリンヌクレオシド(例えば、アデノシン又はウリジンなど)及び抗酸化物質(例えば、マンガンなど)を含む組成物の医薬有効量をそれを必要とする対象に投与することを含む、放射線被曝の副作用を治療及び/又は予防する方法並びに放射線治療の副作用を予防する方法を包含する。組成物はD.ラジオデュランス抽出物を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、キメラ抗志賀毒素1(cαStx1)抗体および抗志賀毒素2(cαStx2)抗体を用いて志賀毒素関連疾病を罹患している対象を治療するための方法、組成物、およびキットを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、HIVに対するワクチン及び/又は免疫原性組成物、並びにHIV感染及びAIDSを予防及び/又は治療するためのそれらの使用方法を包含する。このワクチン及び/又は免疫原性組成物は、単離されたHTVタンパク質又はそれらの断片、サポニンと組み合わせてToll様受容体(TLR)4リガンドを含むアジュバントを含有してよい。 (もっと読む)


本発明は、Stx1タンパク質における13C4抗体に対するエピトープの発見に基づく。本発明は、13C4モノクローナル抗体エピトープに対するエピトープを含む、全長ではないStx1ポリペプチドを特徴とする。また、本発明は、Stx1タンパク質の13C4エピトープに対して特異的な抗Stx1抗体を産生するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、13C4エピトープを含むポリペプチド、または本発明の方法を使用して開発された抗Stx1抗体により、志賀毒素関連疾病(例、溶血性尿毒症症候群、ならびに、大腸菌および志賀赤痢菌の感染に関連する疾病)を罹患する、または発症する危険性がある対象を治療するための方法を特徴とする。さらに、本発明は、本発明の方法を使用して開発された抗体を用いる、試料におけるStx1の検出を特徴とする。 (もっと読む)


本発明のキメラ志賀トキソイドは、酵素的に不活化されたStxAサブユニット及び天然のStxBサブユニットを含む。このハイブリッド志賀トキソイドは、免疫の後に、志賀毒素に対する交差反応性の広い抗体種の産生を誘導する。StxAサブユニットは、酵素的に不活性になるように改変される。すなわち、本発明は、志賀トキソイド又はその断片、及び志賀トキソイドの核酸配列又はその断片を包含する。本発明はさらに、志賀トキソイドの製造、志賀トキソイドを用いる抗体の製造、及び製造方法、並びに志賀トキソイドを含む免疫原性組成物を包含する。 (もっと読む)


HIV−1の中和耐性および高感染性表現型に寄与する、HIV−1 gp120のアミノ末端側半分およびカルボキシ末端側半分ならびにgp41のカルボキシ末端における変異が開示される。 (もっと読む)


本発明は、低酸素誘導性因子水酸化酵素の不活化による低酸素誘導性遺伝子発現の活性化における、内因性2−オキソ酸分子およびその誘導体の特有の分子的特徴の解明に関する。本発明は、組織血管新生を誘導し、貧血を治療し、卒中および心臓発作に対する耐性を誘導し、組織治癒を向上させ、臓器移植を向上させるために使用できる物質を同定する。 (もっと読む)


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