説明

アークル インコーポレイテッドにより出願された特許

1 - 10 / 17


【課題】癌の治療またはp38MAPキナーゼおよびサイトカイン関連病態を治療する方法に有用な化合物の提供。
【解決手段】炎症および自己免疫応答などの疾患病態に対する治療薬として有用な、p38MAPキナーゼ経路の阻害剤である式(I)のイミダゾオキサゾールおよびイミダゾチアゾール、及び、式Iのイミダゾオキサゾールおよびイミダゾチアゾール化合物調製の高収率法。化合物を調製するいずれの方法も、該化合物の製薬的に許容できる塩類、プロドラッグ類、代謝物、類縁体または誘導体を調製するために使用できる。
(もっと読む)


本発明は、置換されたイミダゾピリジニル−アミノピリジン化合物、およびこれらの化合物を合成する方法に関する。本発明はまた、置換されたイミダゾピリジニル−アミノピリジン化合物を含有する薬学的組成物、ならびにがんなどの細胞増殖性障害を、これらの化合物および薬学的組成物をその必要がある被験体に投与することにより処置する方法に関する。本発明より、AKT遺伝子を調節し、そして増殖性障害(がんが挙げられる)を処置するための、新規な化合物および方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、置換されたピロロ−アミノピリミジン化合物、およびこれらの化合物を合成する方法に関する。本発明はまた、置換されたピロロ−アミノピリミジン化合物を含有する薬学的組成物、ならびにがんなどの細胞増殖性障害を、これらの化合物および薬学的組成物をその必要がある被験体に投与することにより処置する方法に関する。本発明より、AKT遺伝子を調節し、そして増殖性障害(がんが挙げられる)を処置するための、新規な化合物および方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、(−)−トランス−3−(5,6−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−1−イル)−4−(1H−インドール−3−イル)ピロリジン−2,5−ジオンの1型多型および2型多型に関する。本発明はまた、99%より高いキラル純度を有する(−)−トランス−3−(5,6−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−1−イル)−4−(1H−インドール−3−イル)ピロリジン−2,5−ジオン化合物、およびこれらの化合物の調製の方法に関する。本発明はまた、これらの(−)−トランス−3−(5,6−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−1−イル)−4−(1H−インドール−3−イル)ピロリジン−2,5−ジオン化合物を含有する薬学的組成物に関する。本発明は、がんなどの細胞増殖性障害を処置する方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、それを必要とする被験体に、ピロロキノリニル−ピロール−2,5−ジオン化合物の治療有効量または第2の抗増殖剤の治療有効量と併用したピロロキノリニル−ピロリジン−2,5−ジオン化合物を投与することによって、癌などの細胞増殖性障害を治療する方法を提供する。好ましくは、本明細書に記載の方法の式III、IIIa、IVa、IVb、Va、またはVbの化合物は、(−)−trans−3−(5,6−ジヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−1−イル)−4−(1H−インドール−3−イル)ピロリジン−2,5−ジオンであり、1日2回の投与として、360mgの用量で投与される。あるいは、組成物は、720mgの1日最大用量が投与される。
(もっと読む)


本発明は、置換5,6−ジヒドロ−6−フェニルベンゾ[f]イソキノリン−2−アミン化合物、およびこれらの化合物の合成方法に関する。本発明は、置換5,6−ジヒドロ−6−フェニルベンゾ[f]イソキノリン−2−アミン化合物を含有する薬学的組成物、ならびに癌などの細胞増殖性障害を処置する方法であって、それを必要とする被験者にこれらの化合物および薬学的組成物を投与することによる方法にも関する。本発明は、式I、II、IIIまたはIIIaの1つ以上の化合物と1つ以上の薬学的に許容され得る担体とを含む薬学的組成物も提供する。
(もっと読む)


本発明は、イミダゾオキサゾールおよびイミダゾチアゾール化合物ならびにそれらの合成を提供する。本発明の化合物は、B−RAFV600EなどのRAFキナーゼの活性を阻害し得る。化合物は、癌などの細胞増殖性障害を治療するために有用である。本発明の化合物は、以下の式Iを有し、ここでXは、O、S(O)であり;mは、1から3の整数であり;nは、1から3の整数であり;oは、0から2の整数であり;pは、0から2の整数であり;Zは、水素、結合、−C(O)−、−C(O)NR−、−S(O)−である。

(もっと読む)


本発明は、テトラゾール化合物、およびこれらの化合物の調製方法を提供する。本発明は、テトラゾール化合物を含む医薬組成物にも関する。本発明は、治療有効量の本発明の化合物を、それを必要とする患者に投与することによって、癌などの細胞増殖障害を治療する方法を提供する。本発明はさらに、細胞増殖性障害を治療する方法であって、それを必要とする対象に、治療有効量の請求項1に記載の式Iの化合物、あるいは薬学的に許容されるその塩、またはそのプロドラッグもしくは代謝産物を、薬学的に許容される担体と合わせて投与することを含み、前記細胞増殖性障害が治療される方法を提供する。

(もっと読む)


本発明は、ヒドロキサム酸化合物、および該化合物の調製方法を提供する。また、本発明は、ヒドロキサム酸化合物を含む医薬組成物に関する。本発明は、処置を必要とする被験体に治療有効量の本発明の化合物を投与することによる癌などの細胞増殖性障害の処置方法を提供する。本発明の化合物によって処置される疾患としては、前癌性状態、ならびに腺癌、扁平上皮癌、肉腫、リンパ腫、多発性骨髄腫、または白血病を含む癌が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、ピロリジン−2,5−ジオン化合物、およびこれらの化合物の調製方法に関する。本発明は、ピロリジン−2,5−ジオン化合物を含む医薬組成物にも関する。本発明は、治療有効量の本発明のピロリジン−2,5−ジオン化合物を、それを必要とする対象に投与することによって、癌などの細胞増殖性障害を治療する方法を提供する。Ia、Ib、IIa、IIb、ただし、UはIまたはIIから独立に選択される。本発明は、細胞増殖性障害を治療する方法であって、この治療を必要とする対象に治療有効量の請求項1に記載の式Ia、Ib、IIaまたはIIbの化合物、あるいは薬学的に許容されるその塩、またはそのプロドラッグもしくは代謝産物を、薬学的に許容される担体と組み合わせて投与し、前記細胞増殖性障害が治療される方法をさらに提供する。

(もっと読む)


1 - 10 / 17