説明

株式会社ウインズにより出願された特許

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【課題】SEMI規格の規定を遵守した状態で、半導体ウエーハが複数枚積層された状態で収納されている1つの第1フープの他、1枚の半導体ウエーハを収納した第2フープが複数積層されている第2フープ群(積層型フープ群)も取り扱うことができるフープオープナを提供する。
【解決手段】第1フープF1が載置される水平面22を有する載置台20と、載置台20に着脱可能に設けられ第2フープF2が載置される台座部32と、上下方向に移動可能に設けられ水平面22の一部を形成するとともに積層された第2フープF2同士のロックを解除するロック解除機構34と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの処理作業の効率化及び歩留りの向上が図れる、板材保持容器からの板材出し入れ方法を提供する。
【解決手段】板材保持容器を機械装置に載置する載置工程101と、上記機械装置のスライドアームで、上記板材保持容器の多段に積層された各載置トレイのうち処理対象の半導体ウエハの位置する載置トレイの把持部を把持する把持工程102と、上記機械装置の連結管を上記処理対象半導体ウエハの位置する載置トレイの吸気孔に取り付ける取付工程103と、上記連結管を介して上記載置トレイの載置面を吸引して上記半導体ウエハを当該載置面に吸着する吸着工程104と、当該半導体ウエハを吸着した載置トレイの位置で、多段に積層された各載置トレイを切り離す切離工程105と、切り離した載置トレイを上記機械装置のスライドアームで支持して分離し処理対象の半導体ウエハの出し入れのために開放する開放工程106とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で製造コストを抑制でき、装置の製品寿命の低下を防止するとともに被処理体に対する処理精度を向上させ被処理体にプラズマダメージを生じさせない放電プラズマ処理装置及び放電プラズマ処理方法を得る。
【解決手段】第3電極18から所定距離以上に離間した第1電極12と第2電極16との間にプラズマ化するガスが供給され第1電極12に高周波電圧が印加されて第1電極12と第2電極16との間にプラズマP1を発生させる。第1電極12と第3電極18との離間距離が小さくなるように第1電極12が第2電極16とともに第3電極18側に移動される。第1電極12が第2電極16とともに第3電極18側に移動され、第1電極12と第3電極18との間にプラズマ化するガスが供給されて第1電極12と第3電極18との間にプラズマを発生させる。この発生したプラズマにより被処理体26の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】被処理体への放電面積を十分に大きくすることができ、被処理体にプラズマダメージが生じにくい放電プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】各電極間にプラズマ化するガスが供給された後、第1電極12に高周波電圧が印加される。これにより、第1電極12と第2電極16との間に電位差が生じこの電極12、16間にプラズマP1が発生する。このプラズマP1が発生することにより、第2電極16にわずかな電位が発生する。第2電極16にわずかな電位が発生すると、第2電極16と第3電極18との間に電位差が生じ、この電極16、18間にもプラズマP2が発生する。このプラズマP2の電位はプラズマP1の電位よりも格段に低くなり、このプラズマP2により第2電極16と第3電極18との間の被処理体22の処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】任意の枚数の半導体ウエハWを、上下いずれの側にも柔軟に支持する。
【解決手段】搬送、保管、処理等に用いるために複数の半導体ウエハWを保持する薄板保持容器11である。少なくとも1枚の半導体ウエハWを個別に保持した状態で複数枚積層された処理トレイ12と、この処理トレイ12を複数枚積層した状態でこれらを一体的に結合すると共に任意の位置で分割する結合機構(18,19)とを備えた。処理トレイ12は、その一側面に少なくとも1枚の半導体ウエハWを保持する一側固定保持部13を備えると共に他側面に他の処理トレイ12の上記一側固定保持部13と互いに嵌合することで外部環境と隔離して上記薄板を固定して保持する収納空間を形成する他側固定保持部14を備えた。これにより、半導体ウエハWの枚数に応じた枚数の処理トレイ12を積層して薄板保持容器11を構成した。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ移載装置の構造を簡易にしかつその製造コストを低減することができ、全ての半導体ウエハを短時間で効率良く容器から取り出しあるいは容器に収容できる半導体ウエハ移載装置、半導体ウエハ取出方法及び半導体ウエハ収容方法を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWの一部がフープ32から露出してきたところで一対の支持部材14、16を挿入させることにより、複数枚の半導体ウエハWの全てを一度に一対の支持部材14、16で支持させることができ、フープ32から全ての半導体ウエハWを一度に取り出すことができる。一方、複数枚の半導体ウエハWの全てを一度に一対の支持部材14、16で支持させることにより、全ての半導体ウエハWを一度にフープ32に収容することができる。 (もっと読む)


【課題】主にパーティクルの発生を防止できる部品搬送装置及びその収納方法を提供する。
【解決手段】第1のモータ48の回転軸が回転すると第1のモータ側マグネット部材46が回転軸と共に回転し磁力の相互作用により軸部材側マグネット部材18、リンクアーム組20の一方側リンクアーム20Aが回転する。一方側リンクアーム20Aが回転すると各リンクアーム側マグネット部材26、30の磁力の相互作用により同じリンクアーム組20の他方側リンクアーム20Bも回転する。また同様にしてリンクアーム組20と連結する他のリンクアーム組28、34も回転する。これらの回転により各リンクアーム組20、28、34が伸縮可能となる。このように第1モータ48の駆動力を非接触で各リンクアーム組20、28、34まで伝達させることができ各構成部材の摩擦等によるパーティクルが発生することがない。 (もっと読む)


【課題】環境への悪影響を防止でき、製造コスト及びランニングコストを低減することができる大気圧プラズマ処理装置及び大気圧プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】混合器30により、純水が気化された水蒸気と不活性ガスとが混合されて処理ガスが生成される。生成された処理ガスは、導管28により印加電極12と接地電極14との間に供給される。また、高周波電源26により印加電極12と接地電極14との間に高周波電圧が印加される。これにより、印加電極12と接地電極14との間の処理ガスが電離してプラズマが発生し、処理ガスが電離した励起状態となって活性化される。印加電極12と接地電極14との間に発生したプラズマが被処理物Sの表面に照射することにより、被処理物Sの表面処理(表面改質)が行われる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコスト及び製造コストを低減することができる真空装置及び真空装置の制御方法を提供する。
【解決手段】大気圧状態又は真空状態となるチャンバ14と、チャンバ14の内部を駆動により真空状態にするポンプ32と、チャンバ14とポンプ32とを接続する接続管30と、接続管30に設けられ開閉により接続管30の内部の空気流動を制御するバルブ34と、バルブ34とポンプ32との間に設けられ開閉により接続管30の内部の空気流動を制御する補助バルブ38と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 生産用装置の稼働状況に応じて冷却水を供給することで冷却水の供給動力を省くことができるとともに、容易且つ安価に生産用装置に組み込むことができる流量制御装置を提供する。
【解決手段】 生産用装置の一部をなすドライポンプ11に供給された冷却水を回収する回収管P2には、冷却水の温度を検出する冷却水温度検出部21及び流量連続制御バルブ23が設けられている。バルブコントローラ22は、ドライポンプ11の動作を制御するドライポンプコントローラ24からドライポンプ11の動作開始を示す旨の状態信号S2が出力された場合に、予め設定されたプログラムに従って流量連続制御バルブ23の開口度を制御する。また、状態信号S2が出力されてから所定時間経過後は、冷却水温度検出部21の検出結果に基づいて流量連続制御バルブ23の開口度を制御する。 (もっと読む)


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