説明

独立行政法人電子航法研究所により出願された特許

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リフレクトアレイは、パッチ要素(10〜13)のアレイを有している。それぞれのパッチ要素は、少なくとも1つの交差ギャップを有する導電性リングから形成された切り欠きリング形状を具備している。外部直径及び内部直径並びに交差ギャップは、φ(Eox)=φ(Eix)+α (1)、φ(Eoy)=φ(Eiy)+α+β (2)という関係によって定義される位相シフトβがゼロとは異なるものになるように調節されており、この場合に、φ(Eox)及びφ(Eoy)は、それぞれ、直交成分及び反射波の位相であり、φ(Eix)及びφ(Eiy)は、それぞれ、直交成分及び入射波の位相であり、αは、位相角である。 (もっと読む)


【課題】 管制指示を発出するに際し、各航空機の機種の特性を考慮した上で航空機の飛行状況を表示できるとともに、その表示画面を高度軸に基づく表示とすることで航空機の上昇時/下降時の安定表示を行う。また、CPDLCメッセージを自動作成するに際し、そのCPDLCメッセージの発出対象の航空機の機種の性能を考慮する。
【解決手段】 航空機の機種毎の性能情報を管理する航空機情報データベース16を設ける。管制指示を発出した場合に、その管制指示に従って航空機がどのような飛行状況となるかを、予測部10Aが航空機の性能情報を考慮した上で計算し、表示処理部1Aが計算結果に基づき表示を行う。また、表示画面上の航空機シンボルがドラッグアンドドロップ操作されると、その操作に応じたCPDLCメッセージを、CPDLCメッセージ作成部10Bが性能情報を考慮した上で自動作成する。 (もっと読む)


【課題】 管制卓と同様の画面を携帯情報端末に表示させるとともに携帯情報端末から管制指示の作成及び発出を可能とした航空管制システム及び航空管制システムで用いられる携帯情報端末を提供する。
【解決手段】 管制卓1は、管制卓表示装置3で表示される内容と同じ内容の各種画面を携帯情報端末10側で表示するために必要な情報を携帯情報端末10からの要求に応じて無線通信装置2Cから送信する。また、航空機に対する管制指示データを含む管制指示送信要求を携帯情報端末10から受信した際、その要求に含まれる管制指示データを該当航空機に送信する。携帯情報端末10は、情報表示部10Bに表示された、航空機に対する管制指示を入力するための入力画面上で管制指示データが入力された場合、該管制指示データを含む管制指示送信要求を無線通信装置10Eにより管制卓1に送信し、管制卓1から該当航空機に管制指示が送信されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 監視区域がマルチパスの発生しやすい電波障害物の多い区域においても高精度の測位が可能な移動体の測位方法及びその測位装置を提供すること。
【解決手段】 監視区域内に位置する移動体から送信された信号を、複数の地上局でそれぞれ受信し、主処理装置に伝送し、主処理装置では、この各RF信号が複数の地上局でそれぞれ受信された受信時刻を求め、地上局毎に求めた受信時刻から、移動体から地上局迄の信号の到達時間を求め、2つの地上局間毎の到達時間差を求め、移動体の位置情報を求める。さらに、主処理装置は少なくとも1つの地上局が受信したRF信号の受信時刻を基準にして各地上局の配置関係から、その他の地上局で受信したであろうRF信号の受信時刻が存在する存在時間範囲を求め、この存在時間範囲内にあるその他の地上局からのRF信号の受信時刻を検索し、この検索したその他の地上局からのRF信号の受信時刻を求める。 (もっと読む)


【課題】 航空機を発生源とする騒音が空港近傍などの環境に与える影響を評価しつつ航空機の経路決定を支援できる航空管制支援システムを提供する。
【解決手段】 本発明の航空管制支援システムでは、少なくとも飛行体の飛行状態に基づいて、予め用意されている複数の経路から、処理対象の飛行体が航行するために推奨する1又は複数の推奨経路を定めて表示する。この際、複数の地上箇所での他の飛行体からの影響を含めた予測騒音累積値を反映させて推奨経路を表示し、管制官が処理対象の飛行体の経路を定めるための支援を行う。 (もっと読む)


【課題】誘電体レンズ装置を用いた電磁波の反射器、発生器及び信号機の提供。
【解決手段】電磁波に対して透明な誘電体レンズ2の焦点距離に設けた電磁波を反射する反射体あるいは電磁波を発生する発生体4を誘電体レンズ2の焦点距離に位置決め保持する手段を有する反射器あるいは発生器1において、位置決め保持する手段は、焦点距離と等しい内径又は外径を有し、電磁波に対して透明な部材で内部に誘電体レンズ2を収納可能な中空に形成した誘電体殻3に誘電体レンズを内包した状態で、且つ、焦点距離に沿った位置に誘電体殻3が位置するように、誘電体殻3と誘電体レンズ2とを位置決め保持する保持機構を有し、反射体あるいは発生体4の面にカラーフィルタ5あるいは液晶のいずれか一方あるいは両方を配置した。 さらに、太陽電池、スリットを設けたり、誘電体レンズをケースに内包したり、信号機として応用したりする。 (もっと読む)


【課題】 運転中の被検者の身体状態を測定する音声分析に有効な、ドライバーの自然な発話音声を収集できるシステムを提供することである。
【解決手段】 運転状況レベルを判定してその結果を出力する運転状況判定手段4と、音声コンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段2と、コンテンツ選択手段3と、コンテンツ選択手段3から出力される音声信号を出力するスピーカー9と、車両内で発生する音声を取り込むマイクロホン10と、上記マイクロホンが取り込んだ音声を記録する録音手段11,12とを備え、上記音声コンテンツには、ドライバーに対する問いかけを含むとともに、上記コンテンツ記憶部2は、各音声コンテンツに運転状況レベルを対応付けて記憶する機能を備え、上記コンテンツ選択手段3は、上記運転状況判定手段4から出力された運転状況レベルに応じてコンテンツ記憶手段2から特定のコンテンツを選択して出力する機能を備えた。 (もっと読む)


被計測者の心身状態を、被計測者に意識させることなく予測又は判断することを目的とした心身状態判定システム1であって、被計測者の荷重値又は重心位置の時系列信号からリアプノフ指数等の心身状態指数を算出するデータ処理手段20と、データ処理手段20に於いて算出された心身状態指数と、心身状態に対応した既知の心身状態指数の時間的傾向及び/又は数値を格納しているデータベース内の心身状態指数とを比較し、被計測者の心身状態を予測又は判断する評価手段22とを有する。
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時系列信号をカオス論的手法により解析を行い、そのカオス論的指標値を計算するシステムを提供することを目的とする。 所定のパラメータの入力を受け付ける手段と、時系列信号を読み込む手段と、読み込んだ時系列信号から処理単位x=x(i)毎に時系列信号を切り出す手段と、読み込んだ時系列信号のカオス論的指標値を計算する手段と、計算した時系列信号のカオス論的指標値を出力する手段と、を有しており、カオス論的指標値を計算する手段は、切り出した処理単位x=x(i)の時系列信号に於いて、サンプル時刻に対するカオス論的指標値を計算する手段と、予め定められた時間に対する時系列信号のカオス論的指標値を、サンプル時刻に対するカオス論的指標値により計算する手段と、からなるカオス論的指標値計算システムである。
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【課題】 昼夜を問わず監視可能で、被監視側であるユーザの負担が少なく、安価で認識率の高い移動体の識別及び監視装置を供すること。
【解決手段】 移動体固有の情報を、バーコードの二次元コードであるQRコード(登録商標)を使用して符号化する。このQRコードは、1m×1mの大きさのシールに、白地に黒色で表示する。このQRコードの白地の部分は蛍光塗料を塗布する。QRコードを表示したシールは、それぞれの移動体に貼り付ける。カメラは一般に広く使用されているカラーカメラを使用し、処理装置は一般に広く使用されているコンピュータを使用、投光器は近紫外線を投光する紫外線投光器を使用する。 (もっと読む)


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