説明

独立行政法人電子航法研究所により出願された特許

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【課題】 衛星航法システムにおける衛星軌道情報の伝送方法及びその装置に関し、特にユーザ受信機が動作開始後直ちに自身の位置情報を出力可能とする。
【解決手段】 衛星軌道情報としてエフェメリスとアルマナックとを伝送している衛星航法システムにおける衛星軌道情報の伝送方法において、衛星軌道情報伝送装置は、航法衛星からの測位信号を受信するとともに、この測位信号からエフェメリスとアルマナックとを抽出してその軌道情報差分量を計算し、この軌道情報差分量を、ユーザの視線方向成分とこの視線方向成分に直交する方向成分とに分解し、それぞれの成分に対して割り当てる情報量を変える。ユーザ受信機は、事前に取得したアルマナックと軌道情報差分量とから航法衛星の衛星位置を求め、ユーザ位置を計算する。 (もっと読む)


【課題】航空交通管制において、管制空域での航空機の位置情報及び管制官の判断を学習データとして構築した予測モデルを用いて将来の位置を予測し、航空機の運航に異常が発見された場合に管制官に通知することにより、より安全で効率的な航空機の運航に対する信頼性を向上させる。
【解決手段】管制空域において、レーダー情報の観測記録より構築した予測モデルによる経路予測を行う(S316)。経路予測により、運航中の航空機の将来の位置の予測を行う。予測値と観測値に閾値を越える乖離が発見された場合、航空機の軌道が通常とは異なるものとなっていると判断し、管制官に通報する(S322)。個々で用いる閾値は、空域の航空機密度によって変化させるほか、管制官の判断によっても変更可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】チームの構成員の各自の脳活性度状況を判定する、複数の構成員で構成されるチームによる業務の活性度の評価システムおよびそれを用いた業務雰囲気の活性化システムを提供する。
【解決手段】チームによる業務の活性度の評価システムにおいて、チームの構成員う〜Hの各自に配置される発話音声に基づく脳活性度状況の判定装置3a〜3hと、この判定装置3a〜3hに接続されるチームによる業務の活性度の評価装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】異常な発話音声を検知して、異常な状態になる利用者の異常行動の惹起を有効に抑制することができる異常行動抑制装置を提供する。
【解決手段】異常行動抑制装置において、(a)利用者が携帯する発話音声を記録するマイクロフォン1と、(b)このマイクロフォン1に接続される、(i)前記利用者が携帯する発話音声に基づいた利用者の異常状態を検知する装置4と、(ii) 前記利用者の異常状態を抑制する音声情報を記憶した音声記録媒体5とを具備する制御装置2と、(c)前記利用者が携帯し、前記利用者の異常状態の検知と同時に、前記音声記録媒体5に記憶されている音声を発するスピーカー7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安全に関する行動や認知について、音声を利用して系統的に整理して、安全文化評価尺度の自動構成を行うことができる鉄道事業における安全文化評価尺度の自動構成・運用方法およびシステムを提供する。
【解決手段】職場における安全文化評価尺度の自動構成・運用方法において、(a)職場における安全に関する行動、認知等についての文章を音声によって記録し、(b)その記録された音声の解析により重要度の高い情報を抽出し、(c)その抽出された情報をテキストマイニングにより項目化し、(d)その項目化されたものを安全文化項目へプールし、(e)その時点で推定された尺度(得点)を算出し、(f)新しい安全文化項目の等化を行い、上記(a)へ戻る。 (もっと読む)


【課題】多人数の平均的な脳活性度状況を判定し、多人数で構成されるチームによる業務の活性度の評価システムおよびそれを用いた業務雰囲気の活性化システムを提供する。
【解決手段】チームによる業務の活性度の評価システムにおいて、チームの構成員の発話音声に基づく脳活性度状況の判定装置3と、この判定装置に接続されるチームによる業務の活性度の評価装置4と、この評価装置から得られる結果に基づいてチームの雰囲気を改善する雰囲気改善手段を具備する。 (もっと読む)


【課題】環境雑音レベルが高い状況においても再現性が高く、かつ十分な信頼性を有する、発話音声分析システムによる発話分析に対応する音声信号を得ることができる発話音声収集用コンビネーション・マイクロフォンシステムを提供する。
【解決手段】コンビネーション・マイクロフォンシステムにおいて、利用者が装着する骨伝導マイクロフォン1と、この骨伝導マイクロフォン1からの信号によってトリガーされ、前記利用者の発話時間を識別するスイッチ4と、前記利用者に対して設置されるとともに、前記スイッチ4に接続される通常のマイクロフォン2と、前記スイッチ1の出力側に接続される発話音声分析装置5とを備え、前記スイッチ1の動作により前記通常のマイクロフォン2からの信号の制御を行い、前記発話音声分析装置5に対して、前記通常のマイクロフォン2により収集される音声信号の中から、分析対象となる音声信号のみを入力する。 (もっと読む)


【課題】音声中の非発話音声を確実に検出して、音声信号を処理する音声中の非発話声音の判別処理方法を提供する。
【解決手段】音声中の非発話音声の判別処理方法において、音声を収集する工程と、収集した音声信号を予め設定された処理単位に区切る工程と、予め設定された処理単位内での音声のフラクタル次元数を計算する工程と、計算されたフラクタル次元数に基づいて、発話音声か非発話音声かを判別する工程とを施す。 (もっと読む)


【課題】飛行計画に基づく運航票に代わって、航空機情報と航空機の時間的な情報を表示する飛行計画表示装置を提供する。
【解決手段】管制業務に必要な最小限の航空機情報を常時表示し、それ以外の情報は必要に応じて表示する。表示画面の主画面には、1航空機を1単位とする短冊形領域を表示し、それを時間順に表示する。管制空域には、飛行経路に沿ってフィックス点を設定し、管制空域内の主フィックス点を基準フィックス点として短冊形領域に表示する。短冊形領域は、電子運航票領域と予測状況表示領域とに区分表示し、電子運航票領域には、管制業務に必要な最小限の航空機情報を常時表示し、予測状況表示領域は、時間軸に沿って過去から未来へと実時間で表示し、この予測状況表示領域内のボックスには、航空機の飛行経路に沿って設定した各フィックス点を航空機が通過する通過予定時間順に、フィックス点の名称と通過する時の飛行高度とを表示する。 (もっと読む)


【課題】互いに独立して稼動する異なった移動局監視システム間で、他の移動局監視システムで監視される移動局の監視をも可能とする、監視ネットワークシステム用外部連携装置および方法を提供する。
【解決手段】互いに無関係に独立して監視動作を行っている移動局監視システムにおいて、他の移動局監視システムから、当該他の移動局監視システムにより監視されている外部移動局の監視に必要な移動局監視情報が提供されたときに、各移動局監視システム内で使用可能な未使用の識別情報を検索し、当該未使用の識別情報を前記外部移動局に割り当てることで前記外部移動局を登録する識別情報割り当て手段と、前記外部移動局に割り当てられた前記識別情報に関連させて、登録された前記外部移動局の監視に必要な前記移動局監視情報を、当該移動局監視システムの前記移動局情報記録保持手段に記録保持させる外部移動局監視情報記録保持手段とを備える。 (もっと読む)


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