説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で、装置の姿勢変化を検出できるようにする。
【解決手段】装置本体ケース2には、侵入検出用レーザ照射口11の反対側にレーザ通過口12が形成されている。建物の壁14におけるレーザ通過口12と対向する部位には姿勢変化検出用シール3が装着される。レーザ照射部5から照射されたレーザ光は、回転ミラーで展開され、レーザ通過口12を通してシール3をスキャンしてレーザ受光部6により受光される。制御装置10は、レーザ通過口12を通して戻ってくるレーザ光がレーザ受光部6で受光されると、このレーザ受光パターンを当該展開周回とこれ以前での展開周回とで比較し、同じであれば姿勢変化無しと判断し、異なれば姿勢変化有りと判断する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル基板に導体が配置されてなる折り曲げ可能なアンテナにおいて、折り曲げ後の形状を安定的に保持し得る構成を提供する。
【解決手段】アンテナ60は、フレキシブル基板60aの少なくとも一部において折り曲げ部66が形成されている。この折り曲げ部66は、所定部分63に続く折り曲げ対象部分64を所定部分63の向きとは異なる向きに折り曲げた構成をなしており、この所定部分63には、折り曲げ対象部分64の折り曲げ側に突出した突出片70が設けられている。そして、所定部分63に対して折り曲げられた折り曲げ対象部分64が突出片70と当接することで係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】より少ない数の温度センサを用いて、人の位置の検出精度を向上させることができる空調制御装置を提供する。
【解決手段】制御部は、赤外線センサ3(1〜8)の内で、何れか4つ以上の赤外線センサ3の検出温度がそれぞれの定常温度から誤差範囲を超えて上昇したことを検出すると、それらの赤外線センサ3をピーク検出対象センサ群として選択する。ピーク検出対象センサ群の配列上で、当該配列の両端に位置する赤外線センサ3と夫々の1つ内側に位置する赤外線センサ3との2組について、夫々の検出温度が2つの赤外線センサ3の間隔に対して示す傾きを計算すると、計算された2つの温度変化の傾きに従う温度変化直線を延長し、それらの直線が前記配列上で交差した位置を人の位置として検出する。 (もっと読む)


【課題】無線通信機能を備えた読取装置において、無線暗号キーの機密性を担保しつつ、無線暗号キーの設定作業を容易に行うことができる構成を提供する。
【解決手段】読取装置2は、一部非公開コードCを読み取ったときに、この一部非公開コードCの公開領域に記録される秘匿識別子(所定情報)を検出している。そして、秘匿識別子が検出された場合には、解読キーの存在を条件として非公開領域を解読している。更に、一部非公開コードCの非公開領域には、無線暗号キーのデータが記録されており、解読手段によって非公開領域が解読された場合には、当該非公開領域に記録されたデータを無線暗号キーとして設定し、アクセスポイントAPとの無線接続処理を行っている。 (もっと読む)


【課題】制御命令を適切に受信できなかった場合に、どこに問題があるのかを特定することができるロボットのコントローラを提供する。
【解決手段】受信したパケットは、パケット格納用メモリに一時的に格納される。コントローラの制御部は、受信したパケット格納用メモリに格納された全てのパケットに対してパケット確認処理を実行する。このパケット確認処理では、各パケットのそれぞれについて、個別に正常または異常という判断がなされる。制御部は、正常であると判断したパケットのシリアル番号を正常に受信した旨を表すデータとともに外部に出力する。正常でないと判断したパケットについては、正常であると判断したパケットの1つ後に受信したパケットという形で特定し、その旨を表す異常データを外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を用いて精算処理を行い得る精算システムにおいて、利用者が記録媒体を紛失した場合であっても不正利用を効果的に防止し得る構成を提供する。
【解決手段】精算システム1は、ICカードリーダ20によってICカード40が読み取られるときの利用時刻を記録しており、その記録されるICカード40の利用時刻に基づいて当該ICカード40の不正利用判断基準を設定している。そしてICカードリーダ20によってICカード40が読み取られる際に、その設定された不正利用判断基準に基づいて不正利用か否かを判断しており、不正利用と判断された場合には、個人認証情報の入力を受け付け、入力された個人認証情報と登録手段に登録された認証データとに基づいて精算処理の実行可否を判断している。 (もっと読む)


【課題】落下防止機構の故障発生確率を低くすると共に、万一故障が発生した場合でも該故障に容易に気付くことができるようにする。
【解決手段】第1スライダ8は固定ベース7に対して垂直方向に移動可能であり、第2スライダ10はこの第1スライダ8に垂直方向に移動可能である。第2スライダ10は、第1スライダ8が移動されると、プーリ22A、22B及びベルト23を有する第2スライダ用移動機構11により、第1スライダ8に対してこれより先行して移動させられる。落下防止機構24は、第1スライダ8における前記両プーリ22A、22B間の中間部に支軸26により回動可能に支承されて、第1長孔部27A及び第2長孔部27Bを有するレバー25と、固定ベース7に設けられた第1ピン29Aと、第2スライダ10に設けられた第2ピン29Bとを有し、第1ピン29A及び第2ピン29Bを前記支軸26を中心として点対称配置とした。 (もっと読む)


【課題】複数の情報処理装置の各通信ポートを電気的に接続して互いにデータ通信を行う通信システムにおいて、複数の通信処理を並行して実行可能な構成を通信用のハードウェアを増加させることなく実現する。
【解決手段】通信システム1は、コンピュータ2側には通信ポートP1と対応付けて複数の第1仮想ポートを割り当てる第1仮想ポート割当手段が設けられ、携帯端末20側には通信ポートP2と対応付けて複数の第2仮想ポートを割り当てる第2仮想ポート割当手段が設けられている。そして、一の第1仮想ポートと一の第2仮想ポートとを通信相手として設定し、他の第1仮想ポートと他の第2仮想ポートとを通信相手として設定した上で、通信ポートP1,P2間において複数の通信処理を並行して行うことができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】所定の電気的動作が行われるときには、充電端子を介して装置内に印加されるノイズを積極的に遮断して誤動作や故障を効果的に防止することができ、所定の電気的動作が行われていないときには充電をより適切に行い得る携帯型情報読取装置を提供することにある。
【解決手段】充電端子62a,62bと電池42との間の充電回路44への電力供給路を接続状態と非接続状態とに切り替えるスイッチ60a,60bが、充電端子62a,62bと電池42との間に備えられている。そして、情報コードの読み取りを開始する際の規定開始動作がCPU40により検出されると、スイッチ60a,60bが電力供給路を非接続状態に切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】変化する監視エリアに対応しつつ、監視エリアの縮小を招くことなく誤検出を回避する警備システムを提供する。
【解決手段】処理部22は、角度範囲Snごとに定期的に取得される距離データLnを、1日以上の期間的な範囲で記憶部28に蓄積する。処理部22は、蓄積された距離データLnから仮平均値Lnaおよび標準偏差σを算出し、標準偏差が±1σの範囲に含まれる偏差内距離データLnxを抽出するとともに、その範囲外の偏差外距離データLneを蓄積の対象から除外する。処理部22は、偏差内距離データLnxから真平均値Lnarおよび真標準偏差σrを算出し、真平均値Lnarから真標準偏差σrを減じることにより、その角度範囲Snにおける更新済距離データLnrを算出する。そして、処理部22は、この更新済距離データLnrを、更新済監視エリアArの外縁までの距離に設定する。 (もっと読む)


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