説明

三菱化学メディア株式会社により出願された特許

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【課題】青色レーザーに対し高感受性の有機色素を用いた記録層を有する光学記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上にレーザーによる情報の記録又は再生が可能な記録層を有する光学記録媒体において、該記録層が下記一般式[II]で表される化合物を有する光学記録媒体。


{式中、R1〜R4は水素原子、任意の置換基を表し、R1とR2、R3とR4の結合により炭化水素環または複素環構造を形成してもよい。Zは、−O−、−S−、−SO2−等を表す。} (もっと読む)


【課題】βをパラメータにしたOPC手法により、最適記録パワーを決定可能な極めて高密度の光記録媒体を提供すること。
【解決手段】案内溝を形成した基板21上に、順次積層された反射層21と、色素を主成分とする記録層22と、界面層30と、カバー層24と、を備える膜面入射型の光記録媒体20であって、適当な界面層30を選択することにより、βと記録パワーとの間に線形の関係を有するようにし、最適記録パワーの決定を容易にした光記録媒体20。 (もっと読む)


【課題】十分な信頼性を有する光記録媒体を提供すること。
【解決手段】案内溝が形成された基板21に順次積層された反射層23と、色素を主成分として含有する記録層22と、カバー層24と、を具える膜面入射型の光記録媒体20であって、カバー層24の貯蔵弾性率を所定の範囲とすることにより、十分な保存信頼性を有する光記録媒体20。 (もっと読む)


【課題】トラックピッチ及び溝形状が異なる複数の記録領域を有する情報記録媒体において、安定したフォーカスサーボ及びトラッキングサーボを実現する。
【解決手段】凹凸パターンにより形成された記録トラックが、第一及び第二の記録領域R1,R2と、第一及び第二の記録領域R1,R2間に配置された記録領域遷移区間Sxとを備え、第一の記録領域R1におけるトラックピッチtp1、溝幅w1、及び溝深さd1並びに第二の記録領域R2におけるトラックピッチtp2、溝幅w2、及び溝深さd2が所定の関係を満たし、記録領域遷移区間Sxが、トラックピッチがtp1からtp2へと遷移するトラックピッチ遷移区間と、溝幅がw1からw2へと、及び/又は、溝深さがd1からd2へと遷移する溝形状遷移区間とを備え、トラックピッチ遷移区間と溝形状遷移区間とが少なくとも一部の領域を共有する。 (もっと読む)


【課題】基板上に、光情報記録層、下地層及びプリンタブルレーベル層を少なくとも有する情報記録媒体及びその製造方法に関しており、詳しくは情報記録時及び再生時のエラーがなく、非常に高い発色性を有し、光沢及び乾燥性が高く、傷つきにくく、且つプリンタブルレーベル層塗液のハンドリング性が良好な情報記録材料を提供することである。
【解決手段】 基板上に、光情報記録層、下地層及びプリンタブルレーベル層を少なくとも有する情報記録媒体であり、プリンタブルレーベル層が、主体として無機微粒子、及びポリビニルアルコールを含有する多孔質層であって、該無機微粒子が、平均二次粒子径500nm以下に粉砕された湿式法シリカ(A)と、平均一次粒子径が10〜20nmの気相法シリカ(B)がA/B=70/30〜30/70の質量比で含有されてなることを特徴とする情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】短波長の光によって高密度の光情報の記録・再生が可能な光学記録媒体の提供。
【解決手段】基板と、前記基板上に設けられ、光が照射されることにより情報の記録又は再生が可能な記録層とを有し、該記録層が下記一般式[I]で表わされるシアニン色素を含有することを特徴とする光学記録媒体。


(式[I]中、A1及びB1は、置換基を有していてもよい芳香環を表わす。但し、A1及びB1のうち少なくとも一方の芳香環は、窒素原子を含む。R1及びR2は、置換基を表わす。R1及び/又はR2は他のカチオンと結合していてもよい。X1、X2、X3及びX4は有機基を、Y1は水素原子等を、Z-は、アニオンを表わす。) (もっと読む)


【課題】本発明は、GeInSbSnTe系材料で不十分なクロスライト特性を改善した、高速での記録消去が可能で、優れた信号強度とジッタ特性を有し、媒体の長期保存による反射率低下が小さく、クロスライト特性、繰り返し記録耐久性に優れた相変化記録材料、及び前記材料を用いた情報記録用媒体を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)で表される組成を主成分とすることを特徴とする相変化記録材料を提供することにより、上記課題を解決する。
AuGeSnTeSb1−x―y−z−w (1)
(ただし、Sbの含有量は、Auの含有量、Geの含有量、Snの含有量、及びTeの含有量のいずれよりも多く、原子数比を表すw、x、y、zがいずれも0より大きく、かつ下記(i)から(v)を満たす。
(i)x≦0.3
(ii)0.07≦2.2×w+y−z
(iii)2.2×w−z≦0.09
(iv)y≦0.35
(v)0.35≦1−x−y−z−w (もっと読む)


【課題】スタンパの寿命を長くし、ディスク基板のコストを低くすることができるようにする。
【解決手段】第1の鏡面盤と、第2の鏡面盤と、スタンパ61と、スタンパ61を内周縁において保持するインナスタンパホルダと、平坦な板状体によって形成され、一方の鏡面盤に取り付けられ、スタンパ61を外周縁において保持し、かつ、内周縁の端面がキャビティ空間Cの外周縁の一部を構成する金型用スペーサ21と、キャビティリング37とを有する。ディスク基板B1の外周縁部の表面側の部分に面取り部q1が形成されるので、光ディスクに隆起部が形成されることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 片面側からのレーザ光の照射により情報が記録され得る複数の記録層をそなえた光記録媒体において、各記録層の最適な記録パワーを決定できるようにする。
【解決手段】 片面側からのレーザ光の照射により情報が記録され得る複数の記録層をそなえ、上記の各記録層に、前記レーザ光の強度を最適化するためのパワーキャリブレーションエリア(PCA)(52),(61)を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】加工精度の良好なマイクロデバイスを簡便に製造する製造方法を提供する。
【解決手段】金型1の表面に設けられた凹部11付近に熱可塑性樹脂シート2を配置し、熱可塑性樹脂シート2を減圧条件下において加熱する減圧加熱工程と、加熱された熱可塑性樹脂シート2に対し、減圧条件からの昇圧に伴う押圧力を用いて熱可塑性樹脂シート2を凹部11に押し込んで成形する凹形状転写工程と、を有することを特徴とする凹凸面を有する成形体21の製造方法。 (もっと読む)


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