説明

ドマンティス リミテッドにより出願された特許

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本発明は、肺組織に局所送達するための持続作用製剤または持続治療域製剤の製造における、肺組織中の標的と結合する薬剤(例えば、抗体フラグメント、アンタゴニスト、リガンド、dAb単量体)の使用、ならびに肺組織において持続した治療域が達成されるように肺組織中の標的と結合する薬剤を被験者に投与するための方法に関する。前記製剤は肺組織に局所投与するためのものであり、また、前記方法は肺組織に局所投与することを含む。さらに、肺炎症または呼吸器疾患を治療、予防または抑制するための製剤または医薬の製造における、TNFR1のアンタゴニストの使用、ならびに前記疾患の治療方法をも開示する。また、肺炎症または呼吸器疾患を治療または予防するための送達装置(例えば、吸入器、鼻腔内送達装置)の製造における前記薬剤の使用、ならびに肺炎症または呼吸器疾患を治療または予防するための、前記薬剤を含む送達装置を開示する。 (もっと読む)


本発明は、抗体ポリペプチドライブラリーのスクリーニングにおけるさらなる発展を提供する。本発明はまた、本発明の方法により取得可能である新規な単離された抗体ポリペプチドも提供する。 (もっと読む)


本発明はin vivoでの使用に適した抗体を基礎とする構造を生成する単純な方法に関する。特に、本発明は、工程:(a)エピトープ結合特異性を有する抗体単一可変ドメインを選択すること;および(b)工程(a)の単一ドメインをエフェクター基と連結することを含む、in vivoでの使用に適した抗体を基礎とする構造を生成するための方法に関する。また本発明の方法を使用することにより生成される分子の使用も記載される。 (もっと読む)


本発明は、標的リガンドに対する第1結合特異性を有する第1免疫グロブリン可変ドメインと、該標的リガンドの受容体に対する第2結合特異性を有する相補的または非相補的免疫グロブリン可変ドメインとを含む二重特異性リガンドを提供する。 (もっと読む)


本発明は予め決定した特異性を有する免疫グロブリン分子の生成方法に関する。特に本発明は、優性のエピトープ結合特異性を示す単一可変ドメインを用いた、1以上の抗体のエピトープ結合特異性を再標的化する方法に関する。 (もっと読む)


本発明によれば、ドメイン抗体が提供される。特に、病原性形質のカンジダ属の種を認識し、かつカンジダ症に対する受動的防御を付与するドメイン抗体(dAb)が提供される。 (もっと読む)


血清アルブミンに結合する抗体の抗原結合断片と融合体または複合体を形成しているインクレチン治療薬または診断薬を含有する薬剤の融合体および複合体。本複合体および融合体は、複合体または融合体を形成していない治療薬または診断薬よりも長いin vivoにおける半減期を有する。 (もっと読む)


肺炎症または呼吸器疾患を処置、予防または抑制する医薬の製造のためのインターロイキン1レセプター1型(IL−1R1)のアンタゴニストの使用が開示される。記載される本発明のいくつかの態様において、医薬は、肺組織に対する局所投与用である。肺炎症または呼吸器疾患を処置するための方法も開示される。 (もっと読む)


PLADドメインまたはPLADドメインの機能性変異体を含む、薬物組成物、薬物融合体、および薬物複合体を提供する。その薬物融合体および薬物複合体は、血清アルブミンと結合する抗体の抗原結合性フラグメントと融合または複合体化されているPLADドメインまたはPLADドメインの機能性変異体を含む。薬物組成物、薬物融合体、および薬物複合体は、非複合体化または非融合の治療薬または診断薬と比較してより長いin vivo半減期を有する。 (もっと読む)


本発明は、内因性標的化合物に対する結合特異性を有する結合部位を有する部分(例えば、dAb)を含むが、該内因性標的化合物の活性を実質的に阻害しないリガンドに関する。好ましくは、このリガンドは内因性標的化合物の活性部位に結合しない。本発明は、該リガンドが結合する内因性標的化合物の半減期、生物学的利用能、活性または量を増加させるための医薬の製造のためのそのようなリガンドの使用に関する。 (もっと読む)


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