説明

ライフ テクノロジーズ コーポレーションにより出願された特許

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本発明は、インビトロおよびインビボにおける核酸ポリマーの標識のための方法に関する。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された試薬との間の[3+2]環化付加を含む特定の方法が提供される。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された置換トリアリールホスフィンを含む試薬との間のシュタウディンガー・ライゲーション(Staudinger ligation)を含む他の方法が提供される。このような方法は、固定および変性は必要とせず、従って、生きている細胞におけるおよび生物体における、核酸ポリマーの標識に適用され得る。また細胞増殖を測定するための方法も提供される。これらの方法では、DNAに組み込まれた標識の量は、細胞増殖の指標として測定される。
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抗体、ポリペプチドおよび有機分子を含む組成物、キット、ならびに、例えば共鳴エネルギー移動(RET)を用いて、分子相互作用(例えば、脱ユビキネーション、ユビキネーションおよびキナーゼ活性)を探索する方法が提供される。 (もっと読む)


可溶化形態の膜タンパク質を生産するための、インビトロタンパク質合成システム及び方法の提供に関する。幾つかの態様では、本発明はアポリポタンパク質を含むインビトロタンパク質合成システムを使用してタンパク質を合成する方法を提供し、それによりアポリポタンパク質が存在しない場合よりも可溶性タンパク質の収率が向上する。本発明にとり有用なアポリポタンパク質としては、天然のアポリポタンパク質(野生型アポリポタンパク質の変異配列を含む)及び改変アポリポタンパク質が挙げられる。アポリポタンパク質は、脂質と会合した状態又は脂質と会合しない状態で、インビトロタンパク質合成システムに提供することができる。本発明はまた、可溶化形態のタンパク質合成用の組成物及びキットを提供し、当該組成物及びキットはタンパク質翻訳用の細胞抽出物及び1つ以上のアポリポタンパク質生体分子を含む。 (もっと読む)


一本鎖DNA結合タンパク質及び核酸ポリメラーゼ(例えばDNAポリメラーゼ又は逆転写酵素)を含む融合タンパク質。正確性が高いこれらのタンパク質は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を含む核酸増幅法での使用に適している。 (もっと読む)


本発明は、液体材料、特に微生物学および細胞生物学実験室の環境において使用するための液体試薬などの製品の販売および使用のシステムおよび方法に関する。上記システムは、製品のカタログリストから任意の製品をすばやく容易に識別することができるように、固有の色および単純な数字または英数字の識別子の使用を含む。このような製品の販売、広告、および製造方法もまた開示される。特定の態様は、製品、製品パッケージおよび製品ラベル付けを含む。本発明は、また、容器のカラーおよびスリーブならびに関連の使用方法に関する。

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【課題】インビトロおよびインビボにおいて、DNA、ベクターおよび方法
を使用する方法を用いて、所望の特性および/あるいはDNAセグメントを有す
るキメラDNA分子を提供することにある。
【解決手段】第1のDNAセグメントおよび第2のDNAセグメントを含むベ
クタードナーDNA分子であって、該第1のDNAセグメントまたは該第2のD
NAセグメントは少なくとも1つの選択マーカーを含み、ここで該第1のセグメ
ントおよび該第2のセグメントは、(i) 環状ベクタードナーにおいては、第
1の組換え部位および第2の組換え部位により、または(ii) 直鎖状ベクタ
ードナーにおいては、少なくとも第1の組換え部位により、のいずれかで分離さ
れ、ここで隣接する組換え部位の各々の対が操作され、そして互いに組換えない
、ベクタードナーDNA分子を提供することによって、課題を解決する。 (もっと読む)


一つは5'エキソヌクレアーゼ活性が減少しており、一つは5'エキソヌクレアーゼ活性を有している、少なくとも二つのDNAポリメラーゼを含む、熱安定性DNAポリメラーゼ組成物。このポリメラーゼは、核酸合成、DNA配列決定、核酸増幅、およびcDNA合成を含むが、これに限定されない方法に使用することができる。

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非変性ゲル用のマーカーセットが提供される。当該タンパク質分子量マーカーは液体状で提供され、4℃の液体状態で少なくとも2ヵ月間、−20℃で少なくとも1年間安定である。また、前記マーカー及び液体状の安定な未変性タンパク質マーカーを含むキットを使用して、電気泳動によりタンパク質の分子量を測定する方法も提供される。更に、液体状分子量マーカーを販売することによって収入を得る方法が提供される。 (もっと読む)


パラフィン含有組織試料から核酸を分離し精製するための迅速かつ再現性のある方法を開示する。開示される方法は、界面活性剤の存在下でパラフィン含有組織試料を加温し、パラフィンを融解して組織試料セルを溶解する融解工程を含む。その結果得られた2相混合物(すなわちパラフィン相及び水相)から、核酸の精製のために水相を回収する。組織細胞を溶解させるため、および/または、核酸を分解するかもしくは後続の遺伝子操作もしくは分析の妨害になりうるタンパクを分解するために、分離プロセス中1つまたは複数の時点でプロテアーゼを用いることができる。 (もっと読む)


電気泳動装置に用いる拡張カムロックを本願明細書に開示する。本発明のカムロックにより、陽極及び陰極バッファ溶液間に液体充填密封(状態)を形成するために必要な圧縮力を維持しながら、電気泳動システムにおいて第1及び第2バッファコア中の複数スラブゲルカセットの同時使用が可能になる。一実施形態においては、前記拡張カムロックは、第1バッファコア・アセンブリと係合接続する第1表面を有するベースプレート、第2バッファコア・アセンブリ又はバッファダム又はバッファ置換ダムと係合接続する第2表面を有する後続プレートを含んでなる。前記ベースプレート及び後続プレートは互いに摺動結合し、電気泳動コンテナ中で第1バッファコア・アセンブリと第2バッファコア・アセンブリ又はバッファダム又はバッファ置換ダムとの間に挿入するよう設計される。前記ベースプレート及び後続プレートの中間に位置決めされ移動可能に結合するカムを設ける。前記ゲルカセットを前記第1及び第2バッファコア・アセンブリに固定するために、前記カムは、第1の位置から第2の位置に移動して前記第1及び第2表面を密着しうる。本発明はバッファ置換ダムもまた提示する。本発明は、本発明に記載の拡張カム及びバッファ置換ダムを組み合わせるキット及びアセンブリもまた提示する。

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