説明

バイオニア コーポレーションにより出願された特許

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【課題】粒子状物質を使用する核酸分離方法及び核酸分離用組成物を提供する。
【解決手段】蛋白質変性凝集物と細胞残骸粒子を凝集及び沈降させる過程に粒子状物質を添加して非溶解性凝集物を最も速い時間で凝集及び沈降させて核酸の分離時間を短縮させ、核酸の分離収率を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、抽出したリボヌクレアーゼの分解を促進するリボヌクレアーゼの活性を効果的に阻害するためのリボヌクレアーゼ活性阻害用化合物及びこれを含む試料保存容器に関する。
本発明のリボヌクレアーゼ活性阻害用化合物及び試料保存容器は、リボヌクレアーゼ抽出過程中にまたは抽出したリボヌクレアーゼの保存に効果的に使用されることができる。
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本発明は、siRNAと高分子化合物の接合体及びその製造方法に関し、より詳細には、siRNAの生体内安定性の向上のために、siRNAと高分子化合物を共有結合で連結させたハイブリッド接合体及び前記ハイブリッド接合体の製造方法に関するものである。本発明の接合体は、siRNAの生体内安定性を向上させることにより、細胞内に治療用siRNAを効率的に伝達することができ、また、比較的低い濃度の投与量でもsiRNAの活性を示すことができるため、癌及び他の感染性疾患のためのsiRNA治療用道具だけでなく、新しい形態のsiRNA伝達システムとして有用に用いられることができる。 (もっと読む)


本発明はマイクロまたはナノ気孔を有する分離膜支持体の片面または両面にカーボンナノ構造体−金属複合体がコーティングされたカーボンナノ構造体−金属複合ナノ多孔膜に関する。また、本発明は、カーボンナノ構造体−金属複合体を界面活性剤存在下で分散させた後、分離膜支持体の片面または両面にコーティングする段階と、前記コーティングされた分離膜支持体を熱処理を施して前記金属を前記分離膜支持体に融着させる段階と、を含むカーボンナノ構造体−金属複合ナノ多孔膜製造方法に関する。
本発明によるカーボンナノ構造体−金属複合ナノ多孔膜は前記カーボンナノ構造体−金属複合体で金属のサイズが数nm〜数百nmであるため低温で溶融する特徴を有する。従って、低温で熱処理を施すことにより前記金属とカーボンナノ構造体を網状に連結し、前記金属を分離膜支持体に融着させることで製造される新しい形態のナノ多孔膜及びその製造方法を提供することができる。また、本発明によるナノ多孔膜を水処理分離膜として使用する場合、分離膜における問題、即ち細菌が原因となる詰まり現象による分離膜寿命の問題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、リアルタイム核酸分析統合装置及びそれを利用した方法に関するもので、より詳細には、多様な種類の多数の生物学的試料から、試料に相応する遺伝子の定性分析または定量分析を同時に行うリアルタイム核酸分析統合装置及びそれを利用したターゲット核酸の検出方法であり、前記本発明によるリアルタイム核酸分析統合装置及びそれを利用したターゲット核酸の検出方法は、多様な検体から求められる多様なターゲットの検査が、迅速且つ正確に一度に処理されるため、病気の診断が必要な病院などで効率的に用いることができる長所がある。 (もっと読む)


本発明は、中央に中空11が形成され、各々異なる温度を提供するように断熱層30により区分されるドーナッツ形状の加熱ブロック10a、10bと、試料が流出入され、上記加熱ブロック10a、10bに上記中空11を通過して一定の間隔で巻かれるキャピラリー20と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロック100と、光源110と、上記光源110から出射された励起光のうち特定波長領域の励起光を通過させるバンドパスフィルター130と、集光レンズ140と、上記励起光を反射させ、上記キャピラリー20内の試料で発生した蛍光を通過させるビームスプリッター120と、モーター160と結合されて回転され、上記励起光及び蛍光を反射させる反射ミラー150と、上記ビームスプリッター120を通過した蛍光を検出する蛍光検出部170と、を含んでなる重合酵素連鎖反応ブロックを用いた連続型リアルタイムモニタリング装置に関する。これによって、本発明のリアルタイムモニタリング装置は、従来の線形移動式とは異なってモニタリング装置の光源、蛍光測定不等の移動が必要なく位置が固定されたモーターの回転のみで制御されるため、検出が容易であり、故障が発生する確率が少なく、検出正確度を向上させることができるだけでなく、製作に所要される費用及び努力を節減することができ、さらにコンパクトなサイズの装置具現が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブと金属を結合したナノ複合体の製造方法に関するものであり、より詳細には、炭素ナノチューブを還元性溶媒に分散させて分散液を製造する段階、前記分散液に安定剤と金属前駆体を加えて混合液を製造する段階、及び前記混合液を熱処理して金属前駆体を還元させる段階を含む炭素ナノチューブ−金属複合体の製造方法及びこれから製造されたものである。本発明による製造方法は、炭素ナノチューブに数nm〜数百nmの金属粒子が均一に分散されて、金属粒子の大きさが一定に結合されている炭素ナノチューブ−金属複合体を製造することができる長所がある。 (もっと読む)


【課題】複数の生物学的試料溶液から溶液に含まれたそれぞれの目標物質を分離するために、磁性粒子を用いて、磁性粒子と可逆的に結合されるターゲット物質を分離する。
【解決手段】複数のピペットが分離可能に少なくとも2列で装着され、装着された複数のピペットにそれぞれターゲット物質を含む生物学的試料を吸入及び吐出させるためのピペットブロック;ピペットブロックを支持する固定胴体;ピペットブロックに装着された各列のピペットに磁場を印加及び解除するための磁場印加部;ピペットブロックを上下方向に移動させるピペットブロック上下移動手段;ピペットブロックを前後方向に移動させるピペットブロック前後移動手段;を含む自動精製装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応、定温酵素反応、又はLCR(Ligase Chain Reaction)に要求される多数個のマイクロチャンバー内部に溶液が蒸発されることを防止し、溶液を容易に注入して注入段階にかかる時間を画期的に減らすことができ、前記マイクロチャンバー間に溶液が混入されないようにして、溶液内部の微細気泡が排出されるようにすることによって光学値を最も正確に測定することができて少量の試料を用いながらも分析の正確度を高めることができるマイクロチャンバープレート、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロチャンバープレートは一側面に光学測定ができるように光学測定部が形成され、他側面に試料の注入ができるように中空された注入部が形成され、複数個の空間で区画されたマイクロチャンバーが形成された胴体;前記胴体の一側面に前記光学測定部を密閉する透明層;及び前記胴体の他側面に前記注入部を遮断し、試料を含む共通試薬がマイクロチャンバーの内部に注入されるようにする注入層;とを含めて形成されることを特徴とし、一方、本発明のマイクロプレートの製造方法はa)一側面に光学測定ができる光学測定部が形成され、他側面に試料の注入が可能である注入部が形成され、複数個の空間で区画されたマイクロチャンバーが形成された胴体が用意される段階;b)前記胴体の光学測定部に透明層が形成される段階;c)前記胴体の注入部に特異成分が分注されて、それぞれのマイクロチャンバープレートに合い異なる特異成分が内蔵される段階;及びd)前記マイクロチャンバープレートの他側面に注入層が形成される段階;とを含めて製造されることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多数の微量試料を、重合酵素連鎖反応のような核酸増幅反応を行いつつ、反応中に生成される反応産物の生成を実時間でモニタリングするための核酸増幅反応産物の実時間モニタリング装置に関する。具体的に、本発明は、励起光と蛍光の干渉を効率的に分離するために、偏光子(Polarizer)、偏光ビーム分割器(Polarizing Beam Splitter)、偏光変換器(Polarization Converting System)などを含む生化学反応の実時間モニタリング装置に関する。 (もっと読む)


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