説明

トーヨーカネツソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】効率よく商品のロットを管理することができるピキングシステムを提供する。
【解決手段】ピッキングシステムは、商品のロット情報を表示するラベルLBを作成するラベル発行部3と、ラベルLBのロット情報をRFIDのタグTGに書き込む書き込み部6と、集品コンベヤ8において集品箱CXにセットされたタグTGのロット情報を読み込むタグ読み込み部13を備えている。更に、情報処理部2は、集品箱CXに付与されたオーダー情報と集品箱CXにセットされたタグTGによるロット情報とを関連付けて、データを管理することができる。これによって、商品を所定のオーダー情報が付与された集品箱CXへ投入する際、当該作業に合わせてタグTGを集品箱CXへセットするという簡単な作業を行うことによって、オーダー情報に対するロット情報を管理することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】保冷材の上面側の除熱効果を有効に利用することで、保冷材の性能を十分に発揮させることのできる保冷箱を提供する。
【解決手段】保冷箱1は、容器本体部2と、天板部3と、容器本体部2の内部に配置される保冷材4と、を備え天板部3と保冷材4との間の上部空間USを形成するための段差部6を有すると共に、上部空間USと保冷材4の下方の下部空間DSとを連通する連通部5が形成されている。保冷対象となる収容物が収容されている下部空間DSは、上部空間USよりも温度上昇率が高いため、下部空間DSからの暖かい空気UAが連通部5を通過して上昇し、上部空間USへ送り込まれる。送り込まれた空気UAは、十分な容積が確保された上部空間US内で対流し、保冷材4の上面にて除熱される。このように除熱されて冷たくなった空気DAは、連通部5を通過して下部空間DSへ戻される。 (もっと読む)


【課題】ベルトコンベヤにおける音の発生や振動等の問題の発生を防止し、メンテナンス性を向上させることのできるリターン側のローラを提供する。
【解決手段】ローラ1は、回転軸2及び円筒部材3よりも大きな外形を有し、軸線方向において複数配置されたホイール4を備えている。ローラ1は、リターン側ベルト103bとの接触面を小さくすることによって、リターン側ベルト103bにばたつきによる音の発生を抑制する。また、ローラ1は、全体の重量増加を抑制しつつ、ローラ1の外径を大きくし、回転軸2の回転速度を低下させる。これによって、ベルトコンベヤ100における振動の発生を抑制すると共に、ベアリング105の寿命低下を抑制し、重量を軽くすることでメンテナンス性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】商品の誤投入を防止すると共に、作業効率の向上を図ることのできる新規なピッキングシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるピッキングシステム10は、商品を入れるための集品箱14を搬送する集品コンベヤ16と、集品コンベヤ16の所定の商品投入位置Pにて商品を投入するアキュムレーションコンベヤ型の自動投入装置22と、集品コンベヤ16及び自動投入装置22を制御する制御装置18とを備えものであり、自動投入装置22における最上流側のコンベヤ26が、集品箱14に投入される商品の仮置き台として機能し、当該最上流側のコンベヤ26から商品が順次、下流側のコンベヤ26〜26に移動し、最下流側のコンベヤ26から集品コンベヤ16上の所定の集品箱14に商品が投入されるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納量が大きく、設備コスト及び設置スペースを抑制することができる高能力の立体自動倉庫を提供すること。
【解決手段】本発明による立体自動倉庫(10)は、2対の積層ラック(12L,12R;12L,12R)を並列ではなく、直列に配置すると共に、2対の積層ラック間に1基の昇降装置(16)を配置して、その昇降装置のみで2対の積層ラックに対する入出庫を可能としたことを特徴としている。このようなタンデム構造の立体自動倉庫では、2対の積層ラックを並列に配置した従来構成と同等の収納量を確保することができ、上方に延ばす必要もないため、高さ制限のある建屋にも適用可能である。また、昇降装置は1基だけでよいため、装置数が従来構成よりも少なく、立体自動倉庫を安価に製造することができ、また、設置スペースも小さくて済むという効果もある。 (もっと読む)


【課題】書籍等の搬送物の滑りを防止すると共に、ケースやカバーから中の搬送物が飛び出さないようにすることができる通い容器、及び、通い容器の中敷きを提供すること。
【解決手段】本発明は、底板(14)と、底板(14)の周囲から上方に延びる側板(12)とを備える通い容器(10)において、底板(14)の上面が、滑り止め機能を有すると共に、少なくとも1カ所が凹むよう外方に向かって上方に傾斜する傾斜面(18)が形成されていることを特徴としている。傾斜面(18)が設けられていることで、ケースから飛び出した搬送物がその傾斜面(18)で止められ、通い容器の側板に搬送物が強く衝突して損傷することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】払出し容器から物品を自動的に払い出すことができる払出し容器用物品払出し装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ボックスパレット20などの枠付き容器内に積載された物品30を払い出すための物品払出し装置1において、ボックスパレットが載置される第1部分3、および、第1部分の一縁部から略垂直に延びる第2部分4からなる、傾動可能に支持された本体2と、第2部分に設けられた、第1部分の側の面を搬送面とするコンベヤ機構8と、ボックスパレットが第1部分に載置された状態で本体が払出し姿勢に傾動されたときに、ボックスパレットにおける左右の垂直側板22a、22cを支持して、ボックスパレットを固定し物品のみを払出すと共に、ボックスパレットがコンベヤ機構の搬送面と非接触状態となるようにする支持部材9、10とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、搬送物間の距離を好適に縮小して、アキュムレーション効率及び搬送効率を向上させる。
【解決手段】アキュムレーションコンベヤ10は、ゾーンZごとに設けられ、該ゾーンZを構成するキャリヤローラ18を回転駆動するモータ20と、ゾーンZごとに設けられ、搬送物Pの通過を検知するセンサ22と、センサ22により検知された隣り合う2つの搬送物の検知情報に基づいて、搬送物の間の距離に関する距離情報を推定し、その推定された距離情報が所定範囲内の場合に、上流側後方の搬送物が搬送されているゾーンZの搬送速度が、ゾーンZの下流側に隣接するゾーンZの搬送速度に対して相対的に速くなるように、ゾーンZのモータ20又はゾーンZのモータ20への制御入力を切り替える制御手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト等の帯状体やコピー紙等のシート状体が斜めに進入するローラ又は進入することがあるローラであって、帯状体等の進行方向を一定に維持することのできるローラを提供すること。
【解決手段】本発明は、帯状体等を案内するためのローラ(18,20)であって、帯状体等が前記軸線に対して斜めに進入してくる又は進入する場合があるローラにおいて、当該ローラと帯状体等との間に生ずる摩擦を低減して、当該ローラの回転軸線と平行な方向における帯状体等の移動を可能とする摩擦低減手段(32)を有することを特徴とする。このような構成では、帯状体がローラを回転軸線の方向に移動しようとしても、摩擦低減手段によりスリップするため、その方向への移動が阻止され、進行方向が一定に維持される。 (もっと読む)


【課題】搬送容器の状態や搬送の状態に影響されることなく、良好な印字品質を確保することが可能なリライタブルラベルの印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置10は、所定位置に置かれた折りたたみコンテナ31に貼付されたリライタブルラベル32にレーザビームを照射するレーザマーカ11と、所定位置に置かれた折りたたみコンテナ31に貼付されたリライタブルラベル32に対するレーザマーカ11の位置を調節するスライドシリンダ13と、所定位置に置かれた折りたたみコンテナ31に貼付されたリライタブルラベル32とレーザマーカ11との距離を計測する距離センサ12と、距離センサ12計測した距離に基づいて、レーザビームの印字最適位置がリライタブルラベル32に位置するようにスライドシリンダ13を制御する制御部14と、を備えている。 (もっと読む)


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