説明

キーコム株式会社により出願された特許

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【課題】 誘電体基板を2次元通信の伝送媒体に選び、電磁波を励振および検出する無指向性センサで2次元通信を行う場合、基板端面での反射が伝送特性(特に位相特性)に大きな影響を与える。これを解決する1つの方法として、基板端面に電波吸収体を設置し、反射を吸収してしまう方法が考えられる。しかし、位相特性は改善されるが、大きな伝送損失という犠牲を払うことになる。
【解決手段】
誘電体基板の表面にトラップされて伝搬する表面波を、指向性センサで励振/検出することによって基板端面での反射の影響を軽減し、伝送特性の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】従来のスペクトラムアナライザは高いQのフィルタを使用していないので、極短の電磁パルスの周波数スペクトラムは測定できなかった。
【解決手段】高いQ値のファブリペロー共振器を用いることによって、1波長のQ倍の波長まで信号が持続することを利用して、極短パルスの周波数スペクトラムが測定できる。 (もっと読む)


【課題】誘電体導波路との接続が、従来の金属導波管ではなく、同軸ケーブル、マイクロストリップライン、ストリップラインともできるようにする。
【解決手段】プリント基板アンテナ、特にテーパードスロットアンテナ、フェルミアンテナを介して誘電体導波路に接続する。 (もっと読む)


【課題】 パルス電子スピン共鳴において、共振器の最適化をはかり、高感度化及び分解能の向上を図る。
【解決手段】 試料を入れる導体円筒の円周上にスロットを設け、このスロットに突起を付加する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話を片手で操作する場合やコンピュータ用キーボードを操作する場合の操作性を向上する。
【解決手段】足の指やかかとで操作するスイッチやバイブレータを靴に取り付け、携帯電話やコンピュータ用キーボードを操作する場合、ボタンスイッチの操作を足指にも分担させて、操作回数を減らす。また、足指に配置されたバイブレータで、見落としを防止する。なお、携帯電話と足裏スイッチ間はブルートゥースなどの無線で接続する。 (もっと読む)


【課題】航空機等のレーダークロスセクションの測定を対象物からの近傍界で行え、かつ小さなアンテナで行えるようにする。
【解決手段】複数の小さなアンテナの集合によって、大きなアンテナを形成し、コンパクトレンジ法を実現する。そして、小さなアンテナ間の補正のために対象物またはアンテナを移動させて、小さなアンテナ間のデータを補正する。 (もっと読む)


【課題】航空機など立体構造の対象物を画像化する場合、焦点が外れても画像がぼけないようにする。
【解決手段】対象物に中心部のエネルギー強度の強い平行ビームの電磁波を送信し、その反射波を平行ビームを受信するアンテナで受信し、その送信部及び受信部を一体にして上下、左右に移動させることにより反射電磁波の画像化を行う。 (もっと読む)


【課題】全周波数帯域での方位測定より分解能を向上する。
【解決手段】分解能は、周波数が高いほどビームの収束径が小さくなるので、受信波形に含まれる周波数成分から、高い周波数成分を抽出して方位測定をおこなうことにより高解像度で方位を得る。距離測定については、全周波数帯域を用いて高い距離分解能を得る。偶然高い周波数成分においてスペックルが発生した場合、イメージが乱れることになり重要な問題となる。この問題を回避するため受信波形に含まれる周波数を数帯域に分割して、各々の帯域でイメージ処理し、各帯域のイメージを選択するとともに、任意の帯域のイメージを合成することにより回避する。 (もっと読む)


【課題】送受信のアイソレーションを確保し、かつ、物体面のフォーカスを複数持つことができるマルチフォーカスアンテナの構成方法を提供する。
【解決手段】レンズの光軸上に送信及び受信用の一次放射器を配置した。レンズ近傍に目標がある場合、焦点深度に広がりがあり、そのフォーカルエリアの中に送信アンテナおよび送受アンテナを配置した。逆にこの位置に送信アンテナと受信アンテナがあるとき、物体面のフォーカルエリアは、光軸上を前後するが被写体深度に奥行きがあるので、目標は、デフォーカスすることなく鮮明にイメージングできる。また、送信アンテナおよび受信アンテナ間のスパンロスおよびバックローブ特性により高アイソレーションが得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の磁性材料であるスピネルフェライトやガーネットフェライトを用いて30GHzから300GHz帯の非可逆素子を実現しようとすると、巨大な永久磁石が必要であり、実用に適したミリ波帯非可逆素子を実現することが極めて難しかった。
【解決手段】この問題を解決するために、本発明では、化学式がMxFe2-xO3(ただし、0<x<2)で、MはIn, Ga, Al, Sc, Cr, Sm, Yb, Ce, Ru, Rh, Ti, Co, Ni, Mn, Zn, Zr, Yの少なくとも1種からなり、かつε相ヘマタイトの結晶構造を有する磁性材料を用いたミリ波帯非可逆素子を提案する。このε相ヘマタイトを主相とする磁性材料は、室温で巨大な保磁力と異方性磁界を有しており、この素子を動作させるための永久磁石を含む磁気回路の寸法を著しく低減できるだけでなく、最適設計によっては全く不要とすることが可能である。 (もっと読む)


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