説明

財団法人砂防フロンティア整備推進機構により出願された特許

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【課題】各種砂防情報のうち、様々な部署での活用が期待できる情報を一元管理し(情報の管理)、それらの情報を事務所の関係者で共有し(情報の共有)、日常業務で効率的に利用できる環境を提供する(情報の利用)ことを目的とした砂防関連情報管理システムを提供する。
【解決手段】ユーザ情報を設定したシステム制御データベースと、砂防情報の基本情報として、識別番号をキーとして互いに関連付けられた砂防情報基本データベース、砂防情報基本ファイルデータおよび砂防情報基本地図データが保存された少なくとも1つの記憶手段と、システム制御データベースのユーザ情報を参照し、端末からのアクセスの許可を判定するシステム制御部と、システム制御部に接続され、砂防情報基本データベースの個別情報と砂防情報基本ファイルデータを端末に表示させる台帳管理部と、システム制御部と台帳管理部に接続され、砂防情報基本地図データを端末に表示させる砂防基盤図管理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】デジタルカメラの撮影方向を検知できる及び写真データを入力してこの写真並びに撮影方向を地図上に定義して写真の撮影状況を知らせることができる写真管理ボックスを得る。
【解決手段】形状が長方形又は四角形の平型箱であり、表面の平板の中央部に前記カメラの三脚取付け雌ネジに取付けるための雄ネジを取付け可能な雌ネジを有したボックス本体部5と、ボックス本体部5を挟み込んで、ボックス本体部5をX軸方向に移動可能とする構造であり、側面の中央にレンズ中心を位置させるためのマーカ12を印字したガイドゲージ6とで構成する。ボックス本体部5にデジタルカメラが対象物を撮影する毎に、カメラのレンズの方向を撮影方向として算出し、かつカメラの撮影位置を取得する機能を備える。また、写真画像が撮影される毎に、該撮影時の前記撮影方向、前記撮影位置並びに撮影時の年月日時刻とを取得して、写真画像と共にこれらをメモリ部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】危険箇所地理情報、基礎調査完了後に作成される土砂災害警戒区域情報、警戒区域指定を掲載した公示情報を、互いに関連付けて記憶手段に保存するとともに、作業の進捗状況を危険箇所地理情報に反映させ、危険箇所ごとにどの作業工程にあるかを把握できる土砂災害警戒区域等管理システムを提供する。
【解決手段】データベース管理エンジンと地理情報システム(GIS)エンジンを備え、第1記憶手段と、第2記憶手段と、危険箇所地理情報、警戒区域情報、公示情報、および地図情報を、第1記憶手段と第2記憶手段に保存する情報入力部と、危険箇所番号をキーに、第1記憶手段に保存された警戒区域情報と公示情報を検索し、各情報の存在の有無により、しない場合、危険箇所地理情報の進捗状況フラグに「未調査」、「調査済」、または「公示済」と設定する進捗状況更新部と、進捗状況更新部により更新された進捗状況フラグの値に従って、危険箇所の進捗状況を識別できるように、画面に表示させる危険箇所関連情報表示処理部とを含む。 (もっと読む)


【課題】 各都道府県で管理している危険箇所のエリア及びこれに付随する文書情報を、正しく一元管理できる土砂災害危険箇所識別コードの付与方法を得て、この土砂災害危険箇所識別コードで関連する図形及び文書情報を直ぐにデータベースから抽出できるようにする。
【解決手段】 調書データ読込部2と、変換部6と、調書編集部9と、図形編集部10と
、第1の土砂災害危険箇所識別コード作成部15と、最大値登録部17と、第2の土砂災害危険箇所識別コード作成部19と、新規図面作成検出部21と、土砂災害危険箇所識別コード付加部22と、出力部24と、調書作成判定部26と、GIS部28等を備えて、、都道府県毎に生成された各土砂災害危険箇所データ(危険箇所のエリア、その調書)に対して全国規模でユニークな通し番号を生成し、これを危険箇所及びその調書に共通に割り付ける。
前述の通し番号は、渓流番号に対して作成する場合は、
データセット番号(1桁)+事務所番号(5桁)+図式分類コード(5桁)+渓流番号(5桁)等からなる。 (もっと読む)


【課題】各都道府県毎の担当者毎に作成された土砂災害防止法関連データを統一の形式で一元管理して、担当者の要望に応じて直ちに関連情報を提供し、かつ急斜地、土石流の範囲、地滑りの範囲を重ね表示して提供する。
【解決手段】災害情報管理システムは、都道府県毎の担当者によって作成された、それぞれ異なる形式で記述された少なくとも急傾斜地の崩壊の危険区域、土石流の危険区域、地滑りの危険区域の3現象のデータを有する土砂災害防止法に係わる法律の関連データを、照査/検査サーバ1が取り込んで照査、検査し、これをデータ保管サーバ2によって都道府県毎のハードディスク4に保管し、これらを検索/集計/加工サーバ3が検索、加工して提供する。 (もっと読む)


【課題】 現場側から写真と位置と方位と時刻情報とを一組で提供させて、地図上に過去、現在のこれらの写真(観光、工事現場、災害現場)の位置、方向が一目で分かる形式で閲覧者に提供できるシステムを得る。
【解決手段】 撮影担当者Aiは、後述する位置方位付き現場写真送信携帯端末1によって、例えば災害現場(この他に工事現場、旅行、観察・・等)の写真画像Biと位置Ciと撮影方向θiと年月日、時刻情報Di、撮影者名等からなる撮影識別情報付き写真画像Hiを中央センターのサーバ21に送信し、サーバ21がその撮影方向及び位置が分かるアイコンを生成して時刻情報毎に分けて保存し、これらの全ての方向位置提供用アイコンPiを撮影位置の地域の地図又はデジタル航空写真画像上に全て表示する。 (もっと読む)


【課題】 現場側から写真と位置と方位と時刻情報とを一組で提供させて、地図上に過去、現在のこれらの写真(観光、工事現場、災害現場)の位置、方向が一目で分かる形式で閲覧者に提供できるシステムを得る。
【解決手段】 撮影担当者Aiは、後述する位置方位付き現場写真送信携帯端末1によって、例えば災害現場(この他に工事現場、旅行、観察・・等)の写真画像Biと位置Ciと撮影方向θiと年月日、時刻情報Di、撮影者名等からなる撮影識別情報付き写真画像Hiを中央センターのサーバ21に送信し、サーバ21がその撮影方向及び位置が分かるアイコンを生成して時刻情報毎に分けて保存し、これらの全ての方向位置提供用アイコンPiを撮影位置の地域の地図又はデジタル航空写真画像上に全て表示する。 (もっと読む)


【課題】 どのようなデジタルカメラ付き携帯端末であっても、装着させることで、方位と位置とを付加した写真を取得させる又はリアルタイム通信を可能とさせることができる撮影位置・方向付き写真提供用ICカードを得る。
【解決手段】 ICカード15が方位センサ15jと、GPS部15kと、選択部15eと、編集機能部15p、無線通信部15m、フラッシュメモリ15h等を有することによって、GPS機能を有する携帯電話機の場合は、無線通信部15mとGPS部15kを選ばないで方位センサ15jを選択し、またデジタルカメラの場合は、無線通信部15mとGPS部15kと無線通信部11と方位センサとを選択して、例えば災害現場の写真画像Biに位置Ciと撮影方向θiと年月日、時刻(時刻情報Di)と合成してフラッシュメモリ15hに保存する。また、これを中央センターに無線又はICカードで中央センターに提供する。 (もっと読む)


【課題】 地滑り等の災害により、土砂がダム状に堆積し河川が埋塞された場合でも、上流側の水を速やかに下流側に流下できる河川・砂防構造物およびそれに使用する河川・砂防構造物構築用ブロック材を提供すること。
【解決手段】 河川・砂防構造物2は、地滑り可能性地帯1付近の河川3の河岸、河床、または斜面に予め構築される。貫通空洞51または貫通凹陥部81を持つブロック材8を複数段および複数列積み重ね、貫通空洞51または貫通凹陥部81を河川の上下流方向に連通させ、連通貫通凹陥部81に可撓性排水管7を埋設し、河道の土砂埋塞時に河川3の上下流通水機能を維持する。河川・砂防構造物構築用ブロック材5または8は、コンクリート材料からなり、中央に貫通空洞51または貫通凹陥部81を有し、上下面、側面、および端面に組立用凹凸部52−56または82−86を有する。 (もっと読む)


【課題】土石流の警戒区域、特別警戒区域を人手と経験に頼らず得ることができるように、警戒区域、特別警戒区域の生成装置及び、生成するための支援装置を得ること。
【解決手段】土石流警戒区域生成装置において、地理情報システムを用いて、地図に対して指定した範囲において、初期基準点を与え警戒区域探査条件により、次の基準点を探索し探索した基準点を結合し警戒区域を得る警戒区域生成手段と、警戒区域を出力する警戒区域出力手段を有するようにした。さらに、特別警戒区域においては、氾濫開始点と、流出土砂量を与えることにより、流出した流量と、地形によるピーク流量とから、土石流が被害を及ぼす範囲を得るようにした土石流特別警戒区域生成手段と特別警戒区域を出力する特別警戒区域出力手段を有するようにした。 (もっと読む)


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