説明

コノコフィリップス カンパニーにより出願された特許

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【課題】 液化天然ガス(LNG)を生成する半閉ループシステムであって、閉ループシステムの特定の利点を開ループシステムの特定の利点と結合し、より効果的且つ効率的なハイブリッドシステムを提供する。半閉ループシステムでは、最終メタン冷却サイクルは、膨張式冷却とは対照的に、間接式熱変換を介し天然ガスストリームの大幅な冷却を提供する。
【解決手段】 本発明の天然ガスを液化する方法は、(a)主にメタン冷媒を有する間接熱交換を介し前記天然ガスを少なくとも40度Fで冷却し、それにより液化天然ガスを提供する段階、(b)前記液化天然ガスの少なくとも一部をフラッシュさせ、それにより主に蒸気部分及び主に液体部分を提供する段階、並びに(c)前記主に蒸気部分の少なくとも一部を、段階(a)で天然ガスを冷却するために用いられる前記主にメタン冷媒と結合する段階、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱効率を向上させた天然ガス液化システム、熱回収システムを提供する。
【解決手段】(a)第1のガスタービン700を使用して第1のコンプレッサ268,256,234及び第2のコンプレッサ270,258,236を駆動し、これによって各コンプレッサ内の第1及び第2の冷媒をそれぞれ圧縮する段階と、(b)第2のガスタービン702を使用して第3のコンプレッサ及び第4のコンプレッサを駆動し、これによって各コンプレッサ内の前記第1及び第2の冷媒をそれぞれ圧縮する段階と、(c)前記第1及び第2のガスタービンの少なくとも1つから廃熱を回収する段階と、(d)前記回収された廃熱の少なくとも一部を使用して第1のスチームタービン704に動力を部分的に供給する段階と、(e)前記第1のスチームタービン704によって駆動される第5のコンプレッサ内の第3の冷媒を圧縮する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】炭化水素の熱クラッキングプロセスから得られるC5ジオレフィン類、C5オレフィン類、シクロペンタジエン(CPD)、ジシクロペンタジエン(DCPD)及び、ベンゼン、トルエン及びキシレン(BTX)などの芳香族類を含む熱分解ガソリンからDCPDをより効率的に回収する方法の提供。
【解決手段】例えば、C5オレフィン類、C5ジオレフィン類、CPD、DCPD及び芳香族類を含有する炭化水素供給原料102を加熱ゾーン100中で加熱して、CPDをDCPDに二量化し、第一流出液104を形成後、該流出液をC6+流110とC5ジオレフィン流108とに分離し、続いて流110をC6+流をC6−C9流114とC10+流とに分離し、最後にC10+流を燃料油流134とDCPD流132とに分離する一方、C6−C9流を水素化処理し、それによりBTX流を形成する工程を含む処理を行う。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合において、アルモキサンや硼酸が不要で、かつ不均一系のメタロセン触媒によりオレフィンを重合する。
【解決手段】少なくとも一種類の単量体を重合するのに有用な触媒組成物として、1)少なくとも一種類の固体酸化物と、少なくとも一種類の電子吸引性の陰イオン源とを接触させることにより生成させた、処理済み固体酸化物化合物、2)第IVA族のメタロセン化合物及び3)有機アルミニウム化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィンの白色度と安定性を改良すること。
【解決手段】アリールアルキルジホスファイトである第一亜りん酸エステルと、第二アリールアルキルジホスファイトおよびトリアリールホスファイトからなる群より選択される第二亜りん酸エステルとをポリオレフィンに添加する。 (もっと読む)


供給原料をガス化するための概して直立の反応器システム。一般に、反応器システムには、本体、本体から外側方向に延びた少なくとも2つの入口突出物、およびそれぞれの入口突出物上に位置する少なくとも1つの入口が含まれる。それぞれの入口は、供給原料を反応ゾーンに放出するために動作可能である。
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金属酸化物および少なくともそれの一部の原子価が低下している促進剤を含有する組成物、ならびにこのような組成物を生成する方法が開示されている。このようにして生成した組成物は脱硫ゾーン内で炭化水素ストリームから硫黄を除去するために使用される。 (もっと読む)


LNG設備の還流型重質成分除去カラムを提供する改善された装置及び方法。装置は、積層された垂直型コアインケトル熱交換器及び熱交換器間に配置されたエコノマイザを含む。還流ストリームは、メタン冷媒サイクルのメタンリッチ冷媒から発生する。メタンリッチストリームを垂直型熱交換器で上流冷媒との間接型熱交換により冷却することによって液体還流ストリームが生成される。

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冷媒との間接的熱交換を介して天然ガスを冷却するために1つ又はそれよりも多くの垂直ケトル内コア熱交換器を利用するLNG施設。垂直ケトル内コア熱交換器はプロット空間を節約し、LNG施設内で利用されるコールドボックスのサイズを低減するために使用され得る。加えて、垂直ケトル内コア熱交換器は、コアに対する改良された冷媒アクセス、コア周りの改良された冷媒循環、及び/又は、コアより上の改良された蒸気/液体分離の故に、増大された熱移転効率を示し得る。

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コンプレッサ駆動装置として電動機を用いる天然ガス液化システム。モータとスチームタービンの組み合わせにコージェネレーションプラントによって動力を供給し、駆動体として用いることができる。
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