説明

ワルトシラ フィンランド オサケユキチュアにより出願された特許

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本発明は、電気ネットワーク(125)へ電流を入力する燃料電池デバイスによる電流生成方法に関する。この方法で、少なくとも1つの燃料電池デバイス(123)は電気ネットワークに並列接続されるよう配置され、電流の入力において利用される位相基準信号が形成され、燃料電池デバイスが電気ネットワークに並列接続されている場合は、電力段(122)を有する電力変換器(122)によって制御される電流が電気ネットワークに入力され、電気ネットワークで異常が起こる場合は、燃料電池デバイスは電気ネットワークから切り離される。方法において、燃料電池デバイスは、電力変換器の電圧制御動作を行うよう位相基準信号を用いて電気ネットワークからのスイッチオフ動作モードへと変更され、可制御負荷(126)が、電圧制御される電力変換器と燃料電池デバイスの他の部分との間の安定性を保つために用いられ、異常が電気ネットワークから消え去った場合は、燃料電池デバイスは、電力変換器の電流制御動作を行うよう位相基準信号を用いて電気ネットワークへのスイッチオン動作モードへと変更される。
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本発明は、ピストンエンジンのターボチャージャー速度を制御する方法に関し、この方法では、エンジンは、所定の負荷以下で動作され、燃焼空気は、コンプレッサ部で加圧され、吸気バルブは、第1吸気バルブリフトプロフィールにより制御され、燃料は、エンジン内で燃焼され、排気バルブは、第1排気バルブリフトプロフィールにより制御される。エンジンは、所定負荷より大きい第2動作モードで動作され、該第2動作モードでは、吸気バルブの閉成は、第1動作モードに比べて進められ、コンプレッサ部の出口とタービン部の入口の間の空気流れが増加され、より多くの燃焼空気がコンプレッサ部を通って流れることを可能とする。
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【課題】燃料噴射段階の始めに燃料質量流量を適切に制限することを可能にする装置を提供すること。
【解決手段】燃料噴射システム内の装置4は、空間6を内部に有する本体部5と、空間6内に開口する燃料の入口開口部7及び出口開口部8と、空間6内に移動可能に配置されたピストン手段9とを備える。ピストン手段9は、空間6を、入口開口部7に連結される第1の部分6.1と、出口開口部8に連結される第2の部分6.2とに分割する。また、ピストン手段9に対して燃料流の主な方向と反対方向へ作用する力を生じるばね10が設けられている。ピストン手段9及び本体部5は、ピストン手段が入口開口部7に隣接する端部にあるときに、少なくとも1つの第3の空間6.3を形成し、第3の空間の容積はピストン手段9及び本体部5の相互位置に依存するようになっている。 (もっと読む)


燃料電池構成(1)は、平面的な燃料電池によって形成される多数の燃料電池スタック(2)を含み、燃料電池スタックは順次配置され、燃料電池スタックの各々は、負極側及び正極側のガスの吸入流及び排出流のためのガス接続部を備える。燃料電池スタック(2)は、エンドピース(5)、締結面素子(3)、及び、それらを接続する連結バー(6)を用いて、締結面素子(3)上に位置付けられて共に配置される。ガス接続部は、各燃料電池スタックの第一表面(2.1)上に配置される負極側及び正極側の導管を含む。燃料電池構成は、少なくとも2つの連続的な燃料電池スタック(2)を含み、燃料電池構成の負極側及び正極側の導管は、第一表面(2.1)に対して2つの連続的な燃料電池スタック(2)の間に配置される共通の吸入集電片(4.1,4.2)と接続される。
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燃料電池構成は、平面的な燃料電池で構成される多数の燃料電池スタック(17,17’)を含み、燃料電池スタックは順々に配置され、燃料電池スタックの各々は、負極側及び正極側のガスの吸入流及び排出流のためのガス接続部を備える。燃料電池スタック(17,17’)は、荷重軸支承構造として作用する締結面素子(2、2’)の上にタワーとして配置され、タワーは、タワーの締結面素子(2、2’)と反対側の端部に配置されるエンドピース(19,19’)を用いて、並びに、締結面素子とエンドピースとを接続する結合バー(11,11’)によって支持される。締結面素子(2,2’)は、負極側及び正極側ガスの両方のための吸入流及び排出流通路を備え、これらの吸入流及び排出流通路は、燃料電池スタックのガス接続部を構成するためにタワーと接続して配置されるタワーの共通の負極側及び正極側のガス管(6,6’;7,7’)に接続される。
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【課題】燃料噴射システムにおける加圧ポンプとくに流出側逆止弁の誤作動を有効に検出する装置および方法を得ること。
【解決手段】このシステムは、本体部分5にピストン2、ポンプシリンダ6およびポンプ室7か設けられた燃料加圧ポンプ1、ポンプ室7と流体的に連通する燃料流入導管8および燃料流出導管9を有し、導管8,9には、それぞれ逆止弁 8.1,9.1が設けられる。また本体部分5には燃料の温度を検出するための温度測定装置15が設けられる。燃料流出導管9は共通の蓄圧器11に接続され、燃料は高圧でポンプ室7から流出する。このシステムを使用する際、逆止弁 9.1に故障が発生すれば、燃料は逆止弁 9.1を前後に通って多数回加圧されるため、設定値より高温になる。測定された燃料の温度を解析装置16に記憶された設定値と比較するか、または各ポンプの燃料の温度を比較して故障の発生を検出する。 (もっと読む)


本発明はエンジン(1)のカムシャフト(4)のカム装置(5)と、エンジンのシリンダと関連する吸気弁(3)を開閉するよう配置される吸気弁機構(6)との間に適合される、ピストンエンジン内のガス交換のための制御構成(7)に関する。制御構成(7)は本体部(8)を含み、ピストン装置(9)がカムシャフト(4)及び弁機構(6)と力伝達接続状態にあるよう本体部内に移動可能に配置される。カム装置(5)はカムプロファイル(5’)を含み、カムプロファイル(5’)はその基礎円(5a)の下に配置される部分(5c)を含み、カムプロファイル(5’)の前記部分(5c)は、特に吸気弁(3)の閉塞における遅延をもたらすために、吸気弁(3)を通じるガス交換を制御するよう配置される。
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本発明は、燃料電池システム1における安全ガスの消費を低減する方法に関し、燃料電池システムは、少なくとも1つの燃料電池ユニット5であって、該燃料電池ユニットの燃料電池2が、陽極側7、陰極側8及びそれらの間の介在される電解質9を含む、燃料電池ユニット5と、安全ガスを陽極側7に供給する手段10と、陽極側7から来る消費された安全ガスを燃料電池ユニット5から抜く手段11とを含む。本方法は、燃料電池の陽極側7から来る消費された特定比率の安全ガスを、燃料電池2の陽極側7へと再供給されるように適合することを含む。本発明は、本方法を実現する燃料電池にも関する。
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本発明は、燃料電池(1)の予熱を強化する方法に関する。前記燃料電池(1)は、少なくとも1つの燃料電池ユニット(5)を含み、その燃料電池(2)は、アノード側(7)とカソード側(8)及びそれらの間に設けられる電解質(9)とともに、前記燃料電池(2)のそれぞれの間に設けられる結合プレート(6)を含む。本発明の方法において、前記アノード側での安全性ガスの流れが、少なくともその大部分が、前記カソード側(8)でのガス流れに含まれる熱エネルギーにより加熱される。本発明はまた、本発明の方法を実施する燃料電池システムに関する。
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本発明は、電気エネルギを生成する燃料電池デバイス構造であって、少なくとも1つの燃料電池陽極100、陰極102、陽極と陰極の間でイオンを搬送する電解質104、及び、陽極から陰極へ移動する電子のための電解質とは別の通路108を含む、燃料電池デバイス構造に関する。燃料電池デバイスに対して、炭素の形成を防止する制御構成が実現され、該制御構成は、燃料のフィードバック109の再循環のために化学反応の熱力学平衡に基づく1つ以上の熱力学平衡モデルを算出する算出手段110と、燃料電池の陽極100を通ってフィードバック構成の燃料を再循環させることにより再循環を実現し、少なくとも電流及び燃料流量から、再循環における測定値を生成し、計算を介して燃料の組成を判断し、測定値及び燃料の組成を用いることにより循環されるべき燃料に対する熱力学平衡に基づいて設定される変換値を求め、また、必要に応じて、変換値を生成するための該計算を繰り返す手段110,112と含み、これにより、燃料の組成の計算は、十分な精度で収束されるように求めることができ、また、該変換値を使用することにより、燃料電池デバイスの動作は、熱力学平衡モデルにより安全限度内に留まるように設定されることができる。
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