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ワルトシラ フィンランド オサケユキチュアにより出願された特許

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本発明は、ピストン1にコネクティングロッド2を装着し回転可能に軸支する方法に関する。ピストン1は、同様のベアリング表面を備えるコネクティングロッド2の端部2aに回転可能に係合する湾曲したベアリング表面を有するベアリング部材3を備える。ベアリング部材3は、コネクティングロッド2の側に切欠き3aを備えるリング状の形状を有する。コネクティングロッドの端部2aは、ピストン1内へ切欠き3aを通して所定位置に配置され、所定位置では、コネクティングロッド2の端部2a及びベアリング部材3が、互いに略垂直にある。次いで、コネクティングロッド2の端部2aがベアリング部材3に接触するように、コネクティングロッド2若しくはピストン1が更に移動される。その後、相互のベアリング表面が合わされ、互いに略対応するようにするように、コネクティングロッド2及びピストン1の間の相対回転移動によってコネクティングロッド2の端部2a及びベアリング部材3が最終位置に配置される。
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本発明は、エンジン(1)のカムシャフト(4)のカム装置(5)とエンジンのシリンダに関連して吸気バルブ(3)を開閉するように構成された吸気バルブ機構(6)との間に適合されたピストンエンジンのガス交換用制御装置に関し、ピストン装置(9)がカム装置(5)およびバルブ機構(6)の力を伝達する接続をするように移動可能に配置され、カム装置(5)とピストン装置(9)との間で本体部分(8)に配置された案内部材(10)は、カム装置(5)の動きに移動可能に応答する。制御装置は吸気バルブの開弁のタイミングを調整するための手段を有し、この手段はピストン装置(9)と協働する。
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キャビティ(4)を有する物品(1)を製造する方法。その方法では、コア(3)を備える型(2)が物品材料で充填され、物品材料はコア(3)の周りで硬化され物品(1)を形成し、コア(3)は凝固した物品(1)から除去される。コア(3)はイットリア正方晶ジルコニア多結晶体材料(Y−TZP)又は部分安定化ジルコニア(PSZ)から成り、硬化段階後、コア(3)は蒸気環境に晒され、然る後、コア(3)は物品(1)から除去される。
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本発明は、船体と、内燃機関および推進ユニットを含む推進装置とを有する船舶に関する。この船舶はさらに、円筒シェルおよび第1垂直軸(7)を有する垂直に配置された少なくとも1つのシリンダ(6)を備える。この垂直に配置されたシリンダは、第1垂直軸周りに回転するように適合される。船舶の様々な運航モードに適している柔軟に適応できる装置を提供するために、円筒シェルは、2つの端部の間を延びる湾曲部分を持つ少なくとも3つのセクションを有し、3つのセクションのそれぞれは、それぞれの第2垂直軸(8)周りに回転可能に構成され、各第2垂直軸は、円筒シェルの円周に配置される。各セクションは、所定の位置に固定されるように構成される。
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本発明は、少なくとも1つの質量要素(120)と少なくとも1つのばね要素(130)とを有する同調質量ダンパ(110)を有するピストンエンジンの振動を減衰させるための装置に関する。質量要素は、回転軸が質量要素(120)の重心の軸から離れて配置されるように回転可能に支持されるとともに少なくとも1つのばね要素(130)が質量要素(120)に配置され、質量要素を同調質量ダンパ(110)の回転停止位置に駆動する。
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本発明は、少なくとも一つの燃料噴射器(15)を有し、燃料噴射器により燃料がエンジンの燃焼室に噴射されるピストンエンジン用燃料噴射装置(10)に関連し、燃料噴射器は燃料を燃焼室内に計量して供給するように構成された少なくとも一つの燃料噴射弁(20)を有し、燃料噴射装置はピストン空間(51)とピストン部材(52)とを有する増圧ピストン装置(50)をさらに有し、増圧ピストン装置内に作動流体(70)により変化がもたらされるように構成された第1領域(53)を有するとともに第1領域は少なくとも部分的に増圧ピストン装置の第1作動空間(54)に接し;ピストン部材は少なくとも部分的に増圧ピストン装置の第2作動空間(58)に接する第2領域(56)を有し、第2作動空間は噴射器の少なくとも一つの噴射弁(20)と流体接続して配置される。増圧ピストン装置は対抗部材(60)を有し、ピストン部材(52)は、対抗部材(60)が少なくとも部分的に内部に延びるように配置される空間を提供する長手方向に延びる空洞(55)を備え、第2領域(56)が少なくとも部分的にピストン部材(52)および対抗部材(60)により画定される。
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本発明は、高温型燃料電池システムにおいて電気を生成する方法に関する。当該方法では、ガスは、前記燃料電池のアノード側(100)で循環される。アノード側(100)のガス組成が定められ、組成情報が提供され、燃料電池で電気を生成するための温度条件が調節される。当該方法では、前記組成情報を用いて、前記燃料電池システムへの制御された予備水供給を実行し、必要な場合、前記水供給を変更し、前記組成情報を用いて、アノード側(100)で制御されたガス循環を実行し、必要な場合、前記ガス循環を変更し、前記組成情報を用いて、前記燃料電池システムへの制御されたガス供給を実行し、必要な場合、前記ガス供給を変更することにより、燃料電池システムの定格出力が制御される。これにより、前記燃料電池システムの定格出力が変更され、前記高温型燃料電池システムにおける燃料として使用されるガスの、電気生成条件が実質的に最適に維持される。
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本発明の課題は、燃料電池デバイスのガルバニック絶縁をモニタリングするための方法である。本方法では、燃料電池の少なくとも1つのスタックと、燃料電池の近傍の少なくとも1つの構造に対する自由に電気フロートする構成に対する燃料電池の少なくとも1つの負荷回路とが構成され、少なくとも1つの構造に関する既知のインピーダンスを有する少なくとも1つの測定要素への少なくとも2つのスイッチングポイントを介した制御されたスイッチングが実行され、電圧情報を形成するため測定要素からの測定が実行され、少なくとも1つの構造に関して燃料電池のフロートをチェックするため、スイッチングポイント間の電圧情報と形成された電圧情報とが処理される。
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本発明は、互いにしっかりと固定される上部分(1a)と下部分(1b)とを少なくとも備えるピストン(1)と、(ピストン(1)の間に取り付けられ、)ピストン(1)に回転可能に軸支されるピストンピン手段(3)を備える上端部(2a)を有する接続ロッド(2)とを含む内燃機関のピストン支持装置に関する。接続ロッド(2)の上端部(2a)は、ピストン(1)の上部分(1a)の内面と回転可能に係合する第一支持面(2a1)を備える。ピストンピン手段(3)は、接続ロッド(2)の両側に配置され、第一支持面(2a1)に対してピストンピン手段(3)の反対側に位置付けられる第二及び第三の支持面(3a)を含む。
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本発明は、船体(2)と、エンジン(3)、排気ガス装置(4)及び推進ユニット(5)を含む推進装置とを含む船舶(1)に関する。船舶(1)は、更に、少なくとも1つの鉛直方向に配設されたシリンダ(6)であって、鉛直軸を備えたシリンダ(6)を備え、鉛直方向に配設されたシリンダ(6)は、その鉛直軸まわりに回転するように構成される。ウィンデイジ面積の実質的な増加を防止するため、鉛直方向に配設されたシリンダ(6)は、船舶(1)の排気ガス装置(4)の部品のまわりに配設される。
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