説明

ワルトシラ フィンランド オサケユキチュアにより出願された特許

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適切な媒体で満たされている気密の空洞を画成する2つのばねプレートを備える燃料電池スタックを圧縮するための構成要素。温度上昇時の媒体の膨張によって、スタックを圧縮する力が発生する。圧縮力を増加させるために、ばねプレート間に追加のスプリング・リングを配置することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料電池装置における予熱装置に関し、燃料電池装置が少なくとも1つの燃料電池ユニット(6)を備え、燃料電池ユニット(6)の燃料電池が、アノード側(7)と、カソード側(8)と、それらの間にある電解質(9)とを含み、燃料電池装置には、アノード側および/またはカソード側の排ガスを燃焼させるためのアノード側(7)への少なくとも1つの燃料入口(1)と、カソード側(8)内の酸素含有ガス入口(11)、ならびに脱硫ユニット(3)および燃料改質ユニット(4)およびアフターバーナ(14)を含む。本発明によると、別の燃料流路(24)が、燃料電池装置の少なくとも起動段階においてアフターバーナ(14)に燃料を導くためにアフターバーナ(14)に対して配置され、別に供給される燃料の燃焼において発生する排ガスの少なくとも一部が、少なくとも脱硫装置(3)ユニットおよび/または燃料改質ユニット(4)を加熱するためにアフターバーナ(14)から燃料電池装置の起動段階の間に導かれるように配置される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの燃料電池ユニット(6)を含み、その燃料電池が1つの陰極側(7)および1つの陽極側(8)と、両極の間の電解質(9)とを含み、また、陰極側(7)への燃料入口(1)および陽極側(8)への酸素含有ガス入口(11)を含んでいる燃料電池装置における燃料電池の漏洩ガスを処理する構造に関する。本発明によれば、燃料電池ユニット(6)は燃焼空間(19)を備えた防火ケーシング(18)で包囲され、ケーシングの燃焼空間(19)は、その燃焼空間(19)へ酸素含有ガスを導入する入口と結合されている。
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船舶用の推進システム(1)であって、その船体(11)において少なくとも1個のスケッグ(10)を備え、かつ推進力を提供するために船の船尾領域において設けられた第一の推進装置(2)を備え、前記スケッグ(10)と関連して位置した第二の推進装置(6,7)を含む推進システム(1)である。前記スケッグと関連した前記第二の推進装置(6)はそのスラストの作用方向を変えるシステム(6.1,6.3)を含む。
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燃料噴射を制御する燃料噴射システム内の装置4であって、作動中に噴射される燃料が流れる空間6を内部に有する本体部5と、前記空間内に開口する燃料入口開口部7及び出口開口部8と、前記空間内に移動可能に配置され、燃料入口開口部7と出口開口部8との間に流れ連結を生じるように配置された経路等12、14、15を有するピストン手段9とを備え、ピストン手段9は、空間6を、入口開口部7に連結される第1の部分6.1と、出口開口部8に連結される第2の部分6.2とに分割することができ、また、ピストン手段9に対して燃料流の主な方向と反対方向へ作用する力を生じるばねなど10を備えている装置。この装置では、ピストン手段9及び本体部5は、ピストン手段が燃料入口開口部7に隣接する端部にあるときに、少なくとも1つの第3の空間(6.3)を形成し、その空間の容積はピストン手段9及び本体部5の相互位置に依存するように形成されている。
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各燃料電池ユニット及び燃料電池スタックがアノード部分(2.1)及びカソード部分(2.2)を含む複数の燃料電池ユニット(2)からなる燃料電池スタックを含む燃料電池スタックのためのフロー配置(1)。このフロー配置(1)は燃料電池スタックを接続して、複数の燃料電池スタックがそれらのアノード部分及びカソード部分(2.1;2.2)により並列に接続された燃料電池スタック群とし、各燃料電池スタック群のアノード部分(2.1)の入口(5)が、それらに共通な入口マニホルド(11)に接続され、各群のアノード部分の出口(5’)が、出口マニホルド(11’)に接続されるようにし、更に、各群のカソード部分の入口(6)が、カソード部分マニホルド(12)に接続され、各群のカソード部分の出口(6’)が、それらに共通なカソード部分出口(12)に接続されようになっている。前記燃料電池スタックは、カソード側の流れにより直列に接続されており、前記配置は、更に、バイパスチャンネルシステム(4.3)を含み、それを通って燃料電池スタック群に続く少なくとも一つのカソード部分(2.2)マニホルド(12)が、前記カソードフローチャンネルシステムの第一部分(4.1)と、ガス流動方向で第一熱交換器(9)より前に位置する場所で流通接続している。
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本発明は、エンジンが実行する仕事に使用される、必要なエネルギーを発生するための複数のシリンダを有する内燃エンジンに関する。本発明によれば、エンジンのシリンダ間に負荷を自動的に分散させるのに、シリンダ固有のノッキングモニタを使用する。個々のシリンダが連続的にノッキングすると、シリンダのノッキング防止制御システムはシリンダに供給される燃料の量を永続的に低減しようとする。すべてのシリンダに対する燃料の供給を増加することにより、燃料供給量の低減によって生じた総出力の低下を補償する。メモリには調節によって得られたエンジンの新しい作動値が記憶され、新しい基準値としても使用される。
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船舶6のガス供給装置1が、アレージ空間部4.1および液相部4.2を有するガス・タンク4に液化ガスを入れて運搬するようになっている。そのガス供給装置は船舶の要求に対してガスを供給し、またガス・タンク内で生成されたガスを消費デバイス5へ送出するために設けられたガス供給ライン2と、ガスをアレージ空間部へ導入するための配管3.1であって、少なくとも1つのポンプ3.1を備えたガス・タンク4の液相部4.2からアレージ空間部4.1へ延びる配管3.1とを有している。この配管は、導入されるガスの温度に対して作用する熱伝達ユニット3.6を備えている。本発明は、液化ガス・タンクを備えた船舶6におけるガス供給方法にも関する。
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本発明は内燃機関における燃料噴射に関し、また燃料比率の調整に関する。特に、本発明は燃料として重油を使用する燃焼機関に関する。装置の本体内部にはチャンバが配置され、チャンバ内部には可動ピストンが配置されてそのチャンバを第一の主容積および第二の主容積に分割し、それらの容積はピストンの位置に応じて決まる。さらに、この装置は少なくとも一つの補助容積を含み、補助容積は主容積と連結されることができる。補助容積は、ピストン動作を使用して第一の主容積を通して装置に流入する燃料で充満させることができる。補助容積から第二の主容積へ至る連通を確立することで、第二の主容積へ向かう燃料の流れが許可される。
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残存空間部分4.1と液相部分4.2を有する積荷タンク4内に液化ガスを担持し、船舶に動力を提供する燃料として積荷を利用するようになされた海洋船舶6のガス供給装置1であり、該装置が、積荷タンク4の残存空間部分と主ガス供給ライン7を接続するとともに、ガス圧力を十分なレベルまで上昇させるために圧縮機2.1が配設されている第1ガス供給ライン2と、積荷タンク4の液相部分4.2と主ガス供給ライン7を接続するとともに、液体ガスの圧力を上昇させて、それを前方に送る少なくとも1つのポンプ3.1が配設された第2ガス供給ライン3とを含む。第2ガス供給ラインに、残存空間部分3.3と液相部分3.7を有するガス貯溜槽3.2が配設され、ガス貯溜槽が、第2ガス供給ラインの第1ダクト部分3.4によって積荷タンクの液相部分に接続され、また、第2ガス供給ラインの第2ダクト部分によって主ガス供給ライン7に接続されている。
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