説明

ワルトシラ フィンランド オサケユキチュアにより出願された特許

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燃料電池機器(1)を作動する方法であって、前記燃料電池機器(1)は、燃料電池ユニット(2)であって、該燃料電池ユニットの燃料電池は、アノード(3)、カソード(4)、および両電極間の電解質(5)を取り囲む、燃料電池ユニットと、燃料を前記アノード(3)に搬送する燃料チャネル(7)と、前記燃料チャネルに接続するように配置され、アルコール燃料から水素燃料ガスを生成する処理機器(10)と、を有する。当該方法において、前記燃料チャネル(7)に沿って、アルコール燃料が前記処理機器(10)に供給され、前記処理機器(10)内で、前記アルコール燃料から水素燃料ガスが生成され、燃料ガスは、前記処理機器(10)から前記アノード(3)に供給され、燃料ガスは、前記アノードで燃焼され、前記燃料ガスの燃焼の際に生じた排ガスは、前記アノード(3)から前記燃料チャネル(7)内に放出される。前記処理機器(10)に搬送される前に、前記燃料チャネル(7)において、前記アルコール燃料と水が混合される。

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本発明は、エンジン2と、ジェネレータ3と、メインスイッチボード4と、電気推進ユニット5とを含む推進システム1を含む海洋船における負荷応答性を改善する構造に関する。電源バンク6は、メインスイッチボード4に接続され、これにより、電源バンク6は、メインスイッチボード4によってジェネレータ3により供給される追加の電気エネルギを蓄えるように構成される。電源バンク6に蓄えられる追加の電気エネルギは、所与の時間にて電気推進ユニット5への負荷応答性を増加させるために、ジェネレータ3により供給される電気エネルギと共に使用されるように構成される。
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本発明は船舶の機関配置に関し、この機関配置は、内燃機関1、内燃機関1の排ガスから廃熱を回収するための熱回収装置2、排ガスを洗浄するためのスクラッバ・ユニット3、及び熱を発生させるための独立した加熱システム4を備えている。当該機関配置はさらに、スクラッバ・ユニット3からの排ガスを再加熱する、又は過剰な熱を廃棄するために、熱回収装置2と流れ連通した再加熱装置30を含む。
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【課題】過給ディーゼル機関からの窒素排出物を簡単かつ効果的に低減できる装置及び方法を得ること。
【解決手段】本発明によれば、ディーゼル機関1に接続される装置であり、該ディーゼル機関が、環境から機関へ吸気を供給するためのディーゼル機関用給気装置2と、ディーゼル機関用冷却回路5とを含み、該給気装置2が、少なくとも1つの流路設備3と、圧縮機4と、吸気用の熱交換機12とを有しており、該冷却回路5には少なくとも1基の熱交換機が接続されている装置が提供される。ディーゼル機関から廃熱を回収する冷却回路5に接続された熱交換機6は、冷却回路5から受け取った熱により水を蒸発させるように構成されている。本発明はまた、対応する方法に関係している。 (もっと読む)


本発明は、第1の端部11及び第2の端部12を有するバージ船ユニット、及び推進ユニットを設けられたタグ船ユニットを備え、そのバージ船ユニットは、一方の端部にタグ船ユニットを受けるようになされているバージ船配置に関する。貨物の荷積み、輸送、及び荷降ろしのための効率的な船の組合せを実現するために、バージ船ユニット1の第1の端部11が動作の前方向Fになって第1のタグ船ユニット2によって押航されるために、バージ船ユニット102が、その第2の端部12に第1のタグ船ユニット2を受けるようになされる。さらに、貨物の荷積み、輸送、及び荷降ろしのための効率的な船の組合せを実現するために、バージ船ユニット1の第2の端部12が動作の前方向Fになって第2のタグ船ユニット3によって曳航されるために、バージ船ユニット101が、その第2の端部12に第2のタグ船ユニット3を受けるようになされる。
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内燃機関2及び発電機3などの従来機械装置、推進システム、及び主配電盤6を備える船舶発電システム。環境に優しい発電システムを提供し、船舶が港内に入るか、又は港内を出るか、又は停泊する場合のために、前記発電システムは、電気エネルギを生成する目的で海水から水素を発生させるために、水素駆動発電装置8を備える。
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エンジンのカムシャフト(4)と弁機構の間に適合されるピストンエンジン(1)のガス交換弁の制御装置(5)であって、制御装置は、本体部品(51)と、その中に配置されたチャンバ(52)とを備え、チャンバ内への液圧媒体の接続部が開き、カムシャフトおよび弁機構と力伝達状態で接続しているピストン装置が配置される。液圧媒体の接続部(58;58.1、58.2、58.3、58.3’)が、チャンバ内の空間(59)に対して開き、ピストン装置(53)が、弁の開方向に動作するにつれて空間が拡大し、それにより、液圧媒体は、弁が開く時に空間内に流入し、弁が閉じる時に空間から流出するように配置される。
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本発明は、ガスが液化ガスとして船舶の少なくとも1個の燃料貯蔵タンク(6)に貯蔵されている船舶(1)におけるガス駆動ピストンエンジン(2)のための燃料システム(4)に関する。燃料送給システムはその中でガスが液相状態にあり、かつ昇圧されている独立した燃料送給タンク(8)を含む。ガスはまた、燃料貯蔵タンク(6)においても液相状態であるが、該貯蔵タンクにおいては液化ガスによって生じる液圧だけが行き渡っている。
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少なくとも1つのガス駆動エンジン2を有する、ガス状燃料で運転される船舶1であって、この船舶は、燃料を液相で貯蔵するタンク配列4を備え、この船舶では、エンジン・ルームから船舶の外側まで延在するエンジン・ルーム・ケーシング6を備えたエンジン・ルームにエンジンが配置されており、燃料タンク配列4は、エンジン・ルーム・ケーシングの近傍に配置される。
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本発明は、燃料電池装置の予備加熱装置に関し、燃料電池装置は、アノード側(7)とカソード側(8)とそれらの間の電解質(9)とを有する少なくとも1つの燃料電池ユニット(6)を備え、この燃料電池装置は、アノード側(7)への少なくとも1つの燃料入口(1)と、カソード側(8)への酸素含有空気入口(11)と、並びに、脱硫ユニット(3)と、燃料改質ユニット(4)と、アノード及び/又はカソード側からの排出ガスを燃焼するためのアフターバーナ(14)とを有する。本発明によれば、アフターバーナ(14)には、燃料電池装置の始動フェーズ中にアフターバーナ(14)に燃料を導入するための独立した燃料入口チャネル(24)が設けられ、独立して供給された燃料の燃焼で形成された排出ガスの少なくとも一部が、始動フェーズ中に少なくとも脱硫ユニット(3)及び/又は燃料改質ユニット(4)を加熱するためにアフターバーナ(14)から送り出されるように配置される。出口チャネル(27’、29’)には、熱交換器(31)及び排出ガスの流量を調整するための調整手段(30)が設けられている。
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