説明

ワルトシラ フィンランド オサケユキチュアにより出願された特許

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残存空間部分4.1および液相部分4.2を有する積荷タンク4内で液化ガスを搬送するような構成である海洋船舶6のガス供給装置1で、構成は船舶に動力を提供する燃料としてガスを使用し、構成は、積荷タンク内で形成される自然沸騰放出ガスを処理するために設けた第1ガス供給ライン2と、積荷タンク4を主ガス供給ライン7と接続し、液体ガスの圧力を上昇させて、それを前方に給送する少なくとも1つのポンプ3.1が設けられた第2ガス供給ライン3とを有する。第2ガス供給ライン3には、残存空間部分3.3および液相部分3.7を有するガス貯溜槽3.2を設け、積荷タンク4の液相部分とガス貯溜槽3.2の液相部分を接続して、ポンプ3.1が設けられた第2ガス供給ライン3の第1ダクト部分3.4を設け、貯溜槽3.2の液相部分とガス貯溜槽3.2の液相部分とを接続する第2ガス供給ライン3の第1ダクト部分3.4が設けられ、ポンプ3.1が設けられ、構成には、貯溜槽3.2の液相部分と、制御自在に液体ガスを積荷タンク4に戻すために制御弁3.15が設けられた積荷タンク4とを接続する帰還ライン3.14を追加的に設ける。
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残存空間部分4.1と液相部分4.2を有する積荷タンク4内に液化ガスを担持し、船舶に動力を提供する燃料として積荷を利用するようになされた海洋船舶6のガス供給装置1であり、該装置が、積荷タンク4の残存空間部分と主ガス供給ライン7を接続するとともに、ガス圧力を十分なレベルまで上昇させるために圧縮機2.1が配設されている第1ガス供給ライン2と、積荷タンク4の液相部分4.2と主ガス供給ライン7を接続するとともに、液体ガスの圧力を上昇させて、それを前方に送る少なくとも1つのポンプ3.1が配設された第2ガス供給ライン3とを含む。第2ガス供給ラインに、残存空間部分3.3と液相部分3.7を有するガス貯溜槽3.2が配設され、ガス貯溜槽が、第2ガス供給ラインの第1ダクト部分3.4によって積荷タンクの液相部分に接続され、また、第2ガス供給ラインの第2ダクト部分によって主ガス供給ライン7に接続されている。
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減衰させようとする物体に、緩衝器を固定することができる本体部10と、該本体部10の空間19内に可動に配設され、且つ少なくとも1つのばね29によって前記本体部に固定された振動部品20とを有し、前記振動部品20は、互いに脱着可能に固定された2つ以上の部分21、22、23、24、25、26、27からなる、振動緩衝器3。本発明は、また、振動緩衝器3を製造する方法、及びピストンエンジンにおける振動を低減する機構に関する。
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