説明

桐生瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】ガス配管などのガス導管において、本栓を設置した際に本栓の設置状態の検査をガス導管内のガス圧力に基づいて迅速に行えるようにするための仮栓部材及び該仮栓部材を用いた配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明の仮栓部材は、ガス導管から分岐する分岐管に本栓が施工される前に設置される仮栓部材2であって、前記分岐管部に挿入される本体部4と、本体部4に設けられてガス導管側と本栓側とを貫通する貫通孔6と、貫通孔6に設けられた弁座8と、弁座8に着座する弁体10を有すると共に本栓側から作用する力を受ける受圧部を有する弁部材12とを有し、弁体10は仮栓部材2をガス導管の分岐管に設置した状態で弁体10が弁座8に着座しており、本栓側からの力を受圧部が受けることで弁体10が弁座8から離れてガス導管側と前記本栓側とが連通するようになっている (もっと読む)


【課題】バイオマス資源由来のグリセロール水溶液または該グリセロールとメタノールの混合水溶液を原料とし、これを無機化学物質組成物に接触させ、反応条件変化させることによって、水素を主成分とする燃料ガスまたはメタンを主成分とする燃料ガスを得ることができる技術に関する。
【解決手段】本発明では、水蒸気改質活性の飛躍的な向上を狙った一種もしくは複数の活性金属種、副反応を抑制する第三成分を促進剤に含有せしめることで、グリセリン水溶液またはグリセリン−メタノール混合水溶液を原料とする安定した改質を可能にした。さらにまた、水素生成速度とメタン生成速度との速度差を利用することで、特に流通系反応器等に代表される微分型反応器では熱力学的平衡に束縛され難い燃料ガス製造プロセスの操業が可能になる。 (もっと読む)


【課題】立上り管部の切断後の融着を確実に行なうことができ、ガス漏れの心配のない配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る配管分岐部材の撤去方法は、導管1に固定されたサドル部7から立ち上がる立上り管部9と立上り管部9から分岐して設けられた分岐管部13とを備えてなる樹脂製の配管分岐部材3を撤去する方法であって、円盤状の仮栓19を立上り管部9内に挿入する仮栓設置工程と、立上り管部9をサドル部近傍にて除去する立上り管部除去工程と、円盤状で樹脂製の蓋部材23の外周面及び前記除去によって現れた立上り管部9の内周面とを加熱して溶融する溶融工程と、蓋部材23を立上り管部9に挿入して両者を接着する接着工程とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ガスを通したままの既設配管の一部分を管路変更する工事がバイパス管を使用することなしに行え、そのうえ既設配管の偏心穿孔後、切削屑を切削屑受け皿に溜めて取り出すことができ、また既設配管の内部にバッグ式封止部材の挿入作業を可能にする。
【解決手段】既設配管21上の分岐継手22,23に取付けた穿孔機により既設配管21の周壁一部を切除し偏心穿孔を形成して既設配管21と分岐管50とを連通させる。穿孔操作口34にノーブローバッグを取付けて切削屑受け皿の内皿を取外して底抜け口を開け、既設配管21の内部における分岐継手22よりも下流側の位置と分岐継手23よりも上流側の位置にそれぞれ封止部材75を穿孔操作口34、前記底抜け口、偏心穿孔の順に通して挿入する。封止部材75にて封止した状態下で、既設配管21における封止部材75,75どうし間の部分を切断除去する。 (もっと読む)


【課題】通ガス中の埋設活管の一部分を管路変更するに際し、小さな掘削面積で、しかも使用すべき部材の点数を削減して、特にバイパス管を使用することなしに、工事を行えるようにする。
【解決手段】通ガス中のガス管21に、管外との間での連通孔27を有し、かつ間に新管26がわたされた一対の分岐管22、23を接合する。ガス管21の管壁を除去することで、ガス管21と分岐管22、23とを連通させる。連通孔27を介して、ガス管21における分岐管22の接合部よりも下流側の位置と分岐管23の接合部より上流側の位置とにそれぞれ封止部材33を挿入する。封止部材33にて封止した状態で、ガス管21における封止部材33、33どうしの間の部分を切断除去する。ガス管21における各切断端部37を閉止し、その後に封止部材33、33を連通孔27から管外に取り出したうえで、連通孔27を閉止する。 (もっと読む)


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