説明

静岡瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】外径60mm以上のエレクトロフュージョンサドル継手をプラスチック管にクランプによって固定する際、主管部でのプラスチック管との密着性を向上させて該部での融着不良を解消する。
【解決手段】サドル継手11とプラスチック管3を固定するクランプ14は、サドル継手11の主管部2aに通し、サドル部2bに上方より被せて装着され、凸状に湾曲した内周面で主管部両側の湾曲したサドル部2bを押える上締め金具15と、下向きに凸状の半円形をなしてプラスチック管3に下方より当てがわれる下締め金具7よりなり、両締め金具7、15を締結すると、上締め金具15の内周面でサドル部2bを押え締着する(もっと読む)


【課題】大口径の熱可塑性樹脂製のガス管に分岐管を電気融着又は熱融着し、ついで分岐継手を通してガス管に穿孔したのちの分岐継手のシール方法において、シャッター装置やシールプラグを用いることなく、シールが簡便に施工性よく行えるようにする。
【解決手段】ホールソー15にはoリング16が装着され、ガス管1への穿孔後、継手14のトランク12内でホールソー15を引出し、oリング16をトランク内周面に接触させてシールする。 (もっと読む)


【課題】ガス配管などのガス導管において、本栓を設置した際に本栓の設置状態の検査をガス導管内のガス圧力に基づいて迅速に行えるようにするための仮栓部材及び該仮栓部材を用いた配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明の仮栓部材は、ガス導管から分岐する分岐管に本栓が施工される前に設置される仮栓部材2であって、前記分岐管部に挿入される本体部4と、本体部4に設けられてガス導管側と本栓側とを貫通する貫通孔6と、貫通孔6に設けられた弁座8と、弁座8に着座する弁体10を有すると共に本栓側から作用する力を受ける受圧部を有する弁部材12とを有し、弁体10は仮栓部材2をガス導管の分岐管に設置した状態で弁体10が弁座8に着座しており、本栓側からの力を受圧部が受けることで弁体10が弁座8から離れてガス導管側と前記本栓側とが連通するようになっている (もっと読む)


【課題】立上り管部の切断後の融着を確実に行なうことができ、ガス漏れの心配のない配管分岐部材の撤去方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る配管分岐部材の撤去方法は、導管1に固定されたサドル部7から立ち上がる立上り管部9と立上り管部9から分岐して設けられた分岐管部13とを備えてなる樹脂製の配管分岐部材3を撤去する方法であって、円盤状の仮栓19を立上り管部9内に挿入する仮栓設置工程と、立上り管部9をサドル部近傍にて除去する立上り管部除去工程と、円盤状で樹脂製の蓋部材23の外周面及び前記除去によって現れた立上り管部9の内周面とを加熱して溶融する溶融工程と、蓋部材23を立上り管部9に挿入して両者を接着する接着工程とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、管路内のスケールの付着又は腐食の状態を精度良く診断することができる管路の診断装置を提供する。
【解決手段】
管路の診断装置1は、算出手段8により算出された各周波数のコヒーレンスと伝達関数の位相のデータを、所定の閾値とを比較し、高圧側圧力信号と低圧側圧力信号の相関性の高い位相データと相関性の低い位相データとを判定する判定手段9と、この判定手段9により判定された前記相関性の高い位相データに基づいて評価対象の周波数域を特定して位相の絶対値平均を算出する絶対値平均算出手段10と、過去の位相の絶対値平均を記憶する記憶手段11と、絶対値平均算出手段10により算出された絶対値平均を前記過去の絶対値平均と比較する比較手段12とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】サドル部の肉厚を適正な範囲とし、かつ単位融着面積当り必要な電気エネルギー量を付与して適正な融着を行うことができる大口径用のサドル系の電気融着継手を提供する。
【解決手段】スピゴット12に対応する孔14の周りに電熱線を渦巻状に巻込んでなる融着部15a、15bを同心円状に設けると共に、融着部15a、15b間に幅10mm以上のコールドゾーン15cを設けた熱可塑性樹脂製シート16をインサートして成形したサドル継手。 (もっと読む)


【課題】大口径用のエレクトロフュージョンサドル継手において、継手への通電時間が長くなり、サドル部表面まで加熱されて例えサドル部表面が軟化し、溶融するようなことがあっても、クランプによる押付け力を確保し、融着界面の圧力を確保して継手とプラスチック管との融着を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】サドル部3の外周面にサドル部3が当てられるプラスチック管7の管軸方向に沿って周方向に適当間隔でリブ14を形成する。 (もっと読む)


【課題】外径60mm以上のエレクトロフュージョンサドル継手をプラスチック管にクランプによって固定する際、主管部でのプラスチック管との密着性を向上させて該部での融着不良を解消する。
【解決手段】サドル継手11には主管部2aの基部外周に上面を平坦部とした突起部12を対称位置に形成する。サドル継手11とプラスチック管3を固定するクランプ14は、サドル継手11の主管部2aに通し、サドル部2bに上方より被せて装着される、四隅にフォーク部4を備えた上締め金具15と、下向きに凸状の半円形をなして両端に締込用のロッド6を開閉可能に軸着した一対の下締め金具7よりなり、上締め金具15には突起部12と対向する箇所にそれぞれ取付部16を介して平坦な押え部17が一対のボルト18にて固着される。電気融着時にはクランプ14の押え部17がサドル継手11の突起部12を押え、界面圧力に抗した押圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で臭気を効果的に脱臭できる。ガスバーナ、触媒脱臭部、あるは熱交換部等の各部のメンテナンス、交換等を容易に行うことができる。
【解決手段】 ガスバーナ1を内装した燃焼脱臭用ボックス2にガスバーナ1の燃焼に当たって燃焼用二次空気として燃焼脱臭用ボックス2内に臭気を含んだ空気を供給するための供給口3と、ガスバーナ1の燃焼排気を排気するための排気口4とを設ける。上記燃焼脱臭用ボックス2とは別体の内部に触媒脱臭部5を有する触媒脱臭用ボックス6に入口7と出口8とを設ける。燃焼脱臭用ボックス2に触媒脱臭用ボックス6を着脱自在に連結して燃焼脱臭用ボックス2の排気口4と触媒脱臭用ボックス6の入口7とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】負荷への給電品質を予め確保することができるシステムを提供すること。
【解決手段】利用者が希望する負荷への供給電力枠を、当該供給電力枠の電力を当該負荷に供給すべき供給確率を示す確率指標と共に入力する入力制御部と、入力された供給電力枠が、入力された確率指標で示される供給確率で発電部から供給することのできる電力枠を越えない場合に、入力された供給電力枠を、負荷および確率指標に対応づけて格納する供給電力枠格納部と、負荷に供給される電力量の合計値が、発電部から供給できる最大電力量に近づいた場合に給電制限すべき旨を判断する制限判断部と、制限判断部によって給電制限すべき旨が判断された場合に、より低い供給確率の確率指標で供給電力枠が供給電力枠格納部に格納されている負荷を給電制限すべき負荷として優先して選択する負荷選択部と、負荷選択部が選択した負荷に供給する電力量を制限する制限制御部とを備える。 (もっと読む)


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