説明

株式会社オー・エフ・ネットワークスにより出願された特許

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【課題】処理時間が短い誤り訂正符号回路を提供する。
【解決手段】データ遅延回路110はFEC入力データを遅延させて出力する。FEC入力位相制御回路120は、FEC入力データのデータフィールドを先頭から所定バイトずつ区切ってなるブロックの各先頭が検出された所定時間後に信号T1を出力し、該データフィールド終端が検出されると信号T2を生成し、且つ、FEC入力データ終端が入力されてから所定時間後に信号C0を出力する。RS入力位相制御回路130は、信号T1を入力したときは遅延データを出力し、信号T2を入力したときは次の信号T1が入力されるまでパディングを出力する。FEC演算回路141〜143は、入力データおよびパディングからパリティデータを演算してパリティ蓄積回路150に蓄積する。FEC出力位相制御回路160は信号C0が入力されると出力を遅延データから蓄積パリティデータに切り換える。 (もっと読む)


【課題】省スペースでの光ケーブルの固定を可能とし、かつ、繰り返し使用が可能でリペア性に優れた光ケーブル固定構造を提案する。
【解決手段】光ケーブル1を通す筐体2と、筐体2に形成されて、光ケーブル1を把持する把持部材40を備えるガイド部4と、把持部材40を光ケーブル1と直交する方向から覆うカバー部3とを備える光ケーブル固定構造であって、カバー部3には、把持部材40に把持された光ケーブル1に対応する個所に、該光ケーブル1を挿通するための凹部31が形成されており、さらに、カバー部3の側面には、筐体2に固定するための爪部材32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】データの読み出し順序が書き込み順序とずれてリサンプリングされることをなくする。
【解決手段】位相判定レジスタ18_1及び18_2の出力を、乗せ換えクロックに同期して取り込んだ位相判定取込回路28_2及び30_2の出力は、それぞれ、第1のメモリ26_1及び第2のメモリ26_2のメモリリードイネーブルの元信号生成手段である第1のメモリリードオン生成回路34_1及び第2のメモリリードオン生成回路34_2に入力される。第1のメモリリードオン生成回路及び第2のメモリリードオン生成回路は、位相判定取込回路より供給された信号に基づいて、第1のメモリ及び第2のメモリの何れからDDRデータの書き込みが開始されたかを判断し、先に書き込みが開始されたメモリに対するメモリリードイネーブルの元信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】処理の信頼性が高く且つ処理時間が短い誤り訂正復号回路を提供する。
【解決手段】FEC入力位相制御回路130は、フレームからパリティを所定バイトずつ抽出して蓄積回路140に格納するとともに、信号Tin,Tout ,S0を生成する。RS入力位相制御回路150は、信号Tinを受信した後で、遅延回路110が出力したフレームからデータを所定バイトずつ出力し、さらに対応するパリティを蓄積回路140から読み出して出力する。RSデコーダ161−0〜161−2は、データおよびパリティを用いて誤り訂正復号処理を行う。FEC出力位相制御回路170は、信号Tout の受信タイミングで遅延回路120からフレームを入力し且つFEC演算回路160から訂正済データを入力し、信号S0が受信フレームの正常を示すときはフレームデータに代えて訂正済データを出力し且つ信号S0が異常を示すときはフレームデータをそのまま出力する。 (もっと読む)


【課題】処理の信頼性が高く且つ処理時間が短い誤り訂正復号回路を提供する。
【解決手段】FEC入力位相制御回路130は、フレームからパリティを所定バイトずつ抽出して蓄積回路140に格納する。RS入力位相制御回路150は、信号T1,T2を同時受信したときは、遅延回路110が出力したフレームからデータを所定バイトずつ出力し、さらに対応するパリティを蓄積回路140から読み出して出力する。また、信号T2のみを受信したときはパディングを出力し、その後信号T1が受信されたときにデータおよびパリティの読み出し・出力を開始する。RSデコーダ161−0〜161−2は、データおよびパリティを用いて誤り訂正復号処理を行う。FEC出力位相制御回路170は、信号S0が受信フレームの正常を示すときはRSデコーダが訂正したデータを出力し且つ信号S0が異常を示すときはフレームデータをそのまま出力する。 (もっと読む)


【課題】双方向通信を行う伝送装置において、上り通信・下り通信の自己診断を同時に行うことにより、かかる伝送装置の小型化や低価格化を図る。
【解決手段】試験フレーム供給部110から出力された試験フレームは、試験フレーム挿入部120を介して上り通信処理部130に送られ、データ非書き換えモードでの処理を施された後で出力される。さらに、試験フレームは、経路切替部140および経路合流部150を介して、下り通信処理部160に送られ、データ非書き換えモードでの処理を施された後で出力される。その後、試験フレームは、試験フレーム抽出部170を介して試験フレーム確認部180に送られる。試験フレーム確認部180は、試験フレーム抽出部170から受け取った試験フレームを、試験フレーム供給部110から出力された試験フレームと比較することにより、通信処理部130,160の正常/異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】可変長フレームバッファにおける閾値検出を高速に行う。
【解決手段】供給された主信号データである複数の可変長フレームを、バイト毎に順次に記憶する主信号用メモリ10と、可変長フレームのバイト毎にカウンタ値を+1インクリメントすると共に、当該可変長フレームの最終バイトを検出することにより、カウンタ値をクリアするバイトカウンタ14と、主信号用メモリと同一のアドレス構成で、バイトカウンタからのカウンタ値を順次に記憶する閾値検索用メモリ12と、出力許可分[Req]に基づいて、閾値検索用メモリに記憶されたカウンタ値からフレーム境界を検出する制御装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリの書き込み回数を減少させる。
【解決手段】複数の端末装置に接続されていて、端末装置間の通信についての設定情報を管理装置から取得する中継装置で、中継装置が備えるフラッシュメモリに設定情報を書き込むにあたり実施され、以下の過程を備えている。先ず、管理装置から受信した情報が設定情報であるか否かの判定を行い、判定の結果、受信した情報が設定情報であるときは、当該情報を、中継装置が備えるRAMに保存する。次に、受信した情報が設定情報である旨の判定に応答して、中継装置が備える書込み猶予タイマをリセットした後、スタートさせる。次に、書込み猶予タイマで計時される待機時間が、中継装置が備えるROMに予め記憶された書込み猶予時間に達したか否かの判定を繰り返し行う。待機時間が書込み猶予時間に達したときは、メモリに保存された設定情報をフラッシュメモリに書き込む。 (もっと読む)


【課題】小メモリ容量で出力データ後端を高速検索できる可変長フレームバッファ装置を提供する。
【解決手段】カウンタ120,130は、メモリ110に格納されるフレームのバイト数を数える。カウンタ120はフレームを1個格納する度にクリアされる。メモリ140は、カウンタ130の計数値が最小フレーム長に達する度にカウンタ120の値を記憶する。フレームの出力時、制御回路150は、出力許可バイト数の終端に対応する値Aとその直前の値Bとを閾値検索用メモリ140から読み出し、最小フレーム長Fmin の整数倍のうち出力許可バイト数の終端を超えない範囲の最大値を出力許可バイト数から減算した値Mと、該整数倍のうち出力許可バイト数を超える範囲の最小値から送信済バイト数を減算した値Nとを算出する。M+A≧Fmin の場合はN−Aバイト目まで、他の場合はN−Fmin −Bバイト目までがメモリ110から読み出される。 (もっと読む)


【課題】1ONUにて複数のLLIDを処理可能な構成とすることにより、高コストになることのないGE−PONにおける複数LLID処理装置を提供すること。
【解決手段】 ONUの基本レイヤを下位レイヤから、PMDレイヤ,PMAレイヤ,FECレイヤ,PCSレイヤ,RSレイヤ,MACレイヤ,MPCPレイヤ,OAMレイヤの順に備え、前記基本レイヤのセットとしてもう一つPCSレイヤからの上位レイヤである、RSレイヤ,MACレイヤ,MPCPレイヤ,OAMレイヤを順に備え、前記基本レイヤであるPCSレイヤと、同じく基本レイヤ側のRSレイヤ、前記基本レイヤのセットとして設けられた側のRSレイヤとの接続を制御するMUX部を備える。 (もっと読む)


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