説明

株式会社オー・エフ・ネットワークスにより出願された特許

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【課題】通信断からの復旧時間を短縮化する。
【解決手段】OLT12が、論理リンクの確立後、OLTとの通信のための初期設定が完了しているか否かを示す初期設定フラグを通信断ONU14のフラグ記憶部66から読み出し、初期設定フラグから、初期設定の「完了」又は「未完了」を判断する設定判断部38aと、初期設定が「未完了」と判断された場合に、通信断ONUに対する初期設定を行うとともに、初期設定の完了後に初期設定フラグを「完了」に変化させる初期設定部38bと、初期設定が「完了」と判断された場合に、通信断ONUとの間で通信の確立を行う局側通信確立制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】最大トラフィック使用量の超過前に、帯域制御を行うことにより、トラフィック使用量の抑制を行うとともに、トラフィック使用量の確認のための余分なトラフィックを発生させること無く、エンドユーザがトラフィック使用量の確認を可能とする。
【解決手段】OLT200が備える帯域制御部220は、トラフィック量の累積値の最大値に対する割合である使用割合を算出し、使用割合に応じて設定される制限割合から、最大許容帯域と制限割合の積により送信制限帯域を算出し、帯域要求フレームに含まれる送信要求帯域に基づいて、送信制限帯域以下の範囲で、送信許可帯域を設定し、送信許可帯域を含む帯域通知フレームを生成する。ONU300は、下り電気信号に含まれるトラフィック量の累積値を表示するトラフィック使用量表示部330を備える。 (もっと読む)


【課題】加入者側の片方向通信端末の故障あるいは障害の発生情報を中央局側に通知することが可能である。
【解決手段】双方向通信端末装置14と片方向通信端末装置18とは相互接続用インタフェース部50によって相互接続されている。片方向通信端末装置は、故障または障害を検出する警報検出部60及び故障情報及び動作状況を通知するアラーム信号55を出力するアラーム信号送出部54を具えている。双方向通信端末装置は、相互接続用インタフェース52とアラーム信号検出・通知部56とOAMフレーム処理部58とを具えている。 (もっと読む)


【課題】光入力信号が入力されている状態であってかつ論理リンクが確立されている状態であっても、下り信号フレームあるいは上り信号フレームが送受信されていない状態ではフレーム処理を担当する機能部分を低消費電力動作モードに設定することが可能である。
【解決手段】ONU 24は、光送受信器40と、加入者線終端部30とPHY 50とを具えている。加入者線終端部は、プロトコル処理部32と、ブリッジ処理部34と、消費電力制御部42とを具えている。プロトコル処理部は、下りフレーム監視部44と論理リンク処理部46とを具え、ブリッジ処理部は、下りブリッジ処理部48、上りブリッジ処理部52、及び上りフレーム監視部54を具えている。PHY、下りブリッジ処理部及び上りブリッジ処理部は、低消費電力動作モード及び通常動作モードの何れのモードでも動作可能である。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減化を図ることが可能である。
【解決手段】光IF 34と、PON-LSI 32と、PHY 30と、タイマー18と、電源制御部20と、電源スイッチ24、26及び28と、電源22とを具えて構成されている。タイマーは、光IF、PON-LSI及びPHYに対する電力供給時間帯及び電力非供給時間帯を指示する動作時刻情報信号19を電源制御部に対して出力する。電源制御部は、動作時刻情報信号をPON-LSIに送り、かつ、電源スイッチに対して当該動作時刻情報信号に従って、電力供給時間帯において通常通信モードを実現させ、及び電力非供給時間帯においてスリープモードを実現させる。 (もっと読む)


【課題】受信すべき自分宛の下り信号が到達している間は、電源をONにし、受信する必要のない他宛の下り信号が到達している間は、電源をOFFにすることでONUの省電力化を図る。
【解決手段】局側装置30は、外部の上位ネットワーク20から受け取った下りデータ信号を蓄積する送信バッファ部34と、送信計画作成手段42及び制御信号生成手段44を有する局側制御部40と、送信部36を備える。送信計画作成手段は、送信バッファ部に蓄積された下りデータ信号を参照して、送信計画を作成する。送信部は、送信計画に従って、下り信号を加入者側装置60に向けて送出する。加入者側装置は、受信部62、加入者側制御部80、タイマ68、給電部66及びスイッチ70を備える。加入者側装置は、下り制御信号に含まれる送信計画に従って、受信部と給電部を結ぶ経路を開閉する。 (もっと読む)


【課題】OLTからの光注入により妨害光の影響を抑圧し、それにより、障害発生箇所の特定と、その除去を可能にする。
【解決手段】収容局200と、光分岐部400と、複数の加入者端末300とを備えて構成される。収容局は、局側装置210、制御信号生成部220及び合波器230を備えている。制御信号生成部は、複数の加入者端末で生成される上り加入者信号の制御を行う制御信号を生成する。合波器は、下り信号と制御信号を合波して光分岐部に送る。光分岐部は、分波器410、光スプリッタ420及び擬似スイッチ部430を備えている。分波器は、収容局から受け取った下り信号及び制御信号をそれぞれ光スプリッタ及び擬似スイッチ部へ送る。擬似スイッチ部は、制御信号により上り加入者信号の通過及び遮断を制御する。 (もっと読む)


【課題】上りデータ信号及び下りデータ信号の通信が一定時間途絶えた場合に、送信回路及び受信回路の双方への電力の供給を停止することによって、消費電力を低減するとともに、これら送信回路及び受信回路の長寿命化を実現する。
【解決手段】局側装置へ上りデータ信号L1(S1)を送信する送信回路10、局側装置からの下りデータ信号L2(S2)を受信する受信回路20、電源装置50と接続され、電源装置からの電力を送信回路及び受信回路に供給する制御回路30、電源装置、及びタイマ60を具えている。そして、タイマは、上りデータ信号の送信、及び下りデータ信号の受信が双方ともに途絶えた時点からの時間をカウントし、カウントされた第1カウント時間が予め設定された第1時間を満了したときに、制御回路へ第1時間満了信号を送信する。また、制御回路は、第1時間満了信号を受信したとき、送信回路及び受信回路への電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】周期的に設けられる、登録済みのONUとOLTとの間の通信を禁止するディスカバリウィンドウの幅を狭くし、回線効率を高める。
【解決手段】先ず、ディスカバリゲート信号を受信する(S10)。次に、ディスカバリゲート信号の受信に応答して、ディスカバリフラグがオンであるかオフであるかを判定する(S20)。次に、ディスカバリフラグがオンであるときは、ランダムディレイを挿入し(S30)、ディスカバリフラグがオフであるときは、ディスカバリフラグをオンにして(S40)、レジスタリクエスト信号を局側装置に対して送信する(S50)。次に、局側装置から受信する信号が、レジスタ信号であるかディスカバリゲート信号であるかを判定する(S60)。信号がレジスタ信号であるときは、ディスカバリフラグをオフにして登録を完了し、信号がディスカバリゲート信号であるときは、再びディスカバリフラグを判定する過程を行う。 (もっと読む)


【課題】10G−EPONにおいて、非対称システム(10G/1G−EPONシステム)を運用することを可能とすること。
【解決手段】第1通信速度で信号を送受信する第1局側終端部12a及び第2通信速度で信号を送受信する第2局側終端部12bを備えた局側終端装置12と、第1加入者側終端装置14a、第2加入者側終端装置14b、及び第3加入者側終端装置14cとを含む加入者側終端装置14とを、光ファイバ18を介して接続する光カプラ16とを備えていて、第1局側終端部が、第2局側終端部で送信した第2下り信号D2に関する情報を記憶しかつ送受信するする第1記憶送受信部12a6を備えており、第2局側終端部が、第1局側終端部で送信した第1上り信号U1に関する情報を記憶しかつ送受信する第2記憶送受信部12b6を備えている。 (もっと読む)


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