説明

株式会社オー・エフ・ネットワークスにより出願された特許

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【課題】メモリ内に情報が登録されていない空きエントリの位置、最も古くエントリされた位置の検索を、処理負荷を軽減しながら実現することができるようにする。
【解決手段】本発明の登録位置検索装置は、メモリにエントリされる情報の位置情報と、その位置情報に情報がエントリされているか否かを示す登録状態情報と、登録又は更新されてからの経時情報とを対応付けて保持する情報保持手段と、この情報保持手段における登録状態情報と経時情報とを一体とした情報を、全ての位置情報の間で比較することにより、メモリ内において登録可能な位置情報を求める登録位置判定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加入者の要望に沿って自動的に電源供給のオン/オフを制御できる加入者側終端装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、加入者の通信端末と局側装置とのデータ通信に介在する加入者側終端装置に関する。そして、加入者が通信端末を操作して設定した電源供給停止期間を取り込む期間取得部と、取得した電源供給停止期間を記憶する期間記憶部と、現在時刻を計時する時計部と、現在時刻が電源供給停止期間内のときに、所定の構成要素への電源供給を停止させる電源供給制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 親局通信装置に接続する子局通信装置を再起動する際に、子局通信装置の配下の被収容通信装置の電話通信への影響を抑制する。
【解決手段】 本発明は、子局通信装置と、子局通信装置の配下に収容され、他の電話通信装置と電話通信可能な被収容通信装置とを備える子局通信システムに関する。そして、子局通信装置は、自装置が再起動処理を実施する際に、上記被収容通信装置に対して自装置の再起動実施可否に関する問合せを行う手段と、被収容通信装置から問合せに対する応答情報を受信する手段と、受信した応答情報に基づいて自装置の再起動実施可否について判定し、再起動実施可能と判定した場合にのみ、自装置の再起動を行う手段とを有することを特徴とする。また、被収容通信装置は、子局通信装置から、再起動実施可否に関する問合せがあった場合に、自装置の電話通信の状況に応じた応答情報を子局通信装置に送信する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】システム全体における帯域使用効率の向上と、スループットの向上との両立を図ることができる。
【解決手段】本発明は、複数の終端装置に帯域及び送信開始タイミングの調停を行なう帯域割当実行手段を有する。帯域割当実行手段は、固定された帯域を割り当てる第1の帯域割当動作モードと、終端装置の要求帯域に基づいて可変の帯域を割り当てる第2の帯域割当動作モードとを有する。そして、通信監視手段が、複数の終端装置との間で授受される信号のプロトコル種類を終端装置毎に監視し、TCPプロトコル信号が授受されるとき、当該終端装置に第1の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させ、TCPプロトコル信号が授受されないとき、当該終端装置に第2の帯域割当動作モードで帯域割当を実行させる。 (もっと読む)


【課題】通信速度やプロトコルに依存することなく、複雑な制御方法を用いることなく、経済的な切替処理を実現できるようにする。
【解決手段】本発明の通信制御装置は、第1回線接続手段及び第2回線接続手段と、これらのうちいずれかを現用系として切り替える切替制御手段とを備える。そして、第1回線接続手段及び又は第2回線接続手段は、少なくとも、回線種別、回線識別情報、回線状態を含む制御信号をフレーム信号間に挿入して対向装置に送信する。対向装置は回線状態を監視しており、その監視結果を制御信号に乗せて返信する。第1回線接続手段及び又は第2回線接続手段は、フレーム信号間の制御信号を検出し、その解析結果に基づいて切替制御させる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手順のみで、伝送性能や伝送内容等の事前設定を行うことなく、通信装置間で効率的なマルチリンク通信を実現することができる通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明はデータ受信側通信装置と、複数の経路を束ねた通信により伝送パケットを送信する送信するデータ送信側通信装置とを備える通信システムに関する。そして、データ送信側通信装置は、通し番号の情報が付与された伝送パケットをいずれかの上記経路に送出する手段と、データ受信側通信装置から到着通知を受信する手段と、経路ごとの到着通知の受信状況に応じてそれぞれの経路に対する送出割合を決定し、決定した送出割合で送出されるように制御する手段とを有することを特徴とする。また、データ受信側通信装置は、受信した伝送パケットの通し番号の情報を含む到着通知を、データ送信側通信装置へ送信する手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CPUの再起動中であっても、フレーム長に関係なく、継続して正常に主信号の導通ができるようにする。
【解決手段】本発明の伝送装置は、伝送制御情報の送信周期を複数用いて各対向伝送装置に送信許可帯域を割り当てる送信許可帯域決定手段が、複数の送信周期のうちいずれかの送信周期に割り振り、当該送信周期での送信開始時刻及び送信許可量を、複数の対向伝送装置毎に決定する。送信許可帯域決定手段により決定された、送信周期と、当該送信周期における送信開始時刻及び送信許可量とを、複数の対向伝送装置毎に記憶する。そして、再起動の際、対応する対向伝送装置の送信周期と送信開始時刻及び送信許可量とに基づいて生成した伝送制御情報を送信周期に各対向伝送装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】通信帯域の割当に当たり、SLAパラメータ比率を反映させつつ計算時間を短縮する。
【解決手段】局側終端装置12が、加入者側終端装置から加入者側終端装置が通信に要する帯域幅である要求帯域幅を受信する制御信号読取生成手段28aと、加入者側終端装置毎に予め定められたサービスレベルパラメータの比率に従い、利用可能通信帯域幅を加入者側終端装置毎に割り当てる第1計算部28b1、及び利用可能通信帯域幅から第1計算部で割り当てられた帯域幅の総和を差し引くことで更新された更新利用可能通信帯域幅を取得し、要求帯域幅から第1計算部で割り当てられた帯域幅を差し引くことで更新された更新要求帯域幅を取得し、更新利用可能通信帯域幅を更新要求帯域幅の比率に従い加入者側終端装置毎に割り当てる第2計算部28b2を備える上り帯域割当手段28bとを備える。 (もっと読む)


【課題】ONUにおける消費電力の低減化を図り、かつデータ通信への影響を与えない時間帯に全てのONUが同時に同一のバージョンのソフトウエアに更新する。
【解決手段】光IF 34、PON-LSI 32、PHY 30、タイマー18、電源制御部20、電源スイッチ(24、26、28)、及び電源22を具えて構成されている。タイマーは、光IF、PON-LSI及びPHYに対する通常通信モード時間帯、及びソフトウエア更新時間帯を含む非通常通信モード時間帯を指示する動作時刻情報信号19を電源制御部に対して出力する。電源制御部は、動作時刻情報信号をPON-LSIに送り、かつ、電源スイッチに対して当該動作時刻情報信号に従って、通常通信モード時間帯において通常通信モードを実現させ、及びソフトウエア更新時間帯を除く非通常通信モード時間帯においてスリープモードを実現させる。 (もっと読む)


【課題】それぞれ個別に情報通知を行っている情報を一定のタイミングに集約することで、省電力モードで送信手段を制御する終端装置の電力制御手段を制御して省電力化を図るようにする。
【解決手段】本発明は、複数の接続装置から収集した情報を、省電力モードで送信手段を制御する電力制御手段を有する終端装置を介して、送信先の情報制御装置に送信させる際に、終端装置に上記収集した情報を与える送信要求のタイミングを調整するタイミング調整装置において、情報制御装置に送信させる情報の収集間隔を情報毎に取得する周期取得手段と、各情報の収集間隔に基づいて、各情報の収集タイミングをある期間に集中させるように、各接続装置の送信タイミングを調整するタイミング調整手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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