説明

株式会社オー・エフ・ネットワークスにより出願された特許

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【課題】フラッシュメモリの書き込み回数を減少させる。
【解決手段】複数の端末装置に接続されていて、端末装置間の通信についての設定情報を管理装置から取得する中継装置で、中継装置が備えるフラッシュメモリに設定情報を書き込むにあたり実施され、以下の過程を備えている。先ず、管理装置から受信した情報が設定情報であるか否かの判定を行い、判定の結果、受信した情報が設定情報であるときは、当該情報を、中継装置が備えるRAMに保存する。次に、受信した情報が設定情報である旨の判定に応答して、中継装置が備える書込み猶予タイマをリセットした後、スタートさせる。次に、書込み猶予タイマで計時される待機時間が、中継装置が備えるROMに予め記憶された書込み猶予時間に達したか否かの判定を繰り返し行う。待機時間が書込み猶予時間に達したときは、メモリに保存された設定情報をフラッシュメモリに書き込む。 (もっと読む)


【課題】処理が簡単で、ハード量が少なく、汎用性のあるデータ誤り検出・訂正を行う。
【解決手段】メモリ装置は、誤り検出ビットが付加された制御データを格納する不揮発性メモリ10と、装置1の動作時に使用される揮発性メモリ40と、メモリ10に格納された制御データを読み取ると共に、その読み取った制御データの誤りを検出するデータ読み取り回路20と、この回路20で読み取った制御データのうち誤りのないデータをメモリ40に書き込むデータ書き込み回路30と、メモリ40の非動作時のタイミングで、このメモリ40に書き込まれたデータを読み出してこのデータの誤りを連続して検出する誤り検出回路50と、履歴書き込み回路60とを有している。回路50では、データの誤りを検出したときに、回路20を制御し、メモリ10から再度データを読み込み、メモリ40に再度書き込ませることによりデータの復旧を行う。 (もっと読む)


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