説明

株式会社日立ディスプレイデバイシズにより出願された特許

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【課題】スパッタ現象の発生量を低減させて冷陰極蛍光放電ランプにおける放電開始時間を短縮させ、且つ安定した放電が長時間に亘って維持させることによって高輝度、長寿命と共に暗黒始動特性を向上させ、品質及び信頼性の高い冷陰極蛍光放電ランプ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光放電ランプ1は、カップ状電極2の内外壁にジルコニウム酸セシウム膜10が被着形成され、且つカップ状電極3の近傍の蛍光体膜4上にジルコニウム酸セシウム膜10を活性化させたセシウム膜11が被着形成されることにより、点灯中にカップ状電極3の内壁面での電子放出性が変わり、ジルコニウム酸セシウム膜10への接触性が拡大するので、カップ状電極3を構成するニッケル材のスパッタ発生が減少する。 (もっと読む)


【課題】調光制御信号のパルス幅が数10μsec以下まで制御可能なLED駆動回路を有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】LED駆動回路が、入力される制御電圧が一定の電圧となるように昇圧電圧を出力する昇圧回路と、前記昇圧回路に入力する制御電圧を生成する抵抗回路と、前記抵抗回路を流れる電流から基準電流を生成する1段目のカレントミラー回路と、前記1段目のカレントミラー回路から出力された前記基準電流から駆動電流を生成する2段目のカレントミラー回路と、前記2段目のカレントミラー回路で生成された前記駆動電流が供給される少なくとも1個の発光ダイオードを有する発光ダイオード列と、入力される調光制御信号に基づき、前記2段目のカレントミラー回路に流れる基準電流をバイパスし、前記発光ダイオード列の点灯、消灯を制御する調光制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子を光源として用いる液晶表示装置において、半導体発光素子の放熱効率を高め、輝度向上と小型・軽量を可能とした液晶表示装置を可能にする。
【解決手段】複数のLED5をFPC6を貫通させてインライン配置し、このLED5の前方の導光板4との間に、透過率が高く、かつ熱伝導率の高い透明板9を配置し、この透明板9をケース7に結合した。 (もっと読む)


【課題】大電流領域における蛍光体層の発光効率低下を抑制する冷陰極蛍光ランプを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプCCFLを構成するガラス管VALの内壁面に形成する蛍光体膜FLUの表面に凹凸部UNEを形成することにより、膜面の表面積を増やし、大電流領域における蛍光体発光効率の低下を抑制することができるので、液晶表示パネルLCDのバックライトとして長期間に亘って表示画面の輝度向上効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 導光板の側面に発光ダイオードを配置するバックライトにおいて、反射シートからの光漏れを防止し、バックライトからの出射光のムラを低減する。
【解決手段】 液晶パネルに光を照射するバックライトを有する液晶表示装置において、バックライトに設けられた導光板に、発光素子としてLEDを設け、導光板の底面に多層膜からなる反射シートを設け、LED近傍の導光板の底面にサンドブラスト法により突起を設け、反射シートと導光板との密着を防止する。LED近傍では光ムラ対策のため反射溝が設けられてなく鏡面であるが、突起を設けることで密着が防止できる。 (もっと読む)


【課題】 導光板の側面に発光ダイオードを配置するバックライトにおいて、導光板を球面状に形成する場合でも精度良く、短時間で導光板を製造する。
【解決手段】 液晶パネルに光を照射するバックライトを有する液晶表示装置において、バックライトに設けられた導光板に、発光素子としてLEDを設け、導光板の出光部をシート状の樹脂を加圧加熱することで成型し球面状とする、入光部は樹脂を射出成型することで出光部に融着させて導光板を製造する。 (もっと読む)


【課題】光束維持率を低下させることなく、効果を得るための専用工程が不要で、且つ透光性ガラス管の曲げ工程において、蛍光体層の剥離が生じない冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】透光性ガラス管2と、この透光性ガラス管2の内面に形成された蛍光体層3と、内部に封入された水銀及び不活性ガスと、透光性ガラス管2の両端部に対向して封入配置された冷陰極4とを有し、蛍光体層3が複数の蛍光体粒子3aと結着剤3bとにより形成される冷陰極蛍光ランプ1において、結着剤3bが酸化アルミニウムと酸化硼素とからなり、この結着剤3bが蛍光体粒子3aを覆うように形成され、蛍光体粒子3a及び結着剤3bを透光性ガラス管2の内面に結着させることにより、蛍光体粒子3aの表面が酸化アルミニウムにより保護される。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを光源として用いる液晶表示装置において、発光ダイオードの放熱を考慮し、基板面積が増加しても効率的に収納可能な光源とする。
【解決手段】 発光ダイオードを柔軟な基板上に配置し配線基板を形成する、配線基板は導光板入光面よりも面積大に形成され、導光板入光面に対向するように配置する。導光板と配線基板を収納ケース内部に収納し、配線基板にスリットを設け折り曲げ可能として、配線基板を収納ケースに折り曲げて収納する。配線基板は折り曲げて収納されることで収納ケースとの接触面積が増加し、放熱効果が増大する。 (もっと読む)


【課題】 導光板の側面に発光ダイオードを配置するバックライトにおいて、導光板の厚さよりも厚い発光ダイオードを用いた場合でも精度良く射出成型で導光板を製造する。
【解決手段】 液晶パネルに光を照射するバックライトを有する液晶表示装置において、バックライトに設けられた導光板に、発光素子としてLEDを設け、導光板の入光面から出光面に厚さが変化しないS字状の傾斜部を設ける。傾斜部の厚さが変化しないことから射出成型する際の樹脂が流れる圧力が均一となり、導光板を精度良く製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 発光ダイオードを光源として用いる液晶表示装置において、発光ダイオードの放熱を考慮し、放熱板面積が増加しても効率的に収納可能なバックライトとする。
【解決手段】 発光ダイオードを金属基板上に配置し板状光源部を形成する。板状光源部を放熱板に貼り付けることで放熱効果を向上させる。板状光源が貼り付けられた放熱板を収納ケースとして構成し、放熱板を効率良く収納する。収納ケースが金属のため発生する問題を収納ケースに樹脂製の導光板固定部材を設けることで解決する。 (もっと読む)


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