説明

財団法人21あおもり産業総合支援センターにより出願された特許

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【課題】 セナルモン法において偶然誤差を低減することができ、それにより測定精度を高めることを可能とする、リタデーション測定光学系を提供すること。
【解決手段】 リタデーション測定光学系10は、光源L、その光軸上に、被検試料Sとその測定波長λに合わせたλ/4板Pとを間に挟んだ状態で組み込めるように配置された偏光子1ならびに検光子2、試料Sからの出射光を検出する検出器3とを備えてなり、検光子2の後方に、光が被検試料Sを折り返し通過可能な反射鏡4が配置され、再通過後の光を検出する検出器3の手前側には第二検光子5が配置されていることを主たる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 ベンド状態が安定な液晶組成物を提供すること。
【解決手段】 下記一般式で示される光学活性化合物をネマチック液晶組成物に添加して得られる液晶材料。
【化1】


(A、Bはエーテル、エステルなどの結合基。Xはコアとよばれる堅い構造。C、Dはアルキル基、アルコキシ基、ハロゲン基などの電子吸引基または電子供与基。m、nはそれぞれ独立した1以上の整数。式中の軸不斉を持つ光学活性なビナフチル基の絶対配置はRまたはSのどちらでもよい。) (もっと読む)


【課題】 OCBモード液晶素子のVcr測定に用いられると、測定精度が向上し、さらには観測者の負担も軽減する液晶の測定方法および装置を提供する。
【解決手段】 液晶素子10に電圧を印加し、該印加後の異時点で撮影したスプレイ‐ベンド転移状況の二画像をコンピュータ15にて相互相関解析により一致検定し、一致が得られるように前記電圧を制御する方法、およびこの方法を全自動で実行しうる装置である。 (もっと読む)


【課題】 スキャンバックライトを用いた分割駆動フィールドシーケンシャルカラー液晶ディスプレイの隣り合う分割駆動エリア間の境界での混色発現を防止でき、さらに液晶の応答時間を確保しながらバックライトの点灯時間を最大にして、色ムラを押さえながら輝度を向上させうる同ディスプレイの駆動方法および装置を提供する。
【解決手段】 フィールドシーケンシャルカラー液晶ディスプレイを画面分割して駆動するにあたり、分割エリア間でTFT液晶画素のRGB書込順番およびバックライトのRGB点灯順番をずらすこととした。バックライトの各ブロックの点灯タイミングに対し該当する液晶画素への書込タイミングを、書込スキャン位置に関して液晶応答時間に相当するブロック分、少なくとも1ブロック分すなわちバックライトの各列に対応するエリア部分の少なくとも1つ分ずらすことが好ましく、さらに、同じブロックに該当する液晶画素を上下二段等複数に分けて扱い、タイミングのずらし量をブロック単位以下の時間でも管理してずらすことがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 色順次表示方式において、ベンド−スプレイ転移を防ぎながらVcr以下の電圧も階調表示に用い、かつ黒フィールド等を挿入しないことで、輝度向上を目指す。
【解決手段】 ベンド・モード液晶を用いた色順次表示方式のカラー液晶表示装置で、各色フィールドで異なる階調−電圧対応関係を用い、その低電圧側の対応においてベンド・モード液晶がスプレイ・モードに転移する臨界電圧よりも低い電圧を用いるカラー液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】 電極配置密度の高い半導体集積回路素子を有する半導体集積回路装置を、その電極配置密度より低い配置密度のプリント配線板に接続できるようにする。
【解決手段】 モノリシック半導体集積回路素子4と、外部電極を成す電極配線層42を有する配線基板6からなり、半導体集積回路素子4の各電極28間の平面的位置関係と、配線基板6の電極配線層間の平面的位置関係とを互いに異ならしめ、各電極28と、配線基板の各電極44との対応するものどうしを、少なくとも配線基板6の各配線層及び金属バンプ32、38を経由して電気的に接続するようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 OCBセル内のカイラル剤無添加の液晶を通常の駆動電圧で高速にスプレイ‐ベンド転移させることができ、かつ、通常のプロセスでの製造が容易である液晶配向用基板を提供する。
【解決手段】 透明基板6上に、電気的駆動手段の層7を介して、配向膜8を有する液晶配向用基板において、前記配向膜の表面を、相異なる直線的な面内配向方向をもつ複数の配向領域9、10に分かち、これら配向領域の境界の少なくとも一部を傾斜境界11、すなわちこれを挟む二配向領域のいずれの面内配向方向とも非平行でかついずれか一方の面内配向方向と非直交である境界とした。 (もっと読む)


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