説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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【課題】保護布と車両の内装品が擦れることによって発生する異音を吸収する。
【解決手段】エアバッグと、このエアバッグの上部に形成されたダクト6にガスを導入すべく設けられたガスガイド5に固定されたインフレータ4を備えたエアバッグモジュール1の前記エアバッグ部分に巻き付ける保護布2である。前記エアバッグを覆う大きさの略矩形状をなした保護布2自体の長手方向の両側部分に、例えば伸縮性の高い糸で織った織部2bを形成した。
【効果】保護布と車両の内装品が擦れる部分に別途吸音材を貼り付けることなく、従来の機能は保持したまま、優れた異音低減特性を得ることができる。また、保護布自体に織部を形成しているので、貼り付けた吸音材のように、取れたりずれたりするおそれもない。 (もっと読む)


【課題】より小型で簡単な構造の切換機構を有するシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置によれば、スピンドル12の回転が伝達される駆動歯車30と、駆動歯車30の軸に対して相対移動可能に軸支される第1のスイッチ用歯車43と、端部をベアリングプレート17に支持され、第1のスイッチ用歯車43により可動するスイッチレバー42と、駆動歯車30と第1のスイッチ用歯車43との間に介在して駆動歯車30の軸と第1のスイッチ用歯車43の軸とを相対的に移動させる第1及び第2の突部30a,43aと、スイッチレバー42により切換えられるスイッチ組立体41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蛇腹ブーツの寸法を悪戯に大きくすることなく、屈曲性を高めることができるシートベルトのバックル装置を提供する。
【解決手段】蛇腹ブーツ60の周壁に形成した蛇腹部63の凹凸の高さA,Bは、ワイヤ34が傾く方向に位置する周壁部分63aが、該方向と直交する方向に位置する周壁部分63bより大きくなるように設定される。 (もっと読む)


路上走行車両(1)内に搭載される運転支援システムにおいて、車両(1)が走行中の道路(10)に沿って、車両の周囲の物体(2〜9)の特徴のプロフィールを検出し保存する検出システムと、現在の車両(1)ポジションを提供し、検出された車両(1)ポジションに関連して保存されている、物体(2〜9)の特徴のプロフィールを提供するポジショニングシステムと、現在検出されているプロフィールを過去に保存されたプロフィールと比較する処理装置とを含む。この処理装置は、現在検出されているプロフィールと過去に保存されたプロフィールとが一致していれば、過去に保存されたプロフィールに対応する物体との関係で現在の車両(1)ポジションを決定し、上記の一致した過去に保存されたプロフィール、または他の過去に保存されたプロフィールを用いて車両(1)の将来の周辺物を予測する。
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【課題】簡単な構成で両肩を均等に拘束でき、また下半身を安定して拘束することが可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置は、対向配置された3点式シートベルト及び2点式シートベルトを備える。3点式シートベルトの3点側ベルト12を案内するガイド部171を有するアンカー部17はシートまたは車体に固定可能に設けられる。第1係合部である2点側タング24は、3点式シートベルトの3点側ベルト12一端に設けられる。2点側タング24は、3点式シートベルトの3点側ベルト12の移動に伴いアンカー部17のガイド部171にて当接する。そしてこの2点側タング24と、2点式シートベルトの2点側ベルト22一端に設けられる第2係合部たる2点側バックル25とを係合する。 (もっと読む)


【課題】小型のインフレータでも保持体を円滑に持ち上げられて十分な拘束力が得られ、しかも、保持体が押し戻されない。
【解決手段】車両用シートのシートクッション装置21に設置される腰部拘束装置1である。緊急時に作動する膨張体2と、この膨張体2の作動により、車両前後方向の一方側部分を持ち上げられる保持体7を備える。保持体7は、シートクッション装置21を構成するシートフレーム4に設置する取付部材5に、車両前後方向の一方端では回転自在に、また、車両前後方向の他方端ではリンク機構9を介して上下方向に対して上昇可能に支持される。リンク機構9は、保持体7を上昇方向にのみ可動とする不可逆性回動部材を有する。
【効果】緊急時、小型のインフレータにより、保持体の持ち上げ力伝達が円滑に行われて、着座した乗員の腰部を効果的に拘束できる。その際,乗員によって押し戻される力が作用しても保持体は押し戻されない。 (もっと読む)


【課題】異常接近時及び通常着座時において、乗員拘束性能を損なうことなく首傷害値を確実に低減可能なエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るエアバッグ装置は、乗員の前方において膨張展開可能な状態で収容されるエアバッグを有するエアバッグ装置に適用される。そして、前記エアバッグは、展開状態で前記乗員側の中央付近に位置するセンターチャンバーと、当該センターチャンバーの左右両側に位置するサイドチャンバーとを有する。また、エアバッグ装置は、前記サイドチャンバー内部に膨張ガスを供給するガス供給部と、前記サイドチャンバーから遅れて前記センターチャンバー内部に膨張ガスを導入する手段とを備える。更に、前記サイドチャンバーは、前記ガス供給部からの膨張ガスが導入されるガス導入空間と、前記ガス導入空間から上方に延びる上部空間と、前記ガス導入空間から下方に延びる下部空間とを有する。 (もっと読む)


【課題】火災等の高温下でも、カーテンエアバッグモジュールや梱包した箱を大きく移動させない。
【解決手段】チャンバー3bの上部に形成したダクト3cにガスを導入するカーテンエアバッグ本体3のガスガイド3aに、軸線方向のみからガスを噴出するインフレータ2を固定したカーテンエアバッグモジュール1である。インフレータ2の軸線と直交する一方向にガス噴出し口3aaを設けたガスガイド3aのガス噴出し口3aaに対して点対称の位置に補助ガス噴出し口3abを設ける。補助ガス噴出し口3abをガスガイドカバー4で塞ぎ、ガスを一方向から噴出させる。ガスガイドカバー4を、ガス発生剤の自然着火温度よりも低い温度で熱変形し、塞いだ補助ガス噴出し口3abからガスが噴き出すような材料で形成する。
【効果】火災等の高温下でも、カーテンエアバッグモジュールや梱包した箱の移動を抑えることができ、輸送中の安全性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグモジュールを大きくしないこと。
【解決手段】エアバッグと、インフレータ11と、インフレータガス拡散装置12を備える。インフレータ11は、外周壁に複数のガス噴出孔11aを設けたインフレータケース11bにガス発生物を収納した構成である。インフレータガス拡散装置12は、ガス噴出孔11aから噴出するガスの進行方向のうち、エアバッグの対称配置された二方向以外の進行を妨げる側壁板12aと、噴出ガスがインフレータケース11bから上空方向への拡散を防止する天板12bを備える。天板12bのインフレータケース11bを上空から見て投影する部分に開口12baを設け、インフレータケース11bの高さ方向上部11baを突出させる。
【効果】エアバッグモジュールの組立て性やインフレータケースの加工性の難易度を高くせずに、エアバッグモジュールの高さを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


エアバッグのファブリック内に設けられた調整可能なベントホールを備えたインフレータブルエアバッグを示す。このベントホールは、エアバッグのファブリック内部に設けられたホールと、そのホールからエアバッグの内側に向かって延びるフレキシブルベントホールチューブとを備え、チューブはエアバッグ内部に位置する開放された自由端部で終結する。ベントホールチューブの自由端部は、通常エアバッグ内部に止められ、ベントホールを閉じた状態に維持し、信号によってベントホールをリリースすることができるようになっている。ベントホールチューブはエアバッグの内面においてホールの周囲に固定することができ、チューブの固定端よりも自由端の方が小さい傾斜断面を有するような構造となっている。別のケースでは、ベントホールチューブは縫製によってエアバッグの内面におけるベントホールの周囲に固定され、その縫製はホールの周辺に形成され、ベントホールチューブの内部に位置する(図3)。

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