説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】男性不妊の原因遺伝子としてプロタミン−2変異遺伝子、当該遺伝子の発現したタンパク質、及び弾性不妊の診断方法の提供。
【解決手段】男性不妊関連遺伝子プロタミン−2から転写されるmRNAに相補的なポリヌクレオチドであって、特定のDNA配列において特定のcがtに置換されているポリヌクレオチドまたはその相補配列。当該ポリヌクレオチドの発現産物であって特定のアミノ酸配列からなるポリペプチド。および該ポリペプチドの一部であって、5〜30の連続したアミノ酸配列からなるオリゴペプチド。男性不妊の診断方法であって、被験者から単離した染色体DNA中に当該ポリヌクレオチドが存在するか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】 微小でしかも強磁場下でも高感度に磁気検出ができる縦型共鳴トンネル素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ソース電極12となる金属膜と導電層からなるドレイン電極13との間に変調ドープ構造を持つ柱状半導体11を有し、柱状半導体11のソース電極12とドレイン電極13との間に前記金属膜と略平行な多重障壁層14,15を備え、柱状半導体11の中心軸部分にソース電極12側から有底穴17が形成された縦型共鳴トンネル素子の製造方法において、有底穴17を形成するとき有底穴17の底部が多重障壁層14,15を貫通しない深さにすることにより生じる空乏層によって多重障壁層間の電子閉じ込め領域16が実効的にリング状になる深さにする。 (もっと読む)


【課題】マイコプラズマ由来リポタンパク/リポペプチド不応答性モデル非ヒト動物や、これらを用いたマイコプラズマ由来リポタンパクに対する応答の抑制物質又は促進物質のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】TLR6等のマイコプラズマ由来リポタンパクを特異的に認識するタンパク質をコードする遺伝子機能が染色体上で欠損したモデル非ヒト動物、例えばTLR6ノックアウトマウスを作製する。このマイコプラズマ由来リポタンパク不応答性モデル非ヒト動物あるいは該モデル非ヒト動物に由来するマクロファージ等の免疫細胞と、被検物質と、マイコプラズマ由来リポタンパクとを用いて、前記モデル非ヒト動物あるいは免疫細胞におけるマイコプラズマ由来リポタンパクに対する応答を測定・評価し、それに対する応答の抑制物質又は促進物質をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cmとなるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 多様な包接化合物の作製を可能とし、また、得られる包接化合物において優れた徐放性や安定性を実現する。
【解決手段】 ホスト分子とゲスト分子との共存下、100MPa以上で加圧処理する。具体的には、ホスト分子にゲスト分子を包接させて得られた包接化合物に対し、100MPa以上で加圧処理する。又は、ホスト分子にゲスト分子を包接させる際、100MPa以上で加圧処理する。前記加圧処理は、ホスト分子及び前記ゲスト分子を含む溶液の噴流を互いに又は硬質部材に衝突させたり、静水圧プレスによって行う。ホスト分子としては例えばシクロデキストリンやその誘導体(置換基を導入したシクロデキストリン)を用いる。 (もっと読む)


【課題】安全で低燃費の車両走行を実現する有用な走行ラインを演算し得る車両走行ライン演算装置を提供する。
【解決手段】所定の道路における車両の走行ラインを演算する車両走行ライン演算装置において、所定の道路設計ツールにより作成された道路データに基づき、道路に含まれるコーナを検出し、検出されたコーナにおけるアウト・イン・アウト走行路を演算し、隣接するコーナに関して、演算されたアウト・イン・アウト走行路を連結する走行路を演算する。 (もっと読む)


【課題】脳波記録の評価を容易に行い得る、新規な脳波の評価方法及びその評価装置を提供する。
【解決手段】脳波の評価装置30であって、生体情報取得部20と、表示部24と、生体情報取得部20から得られる脳波に混入するアーチファクトの有無の判定と被検者の生理状態情報とを脳波から計算する信号処理部4と、から構成される。信号処理部4はコンピュータ23を具備し、コンピュータ23が生体情報取得部20を制御し、計算を脳波測定の1区分毎に実時間で行い、計算結果と脳波とを同時に表示部24へ表示する。アーチファクトの有無及び被検者の生理状態情報が脳波と共に得られるので、正常な脳波を短時間に、低コストで取得できる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、各種の化学反応における触媒としてだけでなく、吸着剤や充填剤として有用なMWW型ゼオライトにおけるさらに新しいタイプのMWW型ゼオライト、及びその製造方法、並びにそれを用いた固体酸触媒を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、MWW型ゼオライトの層状の前駆体にシリル化剤を添加した後、これを焼成することによりMWW型ゼオライトの層状の前駆体の層間距離が拡大されたマイクロ孔を有することを特徴とするMWW型ゼオライト、その製造方法、及びそれを用いた固体酸触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】下記式(I)で示されるポリアセン誘導体、及び、ポリヒドロ体からの前記ポリアセン誘導体の製造方法、前記ポリアセン誘導体を含む導電材料を提供する。


(式中、R1〜R10等は、水素原子;炭化水素基;アルコキシ基;であり、A1及びA2は、水素原子;ハロゲン原子;炭化水素基;アルコキシ基;シアノ基等であり、nは、1以上の整数である。R6及びR7は、環を形成してもよい。)
【解決手段】ポリアセンの任意の炭素原子に任意の置換基を導入し、縮合している芳香族環の数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】容易に種々の生体分子と相互作用可能なバイオナノカプセルを提供する。
【解決手段】ビオチン/ビオチン結合性タンパク質/ホーミングペプチド修飾されたB型肝炎ウイルス表面抗原タンパク質またはその改変体を含む、バイオナノカプセル。 (もっと読む)


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