説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】不整合転位や不純物をほとんど含まず良質であり、光デバイスとして利用可能なGeSn半導体デバイスを得る。
【解決手段】シリコン基板1に形成した極薄酸化膜2上に分子線エピタキシャル法を用いてGe5とSn6とを蒸着することで、GeSn半導体のナノメーターサイズの微結晶(ナノドット)3を超高密度に形成して、GeSn半導体デバイスを得る。該半導体のドット3は不整合転位や不純物をほとんど含まず良質であり、光デバイスとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】成人T細胞白血病(ATL)特異的マーカーとその種々の利用手段を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するシスタチンA(CystatinA)、チモシンβ4(Thymosinβ4 )、又はC3f(補体活性化タンパク質の分解産物)であるATL特異的マーカー。これらのマーカーの2種以上を含む成人T細胞白血病マルチマーカー。これらのマーカーに対する抗体の1種又は2種以上を含む成人T細胞白血病診断薬、及びこれらの利用。 (もっと読む)


【課題】 簡便、かつ容易に、効率的に所定の3D(三次元)立方晶系メソ構造のシリカ、そしてその薄膜を形成することのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】
シリカ前駆物質とカチオン界面活性剤並びに疎水性有機化合物とを混合して調製したゾルを乾燥し、次いで焼成することで3次元立方晶系メソポーラスシリカモノリスを形成し、さらには、シリカ前駆物質とカチオン界面活性剤並びに疎水性有機化合物とを混合して調製したゾルを固体基板上に薄層に塗布または展開して乾燥し、次いで焼成することで3次元立方晶系メソポーラスシリカ薄膜を生成させる。 (もっと読む)


【課題】IP受容体結合タンパク質(IRBIT)の標的分子を明らかにし、さらにIRBITの重要な生物学的機能を明らかにし、その機能の制御を確立する。
【解決手段】IRBIT、IRBITの発現/翻訳を制御する核酸、またはIRBITに対する抗体を含む組成物であって、(1)タンパク質合成、(2)イノシトールリン脂質代謝、および(3)細胞内pH、からなる群から選択される少なくとも1つの細胞内生物学的機能の制御のための組成物。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択率で光学活性アルコール化合物を得ることができる触媒組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中X、Yは、水素原子、ハロゲン原子、カルボキシル基または他のアニオン基を示し、R,R,Rは、置換基を有してもよい炭化水素基であり、RとRが一緒になって置換基を有してもよい炭素鎖環を形成してもよいことを示し、nは1から4の整数であり、R,R,Rは、水素原子または置換基を有してもよい炭化水素基を示し、mは1から4の整数である。PRおよびNRは、共に光学活性基である。)で表わされるルテニウム錯体からなる触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】これまでG0トランスジェニック鳥類において目的タンパク質の高生産法は開示されてきたが、実用化にはすべての細胞に均一に導入遺伝子を有するG1トランスジェニック鳥類およびその子孫において導入遺伝子の高生産が必要とされている。
【解決手段】幼雛期の鳥類の雄性生殖器へ外来遺伝子を導入することによって、該雄性生殖器内において雄性生殖細胞及び/又は支持細胞のゲノムに外来遺伝子を挿入することからなるトランスジェニック鳥類作製法。 (もっと読む)


【課題】光信号を光のまま超高速で論理演算処理することができる光論理演算処理方法および光論理演算処理装置を提供すること。
【解決手段】2つの2値の光ディジタル入力信号を入力するとともに前記2つの光ディジタル入力信号の波長と異なる波長を有する光パルス列を入力する光信号入力ステップと、非線形光学効果を用いて前記2つの光ディジタル入力信号の光強度によって前記入力した光パルス列の光強度を制御することにより、前記光パルス列を、前記2つの光ディジタル入力信号に対する所定の論理演算結果を示す2値の光ディジタル出力信号に変換して出力する光論理演算ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ピコルナウィルスファミリーに属するウィルスの感染に対するI型インターフェロンの応答が欠失した、ピコルナウィルス特異的I型インターフェロン不応答性非ヒトモデル動物や、このI型インターフェロン不応答性非ヒトモデル動物を利用した抗ピコルナウィルス剤の同定方法などを提供すること。
【解決手段】MDA5(Melanoma differentiation associated gene-5)をコードする内在性遺伝子の全部又は一部を破壊・欠損・置換等の遺伝子変異により不活性化し、MDA5を発現する機能を喪失させた非ヒト動物を、ピコルナウィルスファミリーに属するウィルスの感染に対するI型インターフェロンの応答が欠失したI型インターフェロン不応答性非ヒトモデル動物として使用する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、眼の瞳孔の範囲内にマックスウェル視の収束点を容易かつ安定的に合わせる。
【解決手段】 マックスウェル視を用いた指向性の高い画像光が出射される電子めがね本体2と、眼の周囲に対してマックスウェル視による表示画面形成部(接眼レンズ105)の位置を固定するアイカップ3と、電子めがね本体2の下面に固定され、電子めがね本体2を手で持つて、電子めがね本体2からの画像光の収束点を瞳孔に合わせるためのグリップ4とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不斉炭素を有する有機酸の絶対配置を、簡便に、且つ、精度良く決定できる方法を提供する。
【解決手段】不斉炭素を有する有機酸の絶対配置の決定方法であって、
(1)下記化学式(I)


で表されるポルフィリン2量体を有効成分して含む試薬と、
(2)(i)ポルフィリン2量体に配位可能であり、且つ、 ポルフィリン2量体に配位可能な基と不斉炭素とが直接結合している有機酸、又は(ii)ポルフィリン2量体に配位可能であり、且つ、前記配位可能な基と不斉炭素との間に炭素原子が1原子介在している有機酸とを含む試料溶液について、円二色性分光光度分析を行い、コットン効果の符号から前記有機酸の不斉炭素の絶対配置を決定する方法。 (もっと読む)


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