説明

アルストム テクノロジー リミテッドにより出願された特許

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少なくとも1列の動翼(1)を備えた熱的なターボ機械が開示されている。少なくとも1つの第1の動翼(1)が、他の動翼よりも大きな半径方向長さを有しており且つ翼先端部(2)に第1の摩耗層(7)を装備されている。第1の動翼(1)よりも小さな半径方向長さを有する少なくとも1つの動翼(1)の翼先端部(2)には第2の摩耗層(7)が装備されている。第1の摩耗層(7)は、第2の摩耗層(7)よりも良好な切断能力及び低い熱的な安定性を有している。第1の摩耗層(7)は、熱的なターボ機械の運転開始中にステータ(8)の摩耗可能な層と接触し、第2の摩耗層(7)は、熱的なターボ機械の連続運転中にステータ(8)の摩耗可能な層と接触する。
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燃料成分が水素又は水素を含有する混合ガスから成り、熱機関、特にガスタービン設備を駆動するための燃焼装置にて燃焼される着火性の燃料−空気混合物を製造する方法に関する。本発明の特徴は、燃料流と空気流とを燃料−空気混合流の形成下で合流させること並びに別の空気流を準備すること、燃料−空気混合流の1部を、部分触媒反応させられた燃料−空気混合物の構成下で、触媒で助成された燃料の発熱性の反応で触媒させ、放出された熱を少なくとも部分的に、別の空気流を加熱するために利用し、加熱された別の空気流を、直下性の燃料−空気混合物の形成下で、部分触媒反応させられた燃料−空気混合物に添加すること、着火性の燃料−空気混合物を着火しかつ燃焼させることである。 (もっと読む)


軸流ターボ機械のためのダイアフラムにおいて、翼の列における隣接する静翼の外側シュラウドは、周方向で連続した荷重経路を形成するように周方向で互いに接触しているが、翼の内側シュラウド730は、ターボ機械の半径方向及び/又は軸方向に荷重を伝達するように向けられた接触面735,7351,743,744においてのみ互いに接触する。
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【課題】圧力タンク(39)を有するパワープラント(40)用の空気冷却器(10)にあって、シリンダ状の中心管(24),この中心管(24)を包囲している螺旋型の管束(25)及びこの管束(25)を包囲しているシリンダ状のケース(26)から構成された同軸の配置(24,25,26)が、この圧力タンク(39)内に格納されていて、この場合、この中心管(24)は、同軸の配置(24,25,26)の端部で管束(25)に連結されていてケース(26)によって密閉されている第1空間(33)内に外側に向かって合流し、この場合、空気が、圧力タンク(39)の外側から空気流入部材(23)を通じて管束(25)に連結されている第2空間(34)を通過し同軸の配置(24,25,26)の他方の端部で中心管(24)内にさらに流入可能であり、この場合、管束(25)用の連結手段(31,32)が設けられていて、水が、これらの連結手段(31,32)によって同軸の配置(24,25,26)の他方の端部から管束内に流入し、蒸気が、一方の端部で管束(25)から取り出され得、第2空間(34)は、空気流出部材(29)を通じて外側から手が届く空気冷却器。
このような空気冷却器(10)の場合、圧力タンク(39)の十分な冷却は、管束(25)及び第1空間(33)を包囲しているケースが、圧力タンク(39)から独立した内ケース(26)として形成されていること、環状ギャップ(27)を内ケース(26)と外ケース(28)との間に形成しつつ、このうちケース (26)は、圧力タンク(39)のシリンダ状の外ケース(28)によって同軸状に包囲されていること、第3空間(35)が、第1空間(33)の外側でかつ圧力タンク(39)の内側に形成されていて、この第3空間(35)は、環状ギャップ(27)を通じて第2空間(34)に連結していること、及び、第2空間内の圧力(p2)よりも低い圧力(p3)が、運転の間に第3空間(35)内で生じるように、この第3空間(35)は、連結手段(30,36,38)を通じて空気流出部材(29)に連結していることによって解決される。
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【課題】内側ケーシングと外側ケーシングとの間の中間室内の蒸気の流れが流体技術的に著しく改善されるようにする。
【解決手段】収縮リング(15)により形成されたリブ構造を補償するための手段(24)が設けられており、これにより、環状の中間室(16)が、内側で、流れに好都合な一貫して平滑な平面により制限されるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2つのパイプを連結する取り外し可能な圧力シーリング組立体に関する。
【解決手段】単体のシリンダ状のカバー30が、パイプ1,2間のギャップ上に設置され、パイプ1,2が整合される。カバー30が、パイプ1,2の端部間のギャップ上に最終的に位置決めされる前に、様々な環状シール31,32,33,34,35,36が、パイプ1,2上に位置決めされて、カバー30とパイプ1,2との間のギャップ内にシーリング機構を作る。環状シール31,32,33,34,35,36が正しく位置決めされると、カバー30がギャップ4上で移動し、ピースリング49,50が両パイプ1,2にボルト締めされ、カバー30が組立体3を適切に固定できる。 (もっと読む)


公称全負荷条件の近傍でのガスタービン群の動作方法において、圧縮前と圧縮中の両方又は一方での作動媒体の冷却を調節して、それぞれ達成可能な全負荷動力が実際の動力を上回るようにする。そうすることにより、タービン流入温度の上昇又は調節可能な流入ガイドベーン列の開放によって、速い動力要求に素早く応えることができる一方、全負荷動作点を調節するために、冷却動力をより緩慢に推移させる形での制御を用いることができる。
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【課題】
フライス盤のような工作機械によりあらゆる方向からブランクを加工する方法を提供すること。
【解決手段】
この発明はフライス盤のような工作機械によってブランク(38)の回転加工方法に関する。この回転加工方法は三次元モデル(28)により実施される。この発明の目的はさらに正確に、迅速に適切価格でこの発明の方法を実施することである。このために、第一工程において、三次元モデル(28)の立体形状と可能な表面構造は自動的に測定され、対応するデータが記憶される。第二工程において、ブランク(38)は少なくとも一つの締付けアダプター(10,27,35,36)によって維持され、ブランクの第一部分は、その領域が意図された使用により所定通りに形成されるようにデイジタル制御用のデータによって工作機械或いはフライス盤により加工される。第三工程において、部分的に加工されたブランクは少なくとも一つの締付けアダプター(27,35)によって第一加工領域のレベルに維持され、それにより残り領域にデイジタル制御用のデータによって工作機械或いはフライス盤の作用を受けて、全ブランクが意図された使用により所定通りに形成される。
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本発明は、ターボ機械の部材(1)の外壁(5)に埋め込まれかつ本質的に部材(1)の表面(6)と平行に延伸する少なくとも1つの通路(7、7’)、特に冷却通路を有する部材、特にターボ機械の熱ガスコンポーネントにおいて、部材(1)が基体(8)と、少なくとも1つの外側にその上に塗布された被覆(9)とを有し、かつ通路(7、7’)が一方で基体(8)の中に取り込まれた凹所により形成され、かつ他方では部材(1)の表面(6)に向かって被覆(9)によって閉鎖されている部材に関する。
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本発明は、水素を含む又は水素から成る燃料をバーナーによって燃焼する方法及び装置に関する。このバーナーは、渦流発生器(1)を提供し、液体燃料が、円錐状に噴出された液体燃料柱を形成しながらバーナー軸線(A)に沿って中心方向に渦流発生器(1)内に供給可能であり、この液体燃料柱は、接線方向に渦流発生器(1)内に流入する燃料空気の回転流によって包囲されて混合される。
本発明は、水素を含む気体燃料又は水素から成る気体燃料が、空間的に広範囲に限定された流れ形状(9)を有する燃料の流れを形成しながらバーナー軸線(A)に対して軸線方向に及び/又は同軸に渦流発生器(1)内に供給され、この燃料の流れは、バーナーの内部に保持されていて、バーナーの流出口の領域内で崩れることを特徴とする。
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