説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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【課題】 軽量且つ高剛性のパネルを低コストで作製すること。
【解決手段】 多角形状の平面部(4,4′)と、前記多角形状の平面部(4,4′)の一辺と底辺を共有する多角形状の底面(3c,3c′)を有し且つ前記平面部(4,4′)に対して所定の一方に凹んだ凹部(3,3′)と、を有し、前記平面部(4,4′)と前記凹部(3,3′)の多角形状の前記底面(3b,3b′)とが平面充填状態で配置された一対のパネル片(2,2′)を備え、
一方のパネル片(2)の前記凹部(3)の先端の接合部(3b)が、他方のパネル片(2′)の前記平面部(4′)の縁に設けられた被接合部(3d′)に接合されて形成されたパネル(1)。 (もっと読む)


【課題】 簡便かつ高感度にDNA鎖間架橋を定量できる方法を提供する。
【解決手段】 標識物質が結合したソラレン誘導体を細胞に導入し、紫外線照射することでDNA鎖間架橋を生じさせ、標識物質の量を指標としてDNA鎖間架橋の量を検出する。DNA鎖間架橋を生じさせた後、経時的にDNA鎖間架橋の量を測定することで細胞のDNA鎖間架橋修復能を調べることができる。
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【課題】発光効率を効果的に向上することができる有機半導体発光素子を提供する。
【解決手段】この有機半導体発光素子は、間隔を開けて配置された電子注入電極3および正孔注入電極4と、これらの電極の間の電極間領域10に設けられた有機半導体部5と、酸化シリコン膜2と、これを挟んで電極間領域10に対向するゲート電極1とを備えている。有機半導体部5は、電極間領域10のほぼ中間部11にPN接合域12を有するP型有機半導体材料層7およびN型有機半導体材料層6と、PN接合域12に配置された有機発光材料層8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 歩留まり良く製造することが容易であり、スイッチを動作させるために必要な電圧を低く抑えることができる、マイクロマシンスイッチおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板12上に、高周波信号を伝搬するための信号線路導体14を形成する第1のステップと、基板12及び信号線路導体14の上に犠牲層を形成する第2のステップと、犠牲層の上に、下部電極層、圧電体層及び上部電極層を形成する第3のステップと、上部電極層、圧電体層及び下部電極層の一部と、犠牲層の一部又は全部とを除去することによって、基板12に一端又は両端が支持され、下部電極と上部電極との間に圧電体が挟まれた梁部32を形成する第4のステップとを備える。梁部32は、基板12に垂直な方向から見たとき、折れ曲がりながら延在する。 (もっと読む)


【課題】 髄腔内に浮遊する骨髄のみならず海綿骨自体に付着していたり海面骨の近傍物に付着している細胞をも十分に吸引採取することができる骨髄採取用穿刺針および海綿骨撹拌針を提供することを課題とする。
【解決手段】 針管状の外筒2と、この外筒に挿通される内芯3と、前記外筒の基部に固設される把持部4と、この把持部の外端に着脱自在に取り付けられ前記内芯を外筒に挿通した状態に拘束するためのキャップ5と、基部に回転操作用ハンドル6aを有し前記内芯を抜き取ったあとの外筒に挿入され外筒の先端から所要長さ突出し得る長さを有する海綿骨撹拌針6とで構成され、前記キャップおよび内芯を取り外したあとの把持部に吸引器7を接続自在としたことにある。 (もっと読む)


【課題】安価に高純度のシリコンを製造する方法を提供することを目的とし、具体的には、溶融塩中に金属酸化物粉末を分散させ、電解還元することによる金属の製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ素酸化物粉末等の金属酸化物粉末2の電解還元によるシリコン等の金属3の製造方法であって、該金属酸化物粉末2を塩化カルシウムや他の塩化物、フッ化物またはこれらの2種以上からなる混合物である溶融塩5中に懸濁させ陰極1表面で還元することを特徴とする製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、どのような色合いの物体であってもシルエットを抽出し得て、また、より高精度でシルエットを抽出し得るシルエット抽出装置及び該方法を提供する。また、これにより得たシルエットに基づいて視体積交差法により物体の3次元形状データ(視体積)を生成する3次元形状データ生成装置及び該方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る、互いに異なる複数の方向から撮影して取得される複数の背景画像と複数の取得画像とに基づいてシルエットをそれぞれ抽出し視体積交差法により物体の3次元形状データを生成する3次元形状データ生成装置1は、複数の領域のそれぞれにランダムに色が割り当てられているランダムパターン背景が背景に用いられ、物体上の対象領域における拡散反射色を一の取得画像を除く他の取得画像から推定し、物体の観測色と背景色との近さに起因するシルエット欠損を修復する。 (もっと読む)


【課題】雑音条件にかかわらず、一定の性能を示すことが可能な発話区間検出装置を提供する。
【解決手段】発話区間検出装置80は、音声データの各フレームに対し、複数種類の特徴量を算出する特徴量算出部102と、算出された複数種類の特徴量にそれぞれ所定の重み付けをして統合し、統合スコアを算出する特徴量統合部106と、統合スコアに基づいて、音声データのフレームごとに発話区間と非発話区間との識別を行なう発話区間識別部108と、各フレームに対し、発話区間と非発話区間とを示すラベルが付されたラベル付データ124を準備する基準データ記憶部126及びラベルファイル作成部122と、ラベル付データ124を学習データとし、発話区間識別部108における識別誤りを最適化するように、特徴量統合部106における複数種類の特徴量に対する重み付けを学習するための初期化制御部130及び重み更新部128とを含む。 (もっと読む)


【課題】
脂肪酸アルキルエステルの無触媒・二段階製造方法の反応速度を高め、脂肪酸アルキルエステルの製造効率の向上を達成すること。
【解決手段】
原料油脂に含まれる脂肪酸トリグリセリドを所定の温度・圧力条件で加水分解して脂肪酸とグリセリンを得る第1工程Pと、該第1工程Pの生成物にアルコールを添加し、所定の温度・圧力条件で前記生成物に含まれる脂肪酸を脂肪酸アルキルエステルに変換する第2工程Pと、を少なくとも行なって脂肪酸アルキルエステルを製造する方法において、前記第1工程Pの生成物中の脂肪酸の一部を該第1工程Pに返送し、酸触媒として使用する。 (もっと読む)


【課題】 経験的力場関数を用いたエネルギー最適化を基礎とすることなく、活性未知な化合物や、機能未知または立体構造が未知であるタンパク質に対しても適用可能な、タンパク質と化合物との相互作用に関するデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 2以上の既知タンパク質相互の距離を示すプロファイルもしくはカーネル、および、2以上の既知化合物相互の距離を示すプロファイルもしくはカーネルを、それぞれクラスタリングするクラスタリング処理部と、前記クラスタリング処理部による既知タンパク質のクラスタリング結果および既知化合物のクラスタリング結果に従って、前記既知タンパク質と既知化合物との既知相互作用の情報に基づき、前記既知タンパク質と既知化合物に対する前記既知相互作用の分布データを作成する分布データ作成部とを備えるデータ処理装置とする。 (もっと読む)


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