説明

国立大学法人京都大学により出願された特許

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【課題】 悪性腫瘍細胞におけるガンキリンの発現を効率よく抑制し、悪性腫瘍の増殖を十分に抑制し、その治療および/または予防に資する。
【解決手段】 ガンキリンmRNAのアンチセンスRNAを細胞内で産生するベクター、ガンキリンmRNAに対するsiRNAを細胞内で産生するベクター、ならびにこれらのベクターを含む、悪性腫瘍の治療および/または予防のための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 品質改善のために操作すべき操作変数を、品質のばらつきと操作コストのバランスを考慮して選択する。
【解決手段】 対象プロセスの操作変数の変化が該対象プロセスの品質変数に与える影響を表す項、上記操作変数と上記品質変数の間の非線形性を表す項、操作に関わるコストおよびペナルティを表す項、これら3項の任意の非線形関数として与えられる評価関数を、各操作変数について演算する評価関数演算部14と、評価関数演算部14の演算結果から、上記評価関数を最小化する操作変数を選択する操作変数選択部15とを備える。 (もっと読む)


本発明の核酸プローブは、微量な標的核酸を高感度、高精度かつ高速に検出するための核酸プローブであって、前記標的核酸にハイブリダイゼーションした後に構造変化を生じ、構造変化した前記核酸プローブはハイブリダイズの結合力が減少し、前記標的核酸から解離するように設計されている。また、標的核酸にハイブリダイゼーション可能であり、該標的核酸にハイブリダイゼーションした際に、切断されて、少なくともいずれか一方が前記標的核酸から解離可能な第一プローブ断片及び第二プローブ断片を生成する切断部と、シグナルを発生させるシグナル発生部と、を有してなる。また、該標的核酸にハイブリダイゼーションしたときに切断される切断部を有し、標的核酸にハイブリダイゼーションするまでは、分子内で一部が互いにハイブリダイゼーションしてロック構造を形成している。
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【課題】本発明は、陰極にシリコンを用いた二酸化ケイ素の電解還元により、陰極由来の不純物の混入がないシリコンの製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンを主とする材料から構成される陰極を用いて溶融塩中で電解還元するシリコンの製造方法であって、該陰極にケイ素酸化物を接触させシリコンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 熟練者の知識を効率的に学習しながら、動的な環境変化に対して柔軟に対応するシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】 制約条件設定部101は、複数の制約条件を必須制約条件と緩和制約条件とに設定し、シミュレーション部102は、設定された制約条件を用いて事例をシミュレーションし、シミュレーション結果表示部301は、シミュレーション結果を表示する。このとき、修正受付部404は、シミュレーション結果に対する熟練者の修正を受け付け、修正認識部106は、ユーザの修正を分析して修正箇所及び修正過程を認識し、制約条件再設定部108は、修正箇所及び修正過程に応じて必須制約条件及び緩和制約条件の設定を再設定し、シミュレーション部102は、再設定された制約条件を用いて事例を再シミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、高精度な微細構造体を得ることができる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の紫外線露光方法は、紫外線源2が放射する紫外線を1又は複数枚のフォトマスク4を介して材料5bに露光する紫外線露光方法であって、紫外線源2は、複数波長又は連続波長の紫外線を放射するものである。また、材料5bの露光中に、材料5bの表面と平行な平面内における紫外線のエネルギー分布が連続的に変化するように、フォトマスク4を材料5bの表面に対して平行方向に相対的に移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】 複数の化合物について第1の特性と第2の特性とを関連付けて効率的に表示できる化合物群表示装置であって、第1の特性として4つ以上の特性をも同時に取り扱うことのできる化合物群表示装置を提供する。
【解決手段】 化合物群表示装置1は、化合物を第1の特性情報に基づいて複数の階層的なクラスターに分類する階層分類部13と、これによって分類された階層的なクラスターに基づいた再帰的な入れ子構造となるように、化合物の2次元平面内における配置を決定する化合物配置部14と、これによって決定された配置で、第2の特性情報に基づいた色によって化合物が描画された画像データを生成する画像データ生成部15と、これによって生成された画像データに基づいた画像を表示する表示部16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 常温・常圧の下で、バイオマスから水素を簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属の存在下でバイオマスをメカニカルミリング処理することを特徴とする。本発明によれば、セルロースを分解するための大がかりな装置や複雑な工程を必要とすることなく、常温・常圧の下で、簡便にバイオマスから水素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば、糖尿病に対する根治療法である膵島細胞移植では凍結保存された膵島を解凍して使用することがある。膵島細胞などの凍結保存において、凍結解凍障害を軽減し解凍後も高い生存率と機能を維持できる細胞凍結保存法を提供する。
【解決手段】緑茶ポリフェノールの主成分であるエピガロカテキンガレートを凍結保存前の膵島細胞に付着させる。具体的には、エピガロカテキンガレート(EGCg)を、例えば30〜120ppm(μg/ml)添加した通常の細胞培養用培地(例えば10%ウシ胎児血清含有CMRL培地)で凍結前に膵島細胞を培養する。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に、被検物質がABCトランスポーターの基質であるか否かを判定できる方法の提供。
【解決手段】(1)精製度90%以上の該ABCトランスポーター及びステロールを膜構成成分として含むプロテオリポソームを調製する工程;(2)工程(1)で得られたプロテオリポソームとATPとを該被検物質の存在下及び非存在下でそれぞれ反応させる工程;及び(3)工程(2)における該被検物質の存在下での反応で加水分解されたATP量が該被検物質の非存在下での反応で加水分解されたATP量と比べて実質的に変化した場合に該被検物質をABCトランスポーターの基質であると判定する工程を含む方法。 (もっと読む)


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